白板症術後の縫合跡(瘢痕)について

相談者: スズヤスさん (42歳:男性)
投稿日時:2012-10-26 22:41:58
以前に白板症術後の瘢痕について質問させて頂きましたスズヤスと申します。
術後3カ月が経過し、主治医の先生によれば経過良好とのことです。

私は手術後は縫合により処置してもらいましたので、縫合跡が白い一本の線として残っています。
主治医の先生によれば、これは半永久的にこのままとのことです。



そこでご教示頂きたいのですが。

この縫合跡は瘢痕であるかと思うのですが、これはWebで検索するとよくでてくる「成熟瘢痕」というものなのでしょうか。
そして、この縫合跡は上皮を伴わない(欠損?)という状態で完了しているという理解でよいのでしょうか。


なぜこれを教えて頂きたいかというと、縫合跡は鏡でみると白くみえて一瞬ドキっとするのですが、上皮がない組織であれば、同じ白色でも白板症とは似て非なるものと理解でき安心できるからです。

(もちろん、だからといって主治医の先生には今後も定期チェックしてもらうことは当然ですが・・)



ご多忙中大変恐縮なのですが、ご教示頂ければ幸いでございます。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-10-26 23:31:54
何を気にしておられるのか解りませんが。

生体に傷を付け其処が治れば瘢痕になります。

瘢痕は繊維組織に富んだ組織なので白く見えるかもしれません。

上皮の有る無しとは関係有りません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-10-27 09:46:56
スズヤスさん、こんにちは

瘢痕が白く見えるのは当然と言えば当然です。

瘢痕の部分は若干白く硬くなることは特に問題ではありません。
繊維芽細胞という細胞が組織を修復しようと盛んに働いている証拠です。

ただ、瘢痕は今後も変化していくと思います。

経過を観察していくことで特に問題となることはないと思いますよ。


参考にあれば幸いです。




タイトル 白板症術後の縫合跡(瘢痕)について
質問者 スズヤスさん
地域 千葉
年齢 42歳
性別 男性
職業 会社員(技術系)
カテゴリ 口腔外科関連
白板症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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