左上3番が破折、5番が欠損しておりロングブリッジになることに抵抗感

相談者: あもちゃんさん (40歳:男性)
投稿日時:2012-10-30 22:56:45
はじめまして。

以前より、こちらのサイトを拝見し勉強させていただいております。
今回、初めて質問させていただきます。
宜しくお願いします。


私は、十数年前に交通事故により、多数の歯にダメージを受けました。

今回、左上顎3番(差し歯)に違和感(フィステルあり)を感じ大学病院の保存科を紹介してもらい受診しました。

そして、レントゲン写真を撮影した結果、根尖に病巣があり再根管治療を行う予定でした。


しかし、フィステル部分の膿を出し、補綴を除去した後に左上顎3番の歯に破折(ひび)があることが判明しました。

そのため、保存的治療は不可能となり、抜歯宣告を受けました。
(ちなみに医師は歯科保存・歯内療法の専門医です。)



そこで、質問です。

担当医師からの今後の治療予定ですが、抜歯後に、インプラントブリッジ部分入れ歯の説明を受けました。

ブリッジの場合は112BC5E
(現在、5番は過去の事故により抜歯、C5Eブリッジ・CE共に有髄歯)、(112は生活歯で治療歴なしの歯です。)

保険診療の場合は7連結のブリッジになるそうです。


私自身、7連結のブリッジにはかなり抵抗があります。

今後、どのような治療がベストなのか意見を聞かせていただきたいです。


※(また、上顎3番のついて、意図的再植・接着再植法についても教えていただければ幸いです。)

私の今後の治療について、こちらの先生方にできるだけ、多くの意見を、賜りたく投稿しました。


宜しく、お願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-10-30 23:00:40
こんばんわ。カワサキです。

>今後、どのような治療がベストなのか意見を聞かせていただきたいです。

費用が許せば、インプラント治療が、ベストだと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あもちゃんさん
返信日時:2012-10-30 23:38:07
川崎先生、有り難うございます。

私自身も、インプラントが現時点ではベストだと説明を受け、第一候補にしております。

しかし、私の友人・知人でインプラント治療をしているものが数人いますが、そのほとんどがインプラント歯周炎に悩まされております。
※(すべて、しっかりした専門医に施行されて、きちんとメンテナンスをしているのに。)

だから、迷っております。


私自身、自分の歯を残せるならば、それが最良と思いますので、教えていただきたいと思います。

まだ、抜歯はしておりませんので、他に、意図的再植・接着再植法のような方法が有効かどうか教えていただきたいです。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-10-31 08:12:09
意図的再植・接着再植法のような方法

まず、実際に診てもらって、それらが適応かどうかの診断が必要です。
そして、担当の先生の経験に依ると思います。

現担当医の案が’抜歯’だとしたら、或いは、それが真実なのかもしれません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-10-31 09:03:22
知り合いのかた数名のほとんどがインプラント周囲炎に悩まされているというのは結構な確率だと思います。
通常よりはかなり高いと思います。

周りの方が悩んでいるとご自身がインプラント治療に踏み出せない気持ちが出る事は仕方ないように思います。


意図的再植や接着再植法をご希望であれば、何名かはされている先生は日本にはおみえですので探せば見つかるかもしれません。

また歯根の長さによっては矯正により三番を挺出させて保存する事も可能かもしれません。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-10-31 09:26:48
ご相談ありがとうございます。


>私自身も、インプラントが現時点ではベストだと説明を受け、第一候補にしております。


私もそう思います。
しかし、犬歯のインプラント治療は意外に高度な治療となります。
それだけ専門性が高いため、ふつうの歯の治療の噛み合わせなどにも熟練の歯科医師の選択が鍵となります。



>しかし、私の友人・知人でインプラント治療をしているものが数人いますが、そのほとんどがインプラント歯周炎に悩まされております。


実態はその通りだと思われます。

インプラント治療のメッカともいうべき、スウェーデンで本場のブローネマルク・インプラントを受けた人を入念に調べた調査では、4人に一人は炎症を起こしていました。

自覚症状があるとは限りません。

歯周病治療のメッカでもありますから、とうぜんブローネマルク・インプラントを使用した本場のインプラント治療であり、しかも世界標準となっている本場の歯周病管理プログラムを受けていました。


いっぽう日本では、ほとんどの患者さんも歯科医師もインプラントを埋めることばかりに夢中になっています。

あるいは、インプラントすることで目一杯です。
良いことばかりを強調して、リスクやデメリットの説明がないようです。


日本では、インプラント前の歯周病管理や、術後の歯周病管理について、きちんとしたプログラムの説明すらしないところがほとんどです。

このような日本で、スウェーデンより成績が良いはずはないと、考える方が自然です。



>※(すべて、しっかりした専門医に施行されて、きちんとメンテナンスをしているのに。)


きちんと、という基準がインプラント的にだけではなく、歯周病学的にどのようであるか、がポイントとなります。

一般の方には見分けが難しいところではあります。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-10-31 10:40:28
あもちゃんさん

おはようございます。

僕もインプラント治療がベストと思います。
さがら先生の書かれている文章は、とても素晴らしく、歯科医師の僕も身が引き締まる思いがします。

治療はすべて一長一短です。
その中の比較として、インプラントがベストと思います。
長いブリッジを避けれることは、インプラント治療のメリットです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あもちゃんさん
返信日時:2012-11-01 16:00:11
藤森先生 柴田先生 さがら先生 橋本先生

回答、有り難うございます。
昨日、受診してきました。


柴田先生が言われている(歯根の長さによっては矯正により三番を挺出させて保存)とはエクストゥルージョン(挺出法)のことですよね?

この治療の説明もしていただきました。
しかし、私の場合は亀裂が少なくとも縦に8mm以上あり、この方法は無理だと言われました。(トホホ...)
 
また、接着再植法などの接着保存治療については、このような予後の不明な方法は医学的に患者の身体に負担をかけてまで、やるべきではないと言っておられました。
博打だとも言っておりました。


私の担当医の先生は、技術や知識はもちろん人柄もすばらしく、その先生が言っているのだから間違いはないと思い納得してしまいした。(...というか納得することにしました。)



それで、私の結論は保存治療はあきらめて、次のステップに進んでいきたいと思います。

5人の回答してくださった先生方、有り難うございました。

また、分からないことがあれば、宜しくお願いしいます。



さがら先生、とても分かりやすい説明、有り難うございます。
インプラント治療の現状の実態は、まだまだ難しいですね。
橋本先生がおっしゃているように、治療はすべて一長一短ですね。



タイトル 左上3番が破折、5番が欠損しておりロングブリッジになることに抵抗感
質問者 あもちゃんさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯のひび割れ、破折で抜く予定
抜歯:3番(犬歯)
インプラント治療法
歯根破折
意図的再植
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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