[写真あり] １０ヶ月、転倒し上唇小帯が切れたが受診の必要性は？
相談者：
らき906さん (1歳：女性)
投稿日時：2012-11-05 10:19:10
10ヶ月の娘のことですが、昨日の夕方、伝い歩き中にバランスを崩しコタツで口元を打ちました。
出血には気付いたのですが、そのときはどこからの出血だったのかはわかりませんでした。
大泣きしていたものの2〜3分で泣き止み、ケロッとしていたのでその後は気にしていませんでした。
ですが先ほど、朝の歯磨きをしようとしたところ、上唇小帯が切れていたことに気付きました！
普段から嫌がって口の中はあまり見せてくれない（歯磨きが殆どできていません…）ので定かではありませんが、たぶん断裂していると思います。
断面は血の色をしています。
上の歯は４本生え始めていますが、ぐらつきなどはないと思います。
びっくりして近くの小児歯科（口腔外科）に電話したところ
「消毒をするくらいで治療があるわけではないので、受診せずに様子をみてもらっていいです」
とのことでした。
受診しなくていいと言われ、安心してそのまま電話を切ってしまいましたが、今になって、この部分は今後どうなるのだろう？傷が治ったとして、口唇側にくっついた貝柱のような部分は一生そのまま？など気になり始めてしまいました。
一般的に、切れたところは様子見で放置でも問題ありませんか？
この部分は今後どうなるのでしょうか？
ちなみに10ヶ月健診では
「この筋（上唇小帯のことだと思います）が歯の近くまで来てるから、ちょっとすきっ歯になるかもしれないね。
現時点ではわからないけどね」
と指摘されており、それはそれで気になっていたところです。
それが切れてしまった場合はどうなるのかも気になります。
長くなってしまいましたが、このまま放置でも問題ないかどうか、すきっ歯や機能的な面、外見にはどのような影響があるのか教えて下さい。
ちなみに今朝も離乳食を食べることができ、母乳も飲めていました。
よろしくお願いします。
出血には気付いたのですが、そのときはどこからの出血だったのかはわかりませんでした。
大泣きしていたものの2〜3分で泣き止み、ケロッとしていたのでその後は気にしていませんでした。
ですが先ほど、朝の歯磨きをしようとしたところ、上唇小帯が切れていたことに気付きました！
普段から嫌がって口の中はあまり見せてくれない（歯磨きが殆どできていません…）ので定かではありませんが、たぶん断裂していると思います。
断面は血の色をしています。
上の歯は４本生え始めていますが、ぐらつきなどはないと思います。
びっくりして近くの小児歯科（口腔外科）に電話したところ
「消毒をするくらいで治療があるわけではないので、受診せずに様子をみてもらっていいです」
とのことでした。
受診しなくていいと言われ、安心してそのまま電話を切ってしまいましたが、今になって、この部分は今後どうなるのだろう？傷が治ったとして、口唇側にくっついた貝柱のような部分は一生そのまま？など気になり始めてしまいました。
一般的に、切れたところは様子見で放置でも問題ありませんか？
この部分は今後どうなるのでしょうか？
ちなみに10ヶ月健診では
「この筋（上唇小帯のことだと思います）が歯の近くまで来てるから、ちょっとすきっ歯になるかもしれないね。
現時点ではわからないけどね」
と指摘されており、それはそれで気になっていたところです。
それが切れてしまった場合はどうなるのかも気になります。
長くなってしまいましたが、このまま放置でも問題ないかどうか、すきっ歯や機能的な面、外見にはどのような影響があるのか教えて下さい。
ちなみに今朝も離乳食を食べることができ、母乳も飲めていました。
よろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時：2012-11-05 10:52:13
＞近くの小児歯科（口腔外科）に電話したところ
＞「消毒をするくらいで治療があるわけではないので、受診せずに様子をみてもらっていいです」
＞とのことでした。
実際診察しないで電話だけでの対応では100％とはいえませんので、出来れば一度診察を受けた方が良いと思います。
診察の結果経過観察となればそれはそれで良いと思います。
＞「消毒をするくらいで治療があるわけではないので、受診せずに様子をみてもらっていいです」
＞とのことでした。
実際診察しないで電話だけでの対応では100％とはいえませんので、出来れば一度診察を受けた方が良いと思います。
診察の結果経過観察となればそれはそれで良いと思います。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時：2012-11-05 12:04:41
上唇小帯などの軟組織だけの傷であれば自然に治る事が多いのですが、やはり細見先生が書かれたように一度受診された方が安心です。
もともと切除するかもしれないという話であればその切除の必要がなくなる場合もあると思います。
お話からは歯牙や歯槽骨への影響は少ないようには思います。
でもやはり一度受診された方が安心だと思います。
もともと切除するかもしれないという話であればその切除の必要がなくなる場合もあると思います。
お話からは歯牙や歯槽骨への影響は少ないようには思います。
でもやはり一度受診された方が安心だと思います。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時：2012-11-05 12:47:06
＞「この筋（上唇小帯のことだと思います）が歯の近くまで来ているから、ちょっとすきっ歯になるかもしれないね。
＞現時点ではわからないけどね」
＞それが切れてしまった場合はどうなるのか気になります。
今回の外傷が幸いする事を期待されているとしたら、結果、そうなるかもしれませんし、ほとんど影響しないかもしれません。
これもまた、現時点では判らないと思います。
上唇小帯から伸びた線維が歯肉の中において、歯と歯の間を通り、口蓋側（裏側）に達している場合には、上唇小帯形成術（切って、向きを変えて縫うだけ）のみの対応では不充分なこともあると思います。
そうしたケースで、小帯形成術の後に矯正で歯と歯を閉じても後戻りしたものを何例か見ました。
＞現時点ではわからないけどね」
＞それが切れてしまった場合はどうなるのか気になります。
今回の外傷が幸いする事を期待されているとしたら、結果、そうなるかもしれませんし、ほとんど影響しないかもしれません。
これもまた、現時点では判らないと思います。
上唇小帯から伸びた線維が歯肉の中において、歯と歯の間を通り、口蓋側（裏側）に達している場合には、上唇小帯形成術（切って、向きを変えて縫うだけ）のみの対応では不充分なこともあると思います。
そうしたケースで、小帯形成術の後に矯正で歯と歯を閉じても後戻りしたものを何例か見ました。
相談者からの返信相談者：
らき906さん
返信日時：2012-11-05 13:17:46
ありがとうございます。
先ほど見たところ、断面の血は朝よりも引いたようでした。
写真を付けましたが、見にくいでしょうか…
受診したほうが安心ですよね。
実は今日は外せない用事があるのですが、明日の受診では遅すぎるでしょうか？
それとも夜（20時まで診察してくれます）にでも受診するべきですか？
画像1
先ほど見たところ、断面の血は朝よりも引いたようでした。
写真を付けましたが、見にくいでしょうか…
受診したほうが安心ですよね。
実は今日は外せない用事があるのですが、明日の受診では遅すぎるでしょうか？
それとも夜（20時まで診察してくれます）にでも受診するべきですか？
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回答4
回答5
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時：2012-11-05 22:08:35
回答が遅くなりましたが八時はお子様の寝る時間なので明日以降の方が良いと思います。
緊急性は低く電話の返答もうなずけます。
しかし、今後歯の状態が変化する（神経が死んでしまうなど）可能性がありますので、一度歯科医院を受診してみてくださいね。
緊急性は低く電話の返答もうなずけます。
しかし、今後歯の状態が変化する（神経が死んでしまうなど）可能性がありますので、一度歯科医院を受診してみてくださいね。
相談者からの返信相談者：
らき906さん
返信日時：2012-11-05 22:25:57
ありがとうございます。
結局今日は受診できず、明日受診することにしました。
歯の神経が死んでしまうこともあるのですか！
転んで小帯を切る子は多いそうですが、想像するだけで耐え難い痛みです。
少なくとも数分でケロッとするなんて大人だったら無理そうです…
子供のケガは防ぎきれないところがありますが、未然に防ぐ努力をしたいと思います。
先生方、ありがとうございました。
結局今日は受診できず、明日受診することにしました。
歯の神経が死んでしまうこともあるのですか！
転んで小帯を切る子は多いそうですが、想像するだけで耐え難い痛みです。
少なくとも数分でケロッとするなんて大人だったら無理そうです…
子供のケガは防ぎきれないところがありますが、未然に防ぐ努力をしたいと思います。
先生方、ありがとうございました。
| タイトル | [写真あり] １０ヶ月、転倒し上唇小帯が切れたが受診の必要性は？ |
|---|---|
| 質問者 | らき906さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 1歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
小児歯科その他 その他(写真あり) 歯をぶつけた、歯が欠けた・抜けた 歯をぶつけた(歯の打撲・外傷) |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
