5年前にやめた受け口の矯正をやり直したい。母をどう説得すればよいか

相談者: みそすーぷさん (15歳:女性)
投稿日時:2012-11-24 23:35:58
こんばんは。

私は年長さんのときから受け口矯正を小学校四年生までしていました。
ですが、小学校四年生のときに治っていなかったのに母と喧嘩をしてしまい、勢いで矯正をやめてしまいました。

今になって後悔しています。

なので母にまた矯正がしたいと言いたいのですが、経済的に厳しく、また、あんたがやめるって言ったんでしょと言われそうで中々言い出せません。

将来的にも受け口の矯正はやっておいたほうがいいですよね?
そしてどのように説得すればいいでしょう…。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-11-24 23:49:43
小学校四年までの努力は決して無駄ではなかったと思いますよ。

また、今後の治療はいつ開始しても大丈夫だと思われますが、手術などの選択肢まで考慮するとすれば夏休み・春休みを利用出来る学生時代が良いかもしれませんね。

勿論、費用の問題があれば、就職後といった案もあります。

まずは、歯科医院を受診して、現状を説明してもらってください。

お母さんへは正直に気持ちを伝えてみてください。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みそすーぷさん
返信日時:2012-11-24 23:54:48
心優しい言葉をありがとうございます。

母には正直な気持ちを伝えて、できれば高校に上がる前の春休みから治療を始めたいと言ってみます。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-11-25 09:26:41
反対咬合矯正治療は、成長期に行う1期治療と成長終了後に行う仕上げの2期治療にわけられます。

一般に、女性の場合には、高校入学の時点で下顎骨の成長がほとんど終了していることが多いため、仕上げの2期治療は、高校入学まで待ってから開始する場合が多くなります。

現在高校一年生であったり、来春高校生1年生になる段階であれば、結果として、もっとも効率的な矯正治療を受けられる可能性が高いと思います。

しかし、経済的な事情で、高校生の時点で矯正治療を開始できなくても、20代〜50代ぐらいまでの間に、自分で働いたお金で、矯正治療を受けられる方もたくさんいらっしゃいますので、焦る必要は、ありません。


また、反対咬合の2期治療では、外科矯正が最適な治療選択肢である患者さんもたくさんいます。

精密検査の結果で、外科矯正が望ましい状態の場合に、無理に通常の矯正治療で対応した場合には、質が悪く、長期的な歯の保存性が低いことが予想される仕上がりで終了するリスクが高くなります。

矯正治療の初診相談で、矯正歯科医院を受診する場合には、外科矯正に保険で対応できる矯正歯科医院を選択されることが無難だと思います。

下記の表で、顎という欄に○がついている施設が、外科矯正に保険で対応できる施設です。

参考:http://www.jos.gr.jp/facility/file/facility.pdf 

 ご参考にしてください。
 
 
 

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みそすーぷさん
返信日時:2012-11-25 10:56:22
ありがとうございます。

母とじっくり相談してから精密検査をして決めたいと思います。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-11-25 13:35:19
博多の児玉です。
子供を持つ親として


>母とじっくり相談

そうですね。
まずはそれが大切です。


>治っていなかったのに母と喧嘩をしてしまい

その時のお母様の気持ちはどうだったのでしょう。
とても悲しかったと思います。


>経済的に厳しく

子供のことを思わない親はいません。

「そう、いいわよ」といいたくても、言えないこともあります。
その場合、あなたのお母様に対する態度次第では、2度悲しませることになります。

難しいかもしれませんがどんな結果になろうと感謝を持ち続けられる強い『みそすーぷさん』であってほしいと思います。




タイトル 5年前にやめた受け口の矯正をやり直したい。母をどう説得すればよいか
質問者 みそすーぷさん
地域 非公開
年齢 15歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正(矯正歯科)その他
下顎前突(受け口)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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