B2の延長ブリッジを作り直したが、3回も取れてしまった

相談者: ハトさん (62歳:女性)
投稿日時:2012-12-04 20:37:31
前の上2・3の歯を3の歯のみの歯で差し歯にしてあります。

前歯真ん中の歯1が、綺麗なので触らずに3の歯のみで差し歯にしてあります。

差し歯にして10年近く異常ありませんでしたが、ついに、取れてしまい新しい差し歯を作り直したところ、食事中別に硬いものを食べているわけではないのですが、2〜3日で取れてしまいます。

これで3回目です。

強いセメントで取り付けてあると言われますが、なんかおかしいのですが。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-12-04 20:53:03
こんにちは、どうなんでしょう実際診てみないとなんとも言えないのですが、少なくとも三度取れているのなら同じ物はくっ付けない方がいいですよ。

たぶん4度目があると思いますから^^;

犬歯ということで色々な原因が考えられますが、
ハトさんへのアドバイスとしては先生を変えた方が予後がいいような気が・・・

同じ歯科医師でも得意分野は先生毎に違いますから、一度他の先生に相談してみて決められてみてはどうでしょう?

歯の治療は同じ場所を何度も治療出来る訳ではありませんので、その点は注意してくださいね^^


おだいじに

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-12-04 21:15:22
ハトさん、こんにちは。

どういう取れ方をしたのかわかりませんが、

もし土台ごと何度もとれるのであれば、歯が折れることもあります。

さすが3回は多いと思いますので、作り直してもらうか、他の先生に相談されると良いかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハトさん
返信日時:2012-12-05 09:45:38
両先生ありがとうございます。

なんと〜なく素人ながら型から作り直したほうがいいのではないかと思っていました。

先生に話してみます。
回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-12-05 10:16:45
そもそも構造的な問題は考えられますが、まず歯根破折はないかの確認が重要だと思います。

まだ破折していなければ、今度は他の修復方法を相談される方が宜しいかと思われます。
現状では、2番部分で咬むと3番歯根に回転力が加わることが予測され、好ましいものではないと思いますよ。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-12-05 11:02:43
一般の方が良く勘違いされる事なのですが…

 「今まで10年以上問題無かったから、今度の治療でも同じように10年以上持つだろう…」

と言うのは大きな間違いです。


歯科治療と言うものは歯科医が手をかければかけるほど、つまり、治療回数を重ねれば重ねるほど「条件が悪くなる」のです。

新しい差し歯を作るためにはどうしても歯を削ります。

最初の治療で10あった歯が8くらいに減ってしまいます。
2回目の治療では8から6に減ってしまうでしょう。
とうぜん、3回目の治療では8→6へ。
4回目の治療では6→4へと…。

それだけ接着力が弱くなっていくのです。

ですから、今までと同じ方法で同じように作り治したとしてもすぐに取れてしまうと言うのは容易に想像が付きますよね。


もし、同じ結果を求めるのであれば

 接着剤の種類をより強力なものに変える
 (コレはやってもらえているとの事)

 歯の量を4→8くらいに戻す努力をする
 (クラウンレングスニングなど)

 土台となる歯の数を増やす
 (@2Bのブリッジにするなど)

担当の先生ともう一度、治療計画から考えなおされた方がよろしいような気がします。

もちろん、井野先生、渡辺先生が書かれているように「他の先生に診てもらう」必要があるかもしれません。

参考にされてください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハトさん
返信日時:2012-12-05 13:51:35
ありがとうございます。

先生方のお話、担当の先生に話してみます。



タイトル B2の延長ブリッジを作り直したが、3回も取れてしまった
質問者 ハトさん
地域 静岡
年齢 62歳
性別 女性
職業 無職
カテゴリ 延長ブリッジ・カンチレバー
ブリッジに関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい