左下5番と右上6番インプラントの冠にハイブリッドかジルコニアで迷う
相談者:
JENさん (25歳:男性)
投稿日時:2012-12-01 21:14:30
左下5番と右上6番をインプラントすることになりました。
そこで、ジルコニアセラミッククラウンかハイブリッドセラミッククラウンにするか悩んでおります。
両方メリット、デメリットもあると思いますが左下5番と右上6番に一番適している人工歯にしたいのです。
アドバイスお願いします。
先生方がもし左下5番と右上6番に人工歯を入れるとしたらどれを入れるか、理由もお聞きしたいです。
よろしくお願いします。
そこで、ジルコニアセラミッククラウンかハイブリッドセラミッククラウンにするか悩んでおります。
両方メリット、デメリットもあると思いますが左下5番と右上6番に一番適している人工歯にしたいのです。
アドバイスお願いします。
先生方がもし左下5番と右上6番に人工歯を入れるとしたらどれを入れるか、理由もお聞きしたいです。
よろしくお願いします。
回答1
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2012-12-02 01:50:50
個人的にはどちらも私は自分には使いません。
ジルコニアは欠ける可能性が非常に高い、と言われていて、咬合力の強く掛かる部位には、私は使いたくありません。
ハイブリッドクラウンも欠ける可能性がありますが、確かに修復が出来るので、その点利点かも知れませんが、プラークの付着が多いので私は使いたくないです。
又、使ううちに磨り減ってしまって、噛まなくなり歯のあたりが強くなって問題を起こす可能性が高い、と考えているので、やはり使いません。
となると、結局現時点で最も安心出来るのは、従来からあるメタルボンドセラミックではないか、と考えています。
選択肢にない答えで申し訳ないのですが、私はそう言う考えです。
ジルコニアは欠ける可能性が非常に高い、と言われていて、咬合力の強く掛かる部位には、私は使いたくありません。
ハイブリッドクラウンも欠ける可能性がありますが、確かに修復が出来るので、その点利点かも知れませんが、プラークの付着が多いので私は使いたくないです。
又、使ううちに磨り減ってしまって、噛まなくなり歯のあたりが強くなって問題を起こす可能性が高い、と考えているので、やはり使いません。
となると、結局現時点で最も安心出来るのは、従来からあるメタルボンドセラミックではないか、と考えています。
選択肢にない答えで申し訳ないのですが、私はそう言う考えです。
回答2
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-12-02 10:47:37
こんにちわ。
カワサキです。
全体的な咬み合わせの状態にもよりますが……
@ジルコニアセラミック ……硬すぎると思います。
咬み合わせの歯への負担やインプラント体への負担がかかるかもしれません。
Aハイブリッドセラミック……柔らかすぎると思います。
経年使用で、すり減ったりする可能性があります。
>先生方がもし左下5番と右上6番に人工歯を入れるとしたらどれを入れるか?
@、Aのような理由より、メタルボンド・セラミックを、入れています。
カワサキです。
全体的な咬み合わせの状態にもよりますが……
@ジルコニアセラミック ……硬すぎると思います。
咬み合わせの歯への負担やインプラント体への負担がかかるかもしれません。
Aハイブリッドセラミック……柔らかすぎると思います。
経年使用で、すり減ったりする可能性があります。
>先生方がもし左下5番と右上6番に人工歯を入れるとしたらどれを入れるか?
@、Aのような理由より、メタルボンド・セラミックを、入れています。
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2012-12-02 17:28:56
ジルコニアやハイブリッドの特徴は諸先生方の説明の通りだと思います。
私の場合は、反対側にある歯の状態、噛む力(ブラキシズムがあるのか?)など総合的に判断した上で、個々の患者さんのリスクをふまえたメリットデメリットを説明した上で、患者さんに選択して頂いています。
参考までに。
私の場合は、反対側にある歯の状態、噛む力(ブラキシズムがあるのか?)など総合的に判断した上で、個々の患者さんのリスクをふまえたメリットデメリットを説明した上で、患者さんに選択して頂いています。
参考までに。
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2012-12-03 08:17:56
ご相談ありがとうございます。
上の6番は噛み合わせ部分をメタルに、見える外側をセラミックを焼き付ける形が良いと思います。
見た目が白くなくて構わないのであれば、白金加金です。
下の5番は、噛む相手や噛み合わせや全体の状況によって選択の幅広くなります。
上よりも目立つ部分なので、見えてしまう人には白いセラミックにします。
いい材料とは治療を受ける人の年代によっても異なります。
もう20代半ばであれば何回か作り直しも考慮に入れる必要があるからです。
またその若さでインプラントになってしまうような、お口の状況はとても心配であり、全体の行く末をもみながらの決定が欠かせません。
上の6番は噛み合わせ部分をメタルに、見える外側をセラミックを焼き付ける形が良いと思います。
見た目が白くなくて構わないのであれば、白金加金です。
下の5番は、噛む相手や噛み合わせや全体の状況によって選択の幅広くなります。
上よりも目立つ部分なので、見えてしまう人には白いセラミックにします。
いい材料とは治療を受ける人の年代によっても異なります。
もう20代半ばであれば何回か作り直しも考慮に入れる必要があるからです。
またその若さでインプラントになってしまうような、お口の状況はとても心配であり、全体の行く末をもみながらの決定が欠かせません。
タイトル | 左下5番と右上6番インプラントの冠にハイブリッドかジルコニアで迷う |
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質問者 | JENさん |
地域 | 福岡 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ |
ハイブリッドセラミッククラウン インプラントその他 ジルコニアクラウン |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。