インレーの下にできた虫歯はむやみに治療するものではない?

相談者: もとこさん (36歳:女性)
投稿日時:2012-12-12 20:20:15
最近歯医者に行きますと、数年前に治療したインレーの下に大きな虫歯が広まっていました。

最後の検診に行ったのが一年前でしたので、お医者さんに

「この1年の間にこの大きな虫歯ができたんですよね。」

と話したところ、

「いえ、1年前の段階でもごく初期の小さな影は見えました。
インレーの下に発生した虫歯は初期段階のままとどまることもあるし、初期虫歯を見つけるたびにいちいちインレーを除去して治療を繰り返すのはあまり現実的ではないので、その初期虫歯が支障のない程度で留まるのか大きく広がるのか様子を見守りながら治療を判断するのが良いと思ってます。
むやみやたらに治療した歯を触り過ぎるのも良くないんです」

とのことでした。

私の素人イメージでは、どんな小さな虫歯も見つけ次第即刻治療するのが基本だと思っていたので意外でしたが、どこの歯医者さんもそういう方針なのでしょうか?

今回インレーの下の虫歯がかなり大きくなっていたのは、1年も不精していた私が悪いのですが。。。
しかも歯が悪く、奥歯は全てインレーかクラウンです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-12-12 20:24:41
もとこ さん、こんばんは。

お掛かりの先生の意見に賛成です。


>どんな小さな虫歯も見つけ次第即刻治療するのが基本だと思っていたので意外

そういうことを繰り返して「奥歯は全てインレークラウン」に至ってしまったのでしょうか。


>最後の検診に行ったのが一年前でした

ご自身の歯を大事になさりたいお気持ちがお有りでしたら、イメージを変換されてみてはいかがでしょう。

食事やブラッシングのこと等、色々お話していただいてくださいね。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-12-13 00:57:55
こんばんわ。
カワサキです。

僕も、担当の先生の考えに同意です。

>どんな小さな虫歯も見つけ次第即刻治療するのが基本だと思っていたので……

歯は、なるべく削らない方が、歯の寿命が長くなります。
虫歯の治療は、『早期発見・長期経過観察』が、好ましいです。

ただ、日本の保険制度では、疾病に対する診療行為にウエイトを置いています。
長期の経過観察で、予防をしっかりと行う医院は、少ないかも知れません。

@ PMTC歯医者さんでの定期健診を兼ねる)年に、3〜4回のペースがいいかも知れないです。
A 日々の自宅での歯磨き(我流にならずに、歯医者さんんで、指導を受けましょう)
B 生活習慣・食生活を、気をつける。

などを、行うといいです。

担当の先生に、よく相談してみましょう。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-12-13 02:15:53
こんばんは。
もとこさん。

私も担当医の意見と同じ考えで、同じように説明をしているのですが、

もとこさんのご相談を見て、患者さんへの説明の仕方を考えないと誤解を招きかねないと感じました。

参考になります。

どんなにきれいに銀歯をかぶせたとしても、わずかな隙間があります。 
むし歯ができたのは何かしらの習慣があったのだと思います。その習慣を改善しないと、小さなむし歯はもとより、隙間からむし歯ができます。
逆にむし歯、隙間が合っても虫歯にならない習慣を今の先生にご指導いただいてください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: もとこさん
返信日時:2012-12-13 08:53:53
沢山の回答ありがとうございます。

虫歯をすぐには除去せず放置して様子を見るとは知らなかったので、「1年前にあった初期虫歯が大きくなってる」と告げられた時は「え〜じゃあ初期の段階で取るか、ここに虫歯ができてるから3ヵ月ごとに店に来て」とか教えといてよ〜〜(>_<)と激しく思いましたが、この方針は間違っておらず歯に良い対処なのですね。

今後の予防のために定期的な検診プラーク除去、食生活習慣、何時間もダラダラ食べない、など気を付けて残っている歯を大事にします!
歯の大切さに気付くこの年齢でもう一度歯が生え変わってくれたらなぁと真に思います。

ありがとうございました。



タイトル インレーの下にできた虫歯はむやみに治療するものではない?
質問者 もとこさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
歯医者への不信感
詰め物の下の虫歯(二次カリエス)
二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者




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