24歳、右上1.2番欠損。年齢、審美的にインプラントかブリッジか迷う

相談者: vivi38さん (24歳:女性)
投稿日時:2012-12-11 10:14:16
こんにちわ!
初めまして。

この度歯医者にてインプラント予定なのですが、ブリッジがよいのかインプラントが良いのか未だに迷っている為ご相談させて頂きました。

内容は右上1.2番をインプラントにするかブリッジにするかと言うところです。
因みに同時に、歯科矯正も装着致します。

1.2番は骨もだいぶ薄く抜歯しないといけない状態です。
既に、1番の歯茎は少し下がってきています。

抜歯するまでの経緯は学生時代に強打してしまい、歯が折れてしまった為です。

まだ24ですし、審美的など色々踏まえるとまずはブリッジをして、歳をとってかインプラントでもいいのではないか?と親などからは言われます。

良ければご意見お聞かせ下さい。
宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-12-11 10:33:01
なるほど…。

CT撮影はされましたでしょうか?

CT撮影をする事で今後の治療計画が明確になる事が多いです。

インプラントを希望していても骨が薄く、骨造成などを行わなければインプラントにする事が出来ない場合もあります。
当然、その場合はブリッジを選択する事になります。

担当の先生としっかり相談される事をお勧めいたします。


審美的など色々踏まえるとまずはブリッジをして、歳をとってかインプラントでもいいのではないか?と親などからは言われます。

残念ながら多くの場合、これは無理だと思われた方がよろしいかと思います。

上顎前歯部ではほとんどの場合、抜歯後数年でインプラントが出来ないくらいに骨が痩せてしまっている事が多いです。
(↑しっかりした統計では無く、僕自身がCTを撮っていて感じる事です)
(下顎臼歯部では抜歯後10年経過でも骨がしっかりある場合がありますが…)


また、「審美面で上顎前歯部のインプラントは難しい」と言いますが、これは「どの程度の審美性を追求するか?」で変わってきます。
フルスマイル時に歯肉が見えるような顔貌の方には確かにインプラントは不利ですが、普段、笑っても歯肉が見えない方の場合にはそこまでシビアに審美を追及する必要は無いように感じています。

その場合僕は、両隣在歯を削るかどうかでインプラントにするかブリッジにするかを検討します。

参考にされてください。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-12-11 10:51:39
vivi38さん、こんにちは

櫻井先生に同意です。

ブリッジをしてからインプラントはおすすめしないです。

また、前歯部のインプラントはなかなか難しいです。

私は前歯部のインプラント治療をする際には、全例骨移植を行います。

理由としては唇側の骨が非常に薄く、インプラントの人工歯根が露出する可能性が高いからです。

その際にも治療計画にCTは必須だと考えています。

CTを撮影することで、骨の厚みがどれくらいなのが具体的にわかります。


参考になれば幸いです。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-12-11 12:36:34
1,2と連続している欠損なのですね。

その場合、インプラントにして歯茎審美的に仕上げるのは、かなり難易度の高い治療内容になると思われます。

笑った時に、どれだけ歯茎が見えるかどうか、歯茎の厚み、性状がどうなのか、が非常に重要だと思われます。

歯科用CT撮影をされることは必須だと思いますが、その時に歯茎の厚みも分かるような撮影方法をしてくれる先生を探すことをお勧めします。

インプラントが難しいから、ブリッジと言う選択もお考えかも知れませんが、その場合健康な天然歯を削らないといけなくなるので、それが余りにも勿体無いですから、ハードルが高くてもインプラントが良いのではないか、と思います。

なので、1つの方法として、1番部だけインプラントにして2番部にはダミーと言ってセラミックの歯を伸ばして作る、と言う方法もありではないでしょうか?

審美的解決を図る方法でありながら、費用的にもインプラントが1本で済むので、良い方法ではないかと私は考えていて、良く用いています。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-12-12 05:13:03
vivi38さまおはようございます。

右上1.2番を抜歯してブリッジインプラントか迷っていらっしゃるようですね、実際にお口の中を拝見していないのでどのような手立てがあるのかわからないところですが、もしブリッジができるのならインプラントは避けるべきでしょう。

しかし個人的には右上1.2番を抜歯しないで治す方法が本当にないのか考えたほうがいいように思います、もし保存できればブリッジさえも避けられると思います、もう一度他のDrに診ていただくのもひとつの方法だと思います。

その際○×インプラントセンターなどは避けられたほうが賢明だと思います、参考になさってください。

外傷 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1546

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-12-12 06:55:18
vivi38さん、おはようございます。
インプラントブリッジかで迷ってるということですね。

さらには、矯正もおこなっていくということですね。
歯は矯正によって動きますが、インプラントは一度入れた場所から動きません。
矯正治療によってどのような歯並びにするかを予測したうえで、インプラントの手術が必要になります。

担当の先生は、もちろんそのへんも十分考慮し、矯正の先生とも連携はとってもらっているとは思いますが、かなり難易度は高いと予測されます。

状態がわからないので、インプラントかブリッジかどちらが良いかは何とも言えませんが、矯正を考慮しているのであれば、ブリッジによる治療は難しいと推測されます。

まだお若いですし、審美的かつ予知性の高い(今後10年、20年後を見越した)治療を選択したいですよね。

ご参考までに。

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回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2012-12-12 10:57:30
どちらがいいか。。。

どちらもメリット デメリットがありますので診てみないと何とも言いにくのですが1,2欠損ですか。

総合的に診て行く必要性があると思うのですが、骨の状態や今の咬みあわせの状態、歯茎の状態等CT等撮影して検査を行ってから、僕なら決めると思います。

もしかすると僕ならば違う医院でも話を聞くかもしれませんね。

そのうえで判断したほうがいいかもしれませんね。


よく考えて決めたら迷わずに治療を受けてくださいね。

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回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2012-12-12 14:23:17
ご相談ありがとうございます。


まず最後に歯が残せないかの検討してみることをお勧めします。
根の治療の専門医が確実です。

どうしても残せない場合は、隣の歯も一生残せないかという視点で、抜いた跡の方法を検討したいものです。


それには両側がきれいな歯であれば削ってしまったり、神経を抜いてしまうブリッジは避けたい気がします。


治療方法として、歯の再生医療も、iPS細胞の開発で急展開で近々可能となりそうです。
私は再生医療研究会からの最新情報で知ることができました。


まだとてもお若く、これから何十年と影響与える治療となります。
慎重に計画しましょう。


とりあえずはインプラントが私個人的にも優れていると思います。
しかし、前歯はとても難しい高度な治療となります。

しかも、お一人ずつ違いがあり、笑ったときの見え具合、他の歯並び噛み合わせ歯周病管理の成果、歯肉の厚みと高さ、そして骨の性質などを検査してからが成功の秘訣です。


それにはCTスキャンが必要ですが、骨の状態も検査するために、治療する場所の骨密度を測ると安心です。


最新の歯科用CTスキャナーには、埋めるインプラントの前後左右や先端部分の骨密度が測れます。
今までの古い歯科用CTスキャンにはない機能です。

3D画像に見た目に色分けされますが、骨密度がHU値という数字ででます。
HU値が1000くらいだから安全とか、0あるいはー1000だから危険だとか、はっきりと分かります。


また打撲などが原因で抜歯した後は、骨がたくさん無くなりやすいものですが、その場合は骨を作る治療も必要です。

その方法は幾種類かありますが、代用品の顆粒を入れる方法が簡単な割に長期的には心配があります。
その点骨の塊を移植する方法が長期的な安心感があります。


そのための検査には骨持ってくる場所の状態もCTスキャンで調べることが安全な治療には必要な検査です。
そのため歯の部分だけという、小さな撮影範囲ではなく、顎まで顔全体を一回で撮影するCTスキャナーが優れています。


従って、高度なインプラント治療をするときに、より安全に、より自然に、より安心できるには広範囲を一回で撮影できる最新鋭機種が適しています。

また広範囲ながら、世界で一番被曝量が少ないように、撮影時間が8.9秒で済み、顔がずれてしまわないうちに撮影すると優れています。
また撮影時間が最小で、感度が良ければ、放射線被曝量も最小限に予防できます。


インプラント治療は手術です。
よく分からないけど、やってみよう、という感覚は危険です。
確実に3Dでシミュレーションしましょう。

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回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2012-12-12 21:07:28
vivi38さん

こんばんは

実際に見てみないとわかりませんが、横の歯が削られていないのであれば、僕はインプラントをすすめることが多いです。

インプラントのメリットとして、横の歯を削らずに済むこと、支える根っこが増えることにより、ほかの歯への負担が減ることがあります。

インプラントがベストの治療ではないかもしれませんが、ブリッジに比べるとベターかも知れません。

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2012-12-13 09:07:00
矯正治療があるのであれば、矯正治療が終わってから決めても良いのではないでしょうか?

矯正のゴールをみて、そのスペースをインプラントあるいはブリッジんおどちらが良いか改めて考えても良いと思います。
あせらずゆっくり考えた方が良い結果が生まれると思います。

矯正方法によっては、抜歯する矯正であれば一本抜歯をせずに歯をスライドさせて、2本無くなるスペースを一本分にする事もかのうかもしれません。

参考までに。

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2012-12-13 10:22:31
両方あり得ますが、それぞれ違う治療法ですので、それぞれに、いわゆる「適応症」があります。

どちらのほうがメリットが多いか、どちらの方がデメリットが多いか?
それは患者さんごとに異なります。

なので、実際診察を受けて、納得いくまでお話を聴いてみてください。

だれでも迷う問題なので、とことん話を聴くことが大切だと考えます。

お大事にどうぞ。

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タイトル 24歳、右上1.2番欠損。年齢、審美的にインプラントかブリッジか迷う
質問者 vivi38さん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:1番(中切歯)
抜歯:2番(側切歯)
歯が割れた・折れた・欠けた
インプラント治療法
ブリッジ治療法
歯列矯正(矯正歯科)その他
歯をぶつけた(歯の打撲・外傷)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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