[写真あり] 歯軋りで下の歯根が見え、歯肉を足す手術を勧められた
相談者:
ぴっぴーさん (36歳:女性)
投稿日時:2012-12-16 11:11:07
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-12-16 11:20:55
>やっぱり、手術は早いうちにした方がいいでしょうか?
どの様な手術を勧められたかは解りませんが、歯ぎしりが原因で起こっているとしたら、原因の歯ぎしりを何とかしなければ無駄のように思います。
マウスピースは歯ぎしりで起こる悪い事を防げるかもしれませんが歯軋り自身は治りません。
歯軋り自身を治すのは難しいとは思いますが、TCHを是正すると歯軋り自身も良くなったという話も聞いた事があります。
御参考になさって下さい。
どの様な手術を勧められたかは解りませんが、歯ぎしりが原因で起こっているとしたら、原因の歯ぎしりを何とかしなければ無駄のように思います。
マウスピースは歯ぎしりで起こる悪い事を防げるかもしれませんが歯軋り自身は治りません。
歯軋り自身を治すのは難しいとは思いますが、TCHを是正すると歯軋り自身も良くなったという話も聞いた事があります。
御参考になさって下さい。
相談者からの返信
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-12-16 21:19:56
>このような手術は一般の歯科でもできますか?
通常、一般の歯科で行うものだと思います。
(只、やっていないところもあると思います)
同時に多数歯を行う場合は難易度があがりますから、そういった手術件数が多い歯科医院の方が無難に思えます。
通常、一般の歯科で行うものだと思います。
(只、やっていないところもあると思います)
同時に多数歯を行う場合は難易度があがりますから、そういった手術件数が多い歯科医院の方が無難に思えます。
回答3
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2012-12-17 00:24:49
博多の児玉です。
軽く唇を閉じた時、上の歯と下の歯が触れていませんか?
触れている場合は、歯に影響を受けています。
これは顎の筋肉の働きが悪くなっているためです。
歯の保護のために、筋肉を調整して上下の歯を離すことが大切です。
家庭で出来る簡単な体操をしてみませんか。
両手を広げて、腹式で5秒静かに息を吐き続けます。
その後、手を閉じながら静かに鼻から息を吸い込みます。
これを5回繰り返します。
これで顎の筋肉が調整されて上下の歯が離れてきます。
離れなければ、後、数回しましょう。
ただしこれはあくまでも応急的なものです。
むやみに装置を入れるのではない、根本的な治療を受けることが出来ればいいのですが。
軽く唇を閉じた時、上の歯と下の歯が触れていませんか?
触れている場合は、歯に影響を受けています。
これは顎の筋肉の働きが悪くなっているためです。
歯の保護のために、筋肉を調整して上下の歯を離すことが大切です。
家庭で出来る簡単な体操をしてみませんか。
両手を広げて、腹式で5秒静かに息を吐き続けます。
その後、手を閉じながら静かに鼻から息を吸い込みます。
これを5回繰り返します。
これで顎の筋肉が調整されて上下の歯が離れてきます。
離れなければ、後、数回しましょう。
ただしこれはあくまでも応急的なものです。
むやみに装置を入れるのではない、根本的な治療を受けることが出来ればいいのですが。
回答4
[2013/3/10]
当サイトのコンセプトにそぐわなかったため、
ご退会頂きました。
当サイトのコンセプトにそぐわなかったため、
ご退会頂きました。
回答日時:2012-12-17 09:08:33
ぴっぴーさん、
他の先生達とは、別の考え方として、歯茎の下がりが唇側だけならば、歯の磨き方のために歯茎が下がったのかもしれません。
歯茎に歯ブラシが強く当たりすぎということはないでしょうか?
正しい歯磨きの方法を身につけないと、手術後に、再び、歯茎が下がってしまう恐れがあるかもしれません。
他の先生達とは、別の考え方として、歯茎の下がりが唇側だけならば、歯の磨き方のために歯茎が下がったのかもしれません。
歯茎に歯ブラシが強く当たりすぎということはないでしょうか?
正しい歯磨きの方法を身につけないと、手術後に、再び、歯茎が下がってしまう恐れがあるかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
ぴっぴーさん
返信日時:2012-12-18 11:07:05
藤森先生、ありがとうございます。
もし手術をするなら、安心できる歯科を探してみようと思います。
児玉先生、家で簡単にできる体操おしえていただき、ありがとうございます。
意識して取り入れていきたいと思います。
古川先生、また違った角度からアドバイスしてくださり、ありがとうございます。
歯の磨き方、もう一度見直していきたいです。
もし手術をするなら、安心できる歯科を探してみようと思います。
児玉先生、家で簡単にできる体操おしえていただき、ありがとうございます。
意識して取り入れていきたいと思います。
古川先生、また違った角度からアドバイスしてくださり、ありがとうございます。
歯の磨き方、もう一度見直していきたいです。
回答5
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2012-12-18 11:16:22
ひっぴーさん、今日は
歯茎の手術をする目的はなんでしょうか。
細見先生の言われるように歯ぎしりが原因なら、歯ぎしりを治すべきです。
目的が、歯の寿命を長くするために手術をするということでしたら、無駄な手術だと思います。
一般的には、歯の根が出ている部分をカバーするような手術をすることによって、歯の寿命が長くなるという研究はありません。
目的が、見た目を治したいというのなら、有意義かもしれません。
また、直接見ていないのではっきりしたことは言えませんが、写真から見て、一般的な状況なら、5年か10年すれば再び戻ってしまう可能性も高いです。
歯茎の手術をする目的はなんでしょうか。
細見先生の言われるように歯ぎしりが原因なら、歯ぎしりを治すべきです。
目的が、歯の寿命を長くするために手術をするということでしたら、無駄な手術だと思います。
一般的には、歯の根が出ている部分をカバーするような手術をすることによって、歯の寿命が長くなるという研究はありません。
目的が、見た目を治したいというのなら、有意義かもしれません。
また、直接見ていないのではっきりしたことは言えませんが、写真から見て、一般的な状況なら、5年か10年すれば再び戻ってしまう可能性も高いです。
タイトル | [写真あり] 歯軋りで下の歯根が見え、歯肉を足す手術を勧められた |
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質問者 | ぴっぴーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯軋り(歯ぎしり) その他(写真あり) 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。