オールセラミッククラウンの前歯の差し歯、歯茎との境目に凹みがある

相談者: 健康な歯になりたいさん (32歳:女性)
投稿日時:2012-12-14 12:36:47
昨日、CADCAMによるオールセラミッククラウン前歯差し歯4本に入れて頂きました。
土台自体はは10年程前のものなります。
年数を重ねて行くうちに神経を抜随し、4本とも差し歯になりました。

歯周病や、歯肉の出血などで今回の被せ替え(クラウン)は3回目になります。
虫歯もあった様です。

被せ替えることになった理由は歯の付け根の部分があっていなくて段差もあり、歯肉炎歯周炎)による出血が改善されないためでした。

土台のコアはファイバーにしたほうが良いという事で、金属をファイバーコアに替えてのオールセラミッククラウンの被せになりました。
歯肉圧っぱいの型取りもしてます。

色も形も見た目は満足しているのですが、装置してすぐに左前歯2番目裏側のクラウンと歯茎の境界線から綺麗に切った爪の様な形の接着剤の破片?の様な物が口の中でポロっと取れ、舌で確認すると凹みをはっきりと感じました。

急いで鏡で歯の裏を確認したところ、被せのクラウンと境目の部分がはっきりと目で見て分かります。

ただ、クラウンの被りきっていない部分がファイバーコアによる土台なのか自分の歯なのかわかりませんが、白っぽい黄ばんだクリーム色です。
堺目をつまようじでつっつくと少しひっかかります。

装着する前に担当医の先生が

「ちょっとこのままだと大きいので調整しますね」

といって左前歯2番に装着するクラウンを調整していたので、セラミックが口のなかでかけてしまったのかもという思いもよぎり、急いで医院に連絡をして見て頂きました。

そこで接着剤が外れただけという事は分かったのですが、この段差なのかマージン上設定にされたのか分からない凹みの部分について質問と自分の不安を打ち明けました。

先生は

「うーん僕も悩んだんだけど・・・ちょっと大きかったから調整したんんだよね。
それと調整した部分の歯茎が仮歯で押されて上がっていたから今、被っていない所にも少ししたら歯茎が下りてくるかもしれないし今後様子みて決めましょう」

私はその後このまま変わらなかったら?・・と不安になり再度先生にその旨を質問させて頂きましたところ、先生は

「んーー、もし歯茎がそのまま降りて来なかったらその部分をもう1段深めにしてやり直すか、もしくはレジンで埋めるっていう手もあるし・・・段差をなくしちゃうっていう手段もあるのね。
まぁ、今年一杯は様子を見て来年また見てから決めましょう」

とおっしゃられました。

そこで質問なんですが、上の担当医の先生がおっしゃられた方法で1番ベストな選択技はどれなんでしょうか?

そして段差になってしまっただけなのか、それとも調整の時に被らない様に上に設定したのでしょうか? 

先生自体は歯茎が凹みの部分まで戻ってくれればそれが1番良いんだけどとも言っていました。

信用してはいますが、担当医の先生のお話が今一つ理解できないでいるのでよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-12-14 12:41:25
オールセラミッククラウンマージンが合っていないと云う事でしょうか。

だとすれば再製が筋だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 健康な歯になりたいさん
返信日時:2012-12-14 12:54:07
マージンがあっていないという事になるんですね・・

本付けしてしまったので取る時が心配ですが、再生をお願いした方が、上の担当医の先生がおっしゃってる手段の中では1番ベストな方法という事なんですね。

即答ありがとうございます。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-12-14 13:48:29
診ていない以上、マージンが合っているのかいないのかの診断は不可能です。

今回取れたものがセメントなのか?セラミックがかけたのか?それともなにか挟まっていた異物なのか?それすら分かりかねます。

担当医の話しが信用できないようなら、セカンドオピニオンを求めて、他院の意見を聞くほうが確実だと思いますよ

掲示板では無理のあることです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 健康な歯になりたいさん
返信日時:2012-12-14 16:49:17
タカタ先生、ご回答ありがとうございます

今回取れた物はセメントだったと言われました。

ただ取れた部分にクラウンが被っていなかったため、気になりました。
担当医の先生を信じていない訳ではありませんが。

ですがその先生から上の文章の様に、具体的にクラウンが被っていない所まで歯茎が下りてこなかったら、結局どの対処法が1番良いのかという事が良く分からず、段差を取る手段なのか、レジンで詰めるのか、本付けしてるクラウンをはずして再製作するのが良いのかという点で、手段は色々おっしゃられていたんですがどれがベストな方法なのかな?と思い質問させて頂きました。

タカタ先生のおっしゃられるように、今後も気になってしまう事があればセカンドオピニオンも念頭に入れておきます。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-12-14 18:38:40
文面からは、技術的な問題を疑わざるを得ません。

大きいので調整するといったことは普通は無いですし、接着剤の取り残しは歯肉にダメージを与えるので細心の注意を払うべきところです。

余剰セメントにより歯肉が押し下げられていただけなら、そのまま様子を見てもよいと思いますが、マージンがアンダー(足りない)で不適合なら再製作するべきだと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 健康な歯になりたいさん
返信日時:2012-12-14 22:12:49
花新発先生、ご回答ありがとうございます。

やはり再製作の方向でお願いした方が良いのですね。

ちなみに次回診てもらうのは来年でとの事なんですが、その間はクラウンの被っていない部分は、歯磨きでカバーしていても大丈夫でしょうか?

被っていない部分には食べかすがつまりやすいです。



タイトル オールセラミッククラウンの前歯の差し歯、歯茎との境目に凹みがある
質問者 健康な歯になりたいさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
クラウンの作り直し・再治療
クラウン(被せ物)の隙間・適合
クラウン(被せ物)の形・形態
回答者




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