上顎2番のオールセラミック冠、治療後2年でぐらついて歯根破折に

相談者: ichiroさん (42歳:男性)
投稿日時:2012-12-15 23:00:07
本日は、2年ほど前に前歯オールセラミック(神経がない歯)、またはラミネート(神経がある歯)にした歯についてご相談させていただきたいと思います。
(上の歯左右123)

出来上がりの色目としては一応納得のいくものでした。
が、使用後半年で、右2が折れてしまいました。
セラミックが半年で折れるのか?と思いましたが、担当技工士かみ合わせが原因で、特に睡眠中の歯ぎしりが原因ではないかということでした。

その時、歯ぎしりが原因でしょうとマウスピースを渡されたものの、納得のいく説明は得られずやや不信感を覚えました。
(かみ合わせを考えた上で付けたのではないのか?と思ったからです)

それから1年半後、左2がぐらつき始めたため近所のかかりつけの歯科医に訪れました。
クリニックに連絡は入れましたが、時間もなく何か問題あれば訪問するということにしました。

そこで、すでに歯が取れそうだったため取って見てもらったところ、芯が短いですね、と言われました。
グラスファイバーを芯に使っていたのですが、それにしてもちょっと短いです、と言われました。
歯の長さと歯の付け根から伸びているグラスファイバーの長さを比べると、グラスファイバーは約半分くらいです。

そして、芯が短いと歯根に負担がかかりやすく、割れることがあると。
まさかと思いましたが、残念ながら割れているとの説明を受けました。。

割れている歯の量によって処置が異なるようです。
入り口部分から4ミリは割れているとのことでした。

クリニックの保証期間内(3年)のため、もちろん相応の対応を依頼しますが、以下のような疑問がございます。

@通常の使用で2年の間に歯根破折が発生することはどの程度まれなのか。
(特に1ではなく2の歯の場合)

A芯の長さが歯の長さの半分というのは、シロウトからも力学的に短いのではと思いますが、これはやはり短い部類に入るのでしょうか。
それまでは金属の土台でしたので、それなりに長く歯根に伸びていたのですが、そのスペースを埋めてまで短くする理由がよくわかりません。

B保証はセラミックの不具合による交換や歯ぐきや歯根等の健康な部位の治療に及ぶとの理解は一般的でしょうか。
(保証内容を記したものがないという状況のため)
つまり、今回のケースでは、セラミックの交換費用と、歯根破折の治療費です。

C最後に、直接は関係ないのですが、ずっと気になっているので質問したいのですが、担当歯科医は歯を削るところまでやりましたが、その後はセラミックの型取り以降技工士が歯を付けるところまでやりました。これは普通なのでしょうか。
それとも歯科医の免許も持っていたのでしょうか。


以上、長文で読みにくいですが、宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-12-16 01:09:57
2年で問題が起こったのは残念ですが、歯根破折は予測のし難いトラブルです。
神経を取った時点で覚悟しなければいけない事だと思います。

文面からの推測ですが・・・

@
普通の歯でも起こりますが、神経を取った時点から歯根破折の危険性が高くなります。
治療法や材料に関わらず起こります。

歯軋りなどがあると危険性は高くなります。

かみ合わせを考えた上で付けたのではないのか?と思ったからです

睡眠時の歯軋りは通常の噛合わせとは違う動きをすることがあります。
全てを考慮するのは困難かもしれません。


A
材質に関係なく芯が短いと脱離しやすく、歯根破折し難い。
芯が長いと脱離し難く、歯根破折し易い傾向だと思います。

短い芯で歯根破折したのなら、それだけ健全歯質が少なかったのか劣化が進んでいたのかもしれません。


B
保証の範囲がどこまでかは医院によって違いますので、直接お問い合わせください。
ちなみに当院では歯根破折は保障範囲ではないことを明記しています。

>近所のかかりつけの歯科医に訪れました

他院で取ってもらったら、取るときに割れた可能性もあるので自院の責任とは認められないかもしれません。

治療した医院とかかりつけ医院は連携が取れているのでしょうか?


C
基本的に技工士口腔内に触れることはできませんが、その方がどのような資格を持っているのかは分かりません。


ご参考まで・・・

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-12-16 09:44:10
おはようございます。

〉@

歯質の残り方やコアの太さや咬み合わせブラキシズムの有無など色々な原因が考えられます。
しかし予測は立てられても最終的には時間が経ってみないとわからない部分かと思います。


〉A

その先生の考える適度な長さなのだと思います。
杉原先生の言われているコアの長さによる影響を考えると個人差が出てしまうと思われます。
個人的には長すぎると万が一根管治療になった際、除去するのが大変になります。


〉B

病院ごとに対応は違うと思いますが、一般的にはコアとクラウンの再製料のみの内容が多いのではないでしょうか。


〉C

一般的ではないと思います。


参考にしてください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-12-16 19:36:00
こんばんわ。

2年で、セラミックのトラブル、残念ですね。
お気持ち、お察しいたします。
ただ、歯根破折は、予測不可能な現象です。
根の状態・咬み合わせの強さなどにも左右されやすいです。


>@
はっきりとした統計データーは、ないと思います。
神経の治療をして、コアが入っている歯や、歯軋りをする歯は、頻度が高いです。


>A
少し短いですね。
ファイバーコアは、弾力性もあるので、もう少し長く伸ばした方がよかったと思います。


>B
その通りだと思います。
ただ、医院やその先生によって、全て一般的な対応をするとは限らないです。
担当の先生とよく相談してみましょう。


>C
技工士さんは、お口の中を触ってはいけません。
どんな資格を持っていたのかは、分かりません。
歯科医師と技工士のダブルライセンスかもしれません)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ichiroさん
返信日時:2012-12-16 21:39:45
杉原先生、三留先生、川崎先生、

ご回答有り難うございました。
とても参考になりました。

歯質の劣化による歯根破折の可能性、またその場合の治療についてなどが、事前に説明があればもう少し慎重な判断ができたと思うと残念です。

歯根破折の治療についてはどの程度難易度の高い治療なのかわかりませんが、大学病院での診察を検討しようと思います。

また、Cについてやはり気になったため、厚生労働省の資格確認検索をしたところやはりダブルライセンスではありませんでした。
そう考えると、土台に歯を付けるという行為は、よくわかりません。。。



タイトル 上顎2番のオールセラミック冠、治療後2年でぐらついて歯根破折に
質問者 ichiroさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
歯根破折
回答者




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