歯の神経は虫歯の進行を避けて動くから痛みが出ない?
相談者:
はぶりさん (51歳:女性)
投稿日時:2012-12-19 18:17:24
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-12-19 18:23:21
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-12-19 18:38:58
細見先生と同意見です。
参考⇒第二象牙質
実際に歯髄が動くわけではありませんが、人間の歯は虫歯などの外来刺激から避けるために第二象牙質と言う象牙質が添加されます。
レントゲンなどで確認すると「虫歯を避けるように歯髄が細くなる」ので動いているように見えます。
参考⇒第二象牙質
実際に歯髄が動くわけではありませんが、人間の歯は虫歯などの外来刺激から避けるために第二象牙質と言う象牙質が添加されます。
レントゲンなどで確認すると「虫歯を避けるように歯髄が細くなる」ので動いているように見えます。
回答3
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2012-12-19 18:42:59
>傷みがなくとも神経を抜くほどの治療が必要になることがあるのか
成人の方の場合半数以上のケースがこれだと思います。
>歯の神経は虫歯の進行を避けて動く
担当の先生が分りやすく説明をしてくれたのだと思いますよ。
「髄角付近にいる象牙芽細胞が第2・第3象牙質を作り結果として髄腔が小さくなる」
と説明しても一般の方だと暗語に近いですからね。
良い比喩表現だと思いますよ^^
成人の方の場合半数以上のケースがこれだと思います。
>歯の神経は虫歯の進行を避けて動く
担当の先生が分りやすく説明をしてくれたのだと思いますよ。
「髄角付近にいる象牙芽細胞が第2・第3象牙質を作り結果として髄腔が小さくなる」
と説明しても一般の方だと暗語に近いですからね。
良い比喩表現だと思いますよ^^
回答5
回答6
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2012-12-19 18:58:24
虫歯によるものなので正確には第3象牙質ですよね^^;
(細かいですけど)
虫歯の進行スピードが第3象牙質が出来るスピード以上に早ければ結果として神経を取ることになりますし、露髄しなくても、象牙細管をたどって細菌が歯髄内に入ったりすればそのうち根管治療は必要になりますよね。
一般の方には神経まで虫歯が進行すると痛みが出て教えてくれると思われがちですが、今の考え方は象牙質と歯髄はお互い密な連携をしていて、象牙質までの虫歯でも神経が炎症を起こせば、神経をを取らないと行けないこととなります。
>傷みや他の自覚症状がない歯の神経を抜きました。
ただ、同じ大きな虫歯1本をとっても、先生のスタイルにより神経を残す・残さないが決まります。
レントゲンで虫歯が大きければ初めから大きく削って神経を取る先生もおられますし、丁寧に削って行って神経の保存を試みる先生もいます。(後者の方が手間はかかります)
ただし、大きな虫歯の神経の保存はそれなりにリスクのあるものですから、積極的に神経を取ることが「吉」と出ることもありますし、「凶」と出ることもあります。
個人的には20歳前の患者さんであれば積極的に神経は残したいとは思いますね。
http://eedental.fine.to/eeblog/2010/10/post-166.html
(細かいですけど)
虫歯の進行スピードが第3象牙質が出来るスピード以上に早ければ結果として神経を取ることになりますし、露髄しなくても、象牙細管をたどって細菌が歯髄内に入ったりすればそのうち根管治療は必要になりますよね。
一般の方には神経まで虫歯が進行すると痛みが出て教えてくれると思われがちですが、今の考え方は象牙質と歯髄はお互い密な連携をしていて、象牙質までの虫歯でも神経が炎症を起こせば、神経をを取らないと行けないこととなります。
>傷みや他の自覚症状がない歯の神経を抜きました。
ただ、同じ大きな虫歯1本をとっても、先生のスタイルにより神経を残す・残さないが決まります。
レントゲンで虫歯が大きければ初めから大きく削って神経を取る先生もおられますし、丁寧に削って行って神経の保存を試みる先生もいます。(後者の方が手間はかかります)
ただし、大きな虫歯の神経の保存はそれなりにリスクのあるものですから、積極的に神経を取ることが「吉」と出ることもありますし、「凶」と出ることもあります。
個人的には20歳前の患者さんであれば積極的に神経は残したいとは思いますね。
http://eedental.fine.to/eeblog/2010/10/post-166.html
回答7
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-12-19 19:53:40
こんばんわ。
カワサキです。
いきなり、痛みもない歯の神経を取るのは、ちょっと、どうかなと思います。
お気持ち、お察しします。
やはり、年齢的なことを考えると、一度神経を残す治療(覆髄)などをして、経過観察をした後に、処置をするのが、好ましいと、私なら思います。
また、もう少し、説明が欲しい所であります。
>傷みがなくとも神経を抜くほどの治療が必要になることがあるのか?
あります。
何らかの原因で、歯髄壊死や感染根管になった時などです。
>歯の神経は虫歯の進行を避けて動くからひどい虫歯になっていても傷みが出ないこともある。
第二象牙質の話を、うまく例えたのでしょう。
虫歯を避けるように、神経が細くなります。
ただ、第二象牙質ができることにより、神経は守られますので、抜髄になるケースは、少ないと思いますが……
ご参考までに。
お大事になさって下さい。
カワサキです。
いきなり、痛みもない歯の神経を取るのは、ちょっと、どうかなと思います。
お気持ち、お察しします。
やはり、年齢的なことを考えると、一度神経を残す治療(覆髄)などをして、経過観察をした後に、処置をするのが、好ましいと、私なら思います。
また、もう少し、説明が欲しい所であります。
>傷みがなくとも神経を抜くほどの治療が必要になることがあるのか?
あります。
何らかの原因で、歯髄壊死や感染根管になった時などです。
>歯の神経は虫歯の進行を避けて動くからひどい虫歯になっていても傷みが出ないこともある。
第二象牙質の話を、うまく例えたのでしょう。
虫歯を避けるように、神経が細くなります。
ただ、第二象牙質ができることにより、神経は守られますので、抜髄になるケースは、少ないと思いますが……
ご参考までに。
お大事になさって下さい。
相談者からの返信
相談者:
はぶりさん
返信日時:2012-12-19 21:52:46
回答8
タイトル | 歯の神経は虫歯の進行を避けて動くから痛みが出ない? |
---|---|
質問者 | はぶりさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 51歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 う蝕関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。