上4番神経治療後の白い詰め物や被せ物は保険外ですか?
相談者:
のりゅさん (25歳:女性)
投稿日時:2012-12-26 18:32:29
こんにちは。
初めて投稿させていただきます。
今月初旬から、右上4番の神経治療で通院しております。
神経をとり消毒も完了したあと、先日病院で言われてしまいました。
歯医者さんいわく、
【金属だと保険適応内で、白いものだと保険適応外になるために、詰める場合が25,000円、かぶせたら50,000円する。
次回までにどちらにするか考えて】
ということだそうです。
結構大きな虫歯だったらしくそこそこけずったようです。
しかし、その一個奥の歯、上顎5番を21歳の時に神経治療し、白い詰め物をしてもらえました。
(現在通院中の病院とは違う病院です)
見えるところに銀歯があると、仕事上かなり支障があるため、絶対にさけたいです。
上顎4番は白い詰め物もしくはかぶせるのは保険でできないのでしょうか?
初めて投稿させていただきます。
今月初旬から、右上4番の神経治療で通院しております。
神経をとり消毒も完了したあと、先日病院で言われてしまいました。
歯医者さんいわく、
【金属だと保険適応内で、白いものだと保険適応外になるために、詰める場合が25,000円、かぶせたら50,000円する。
次回までにどちらにするか考えて】
ということだそうです。
結構大きな虫歯だったらしくそこそこけずったようです。
しかし、その一個奥の歯、上顎5番を21歳の時に神経治療し、白い詰め物をしてもらえました。
(現在通院中の病院とは違う病院です)
見えるところに銀歯があると、仕事上かなり支障があるため、絶対にさけたいです。
上顎4番は白い詰め物もしくはかぶせるのは保険でできないのでしょうか?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-12-26 18:59:39
>見えるところに銀歯があると、仕事上かなり支障があるため、絶対にさけたいです。
基本神経を取った歯は全部被覆冠にするのが一般的です。
小臼歯の場合銀歯か硬質レジンジャケット冠が保険適応ですが、後者は適応かどうかの判断は歯科医が判断いたします、患者様が希望されても無理な場合銀歯に成ります。
詰め物に関してはレジンで修復出来れば保険適応ですがその他なら保険適応外に成ります。
基本神経を取った歯は全部被覆冠にするのが一般的です。
小臼歯の場合銀歯か硬質レジンジャケット冠が保険適応ですが、後者は適応かどうかの判断は歯科医が判断いたします、患者様が希望されても無理な場合銀歯に成ります。
詰め物に関してはレジンで修復出来れば保険適応ですがその他なら保険適応外に成ります。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2012-12-26 19:12:01
細見先生が書かれているように、硬質レジンジャケット冠でも充分に咬む力に耐えられるという判断を歯科医がしなければ使えません。
歯の高さ、下の歯との位置関係、咬む力、横へ動かしたときの動きなど判断は歯科医ごとに違うと思います。
最初から硬質レジンジャケット冠を採用していない歯科医院もありますし、一部採用している歯科医院もあると思います。
どうしても保険の硬質レジンジャケット冠を希望であれば、一部でも採用している歯科医院を探す必要があると思います。
歯の高さ、下の歯との位置関係、咬む力、横へ動かしたときの動きなど判断は歯科医ごとに違うと思います。
最初から硬質レジンジャケット冠を採用していない歯科医院もありますし、一部採用している歯科医院もあると思います。
どうしても保険の硬質レジンジャケット冠を希望であれば、一部でも採用している歯科医院を探す必要があると思います。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-12-26 19:12:39
タイトルの
>上顎4番の神経治療は保険適応できないのでしょうか?
に関しては保険対応できます。
----
タイトルは
・上顎4番の神経治療は保険適応できないのでしょうか?
↓
・上4番神経治療後の白い詰め物や被せ物は保険外ですか?
に変更いたしました。
(歯科相談室:編集部)
----
しかし、
>上顎4番は白い詰め物もしくはかぶせるのは保険でできないのでしょうか?
コレに関しては(抜髄された時点で)細見先生が書かれているように詰め物では無く、被せ物になる可能性が高いです。
(教科書的にはクラウンにすべきと教わります)
小臼歯には硬質レジンジャケットクラウンが保険適応になりますが、適応になるかならないかは担当医の判断です。
(患者の希望ではありません)
と言う事は、担当の先生は「硬質レジンジャケットクラウンでは強度的に持たない」と判断されたのだと思います。
>見えるところに銀歯があると、仕事上かなり支障があるため、絶対にさけたいです。
基本的に健康保険は「機能回復」が目的であり「審美回復」は考慮されておりません。
見た目を気になされるのであれば保険外ですべきかと思います。
>上顎4番の神経治療は保険適応できないのでしょうか?
に関しては保険対応できます。
----
タイトルは
・上顎4番の神経治療は保険適応できないのでしょうか?
↓
・上4番神経治療後の白い詰め物や被せ物は保険外ですか?
に変更いたしました。
(歯科相談室:編集部)
----
しかし、
>上顎4番は白い詰め物もしくはかぶせるのは保険でできないのでしょうか?
コレに関しては(抜髄された時点で)細見先生が書かれているように詰め物では無く、被せ物になる可能性が高いです。
(教科書的にはクラウンにすべきと教わります)
小臼歯には硬質レジンジャケットクラウンが保険適応になりますが、適応になるかならないかは担当医の判断です。
(患者の希望ではありません)
と言う事は、担当の先生は「硬質レジンジャケットクラウンでは強度的に持たない」と判断されたのだと思います。
>見えるところに銀歯があると、仕事上かなり支障があるため、絶対にさけたいです。
基本的に健康保険は「機能回復」が目的であり「審美回復」は考慮されておりません。
見た目を気になされるのであれば保険外ですべきかと思います。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-12-26 19:32:28
本当は、担当医が根菅治療開始前に補綴修復の事(保険なら銀歯になる)まで説明しておくべきだったとは思いますが、おそらく、なかなか時間的に難しかったものと推測します。
決してお薦めは出来ませんが、もし、4番を根菅治療ではなく抜歯して、ブリッジ(3番・4番・5番)にすれば、5番は銀歯になりますが、4番はレジンで表側のみ白く対応出来たかもしれません。
残念ながら、この程度の事しか思い付きませんが、これなら保険適用可能と思われます。
本来のベストな治療とは懸け離れた案ですが・・。
決してお薦めは出来ませんが、もし、4番を根菅治療ではなく抜歯して、ブリッジ(3番・4番・5番)にすれば、5番は銀歯になりますが、4番はレジンで表側のみ白く対応出来たかもしれません。
残念ながら、この程度の事しか思い付きませんが、これなら保険適用可能と思われます。
本来のベストな治療とは懸け離れた案ですが・・。
回答5
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2012-12-27 08:18:35
おはようございます。
このような質問は、よくありますね。
保険というのは、ルールにのっとって治療を勧めないといけないんですよね。
ですので、患者さんの希望で白・銀はチョイス出来ないのがルールだと思います。
しかし、あたしからすると前の所ではしてくれたのにここでは何で、出来ないの??と思われるかもしれませんね。
でも致し方ないのでご理解の程よろしくお願いいたしますと言うしかないですね(>_<)
どうしても白いのがよければ、自費で入れるか、駄目もとで前の所で治療をしてもらうかですね。。
気持ち的は、わかってあげたいのでですが、すいません。
このような質問は、よくありますね。
保険というのは、ルールにのっとって治療を勧めないといけないんですよね。
ですので、患者さんの希望で白・銀はチョイス出来ないのがルールだと思います。
しかし、あたしからすると前の所ではしてくれたのにここでは何で、出来ないの??と思われるかもしれませんね。
でも致し方ないのでご理解の程よろしくお願いいたしますと言うしかないですね(>_<)
どうしても白いのがよければ、自費で入れるか、駄目もとで前の所で治療をしてもらうかですね。。
気持ち的は、わかってあげたいのでですが、すいません。
回答6
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2012-12-27 09:05:32
博多の児玉です。
>上顎4番は白い詰め物もしくはかぶせるのは保険でできないの
保険適応です。
>白いものだと保険適応外になる
>銀歯は絶対にさけたいです
なぜ自分の場合は保険で出来ないのかの説明を受けられたらいかがでしょうか。
その後、納得のいく方法を選ばれたらいいと思います。
>上顎4番は白い詰め物もしくはかぶせるのは保険でできないの
保険適応です。
>白いものだと保険適応外になる
>銀歯は絶対にさけたいです
なぜ自分の場合は保険で出来ないのかの説明を受けられたらいかがでしょうか。
その後、納得のいく方法を選ばれたらいいと思います。
タイトル | 上4番神経治療後の白い詰め物や被せ物は保険外ですか? |
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質問者 | のりゅさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(保険と保険外) 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。