1ヶ月前から右上6番が歯磨き時に冷たい水でしみるようになった
相談者:
久ちゃんさん (52歳:女性)
投稿日時:2012-12-23 16:31:09
こんにちは。
初めて相談します。
1ヶ月前から上右6番が歯磨きの時に冷たい水にしみるようになりました。
かかりつけの歯医者さんを受信したところ、パノラマレントゲンを撮り、2004年に撮ったものと比較しても、異常や違いは見られませんとのことでした。
虫歯になっていても、レントゲン写真で必ず確認できるとは限らないと言われました。
この歯は、以前治療してかぶせてあるもので、銀をはずしてみてみないと虫歯なのかどうかわからないとの事で、たいへん困っています。
知覚過敏の可能性についてもお聞きしましたが、以前治療したことのある歯に関しては、まず、虫歯ではないかと考えるとのことです。
とりあえず、歯磨きのときには、シュミテクトを使い、ぬるま湯ですすいで、様子を見ています。
虫歯であるなら放置できませんし、これから、どうしたらよいのかアドバイスいただけるとありがたいです。
どうぞ、よろしくお願いします。
初めて相談します。
1ヶ月前から上右6番が歯磨きの時に冷たい水にしみるようになりました。
かかりつけの歯医者さんを受信したところ、パノラマレントゲンを撮り、2004年に撮ったものと比較しても、異常や違いは見られませんとのことでした。
虫歯になっていても、レントゲン写真で必ず確認できるとは限らないと言われました。
この歯は、以前治療してかぶせてあるもので、銀をはずしてみてみないと虫歯なのかどうかわからないとの事で、たいへん困っています。
知覚過敏の可能性についてもお聞きしましたが、以前治療したことのある歯に関しては、まず、虫歯ではないかと考えるとのことです。
とりあえず、歯磨きのときには、シュミテクトを使い、ぬるま湯ですすいで、様子を見ています。
虫歯であるなら放置できませんし、これから、どうしたらよいのかアドバイスいただけるとありがたいです。
どうぞ、よろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-12-23 16:36:54
>虫歯であるなら放置できませんし、これから、どうしたらよいのかアドバイスいただけるとありがたいです。
実際に診てもらった歯科医はなんと言っているのでしょうか。
御心配ならセカンドオピニオンを受けるか別の歯科医で見て貰って下さい。
実際に診てもらった歯科医はなんと言っているのでしょうか。
御心配ならセカンドオピニオンを受けるか別の歯科医で見て貰って下さい。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-12-23 16:37:19
久ちゃん さん、こんにちは。
>とりあえず、歯磨きのときには、シュミテクトを使い、ぬるま湯ですすいで、様子を見ています。
もう一つ加えて、上下の歯が接触しているかということについて意識して生活なさってみるのも一法かと思います。
参考:TCH、歯列接触癖
>虫歯になっていても、レントゲン写真で必ず確認できるとは限らないと言われました。
私だったら、少しでも読影し易くするために、パノラマレントゲンではなく、部分的なレントゲンを撮るかと思います。
ご参考まで。
>とりあえず、歯磨きのときには、シュミテクトを使い、ぬるま湯ですすいで、様子を見ています。
もう一つ加えて、上下の歯が接触しているかということについて意識して生活なさってみるのも一法かと思います。
参考:TCH、歯列接触癖
>虫歯になっていても、レントゲン写真で必ず確認できるとは限らないと言われました。
私だったら、少しでも読影し易くするために、パノラマレントゲンではなく、部分的なレントゲンを撮るかと思います。
ご参考まで。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2012-12-23 16:48:07
久ちゃん さまこんにちわ。
右上6番が1か月前から冷たい水がしみるようになってきてパノラマレントゲンで調べたところ、以前のものと違いはないとのことで診断ができなかったようですね。
個人的にはデンタルレントゲンを撮ってみるとあるいは診断がつくかもしれないのでもう一枚デンタルレントゲンの撮影を考えます。
もし冠を被せてあるのならレントゲンではその中までは読めないので外してみないことには診断はできないと思います。
知覚過敏については歯磨剤を使っていてオーバーブラッシングがあれば歯肉の退縮から象牙質の露出をきたし知覚過敏になっているかもしれません、歯ブラシが開いてしまうようなら可能性は考えられます。
もし冠ではなくて詰め物ならクラックが原因かもしれません、この場合は知覚過敏とは違って症状は早く進んでいきます、マイクロスコープがあれば発見は比較的容易です。
いずれにしても冷痛があるとのことなので原因の究明は必要だと思います、参考になれば幸いです。
象牙質知覚過敏
http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a014
オーバーブラッシング
http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
象牙質のクラック
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=137
右上6番が1か月前から冷たい水がしみるようになってきてパノラマレントゲンで調べたところ、以前のものと違いはないとのことで診断ができなかったようですね。
個人的にはデンタルレントゲンを撮ってみるとあるいは診断がつくかもしれないのでもう一枚デンタルレントゲンの撮影を考えます。
もし冠を被せてあるのならレントゲンではその中までは読めないので外してみないことには診断はできないと思います。
知覚過敏については歯磨剤を使っていてオーバーブラッシングがあれば歯肉の退縮から象牙質の露出をきたし知覚過敏になっているかもしれません、歯ブラシが開いてしまうようなら可能性は考えられます。
もし冠ではなくて詰め物ならクラックが原因かもしれません、この場合は知覚過敏とは違って症状は早く進んでいきます、マイクロスコープがあれば発見は比較的容易です。
いずれにしても冷痛があるとのことなので原因の究明は必要だと思います、参考になれば幸いです。
象牙質知覚過敏
http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a014
オーバーブラッシング
http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
象牙質のクラック
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=137
相談者からの返信
相談者:
久ちゃんさん
返信日時:2012-12-29 17:38:39
細見先生、小林先生、山田先生、丁寧なご回答をありがとうございました。
歯磨きのたびに、しみるかどうか、確認していますが、ここのところ、ほとんどしみないようになってきました。
先生方のアドバイスを拝見して、ひとつ思い当たったのは。
最近介護の仕事を始めて、車椅子からベッドへの移乗やおむつ交換のときに、力が必要なので、どうしても歯に力がはいっていたのではないかということです。
もうすこし様子を見て、心配ならば、もう一度かかりつけの先生に診てもらおうと思います。
どうもありがとうございました。
歯磨きのたびに、しみるかどうか、確認していますが、ここのところ、ほとんどしみないようになってきました。
先生方のアドバイスを拝見して、ひとつ思い当たったのは。
最近介護の仕事を始めて、車椅子からベッドへの移乗やおむつ交換のときに、力が必要なので、どうしても歯に力がはいっていたのではないかということです。
もうすこし様子を見て、心配ならば、もう一度かかりつけの先生に診てもらおうと思います。
どうもありがとうございました。
回答4
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2012-12-30 06:05:09
博多の児玉です。
>力が必要なので、歯に力がはいっていたのでは
軽く唇を閉じた時、上の歯と下の歯が触れていませんか?
触れているタイプのかたは、離れているタイプよりも、
より強く歯に負担がかかりやすいようです。
歯にかかる力を弱くする体操をしてみませんか。
肩の高さで両手を広げ、腹式呼吸で5秒程静かに息を吐き続けます。
その後、手を閉じながら静かに鼻から息を吸い込みます。
これを5回繰り返します。
これで上下の歯が離れていると思います。
離れなければ、後、数回しましょう。
これはすればするほど効果がありますので、暇なときに回数にこだわらずやってみましょう。
寝る前に10回やって寝るとより効果があります。
お仕事頑張ってください
>力が必要なので、歯に力がはいっていたのでは
軽く唇を閉じた時、上の歯と下の歯が触れていませんか?
触れているタイプのかたは、離れているタイプよりも、
より強く歯に負担がかかりやすいようです。
歯にかかる力を弱くする体操をしてみませんか。
肩の高さで両手を広げ、腹式呼吸で5秒程静かに息を吐き続けます。
その後、手を閉じながら静かに鼻から息を吸い込みます。
これを5回繰り返します。
これで上下の歯が離れていると思います。
離れなければ、後、数回しましょう。
これはすればするほど効果がありますので、暇なときに回数にこだわらずやってみましょう。
寝る前に10回やって寝るとより効果があります。
お仕事頑張ってください
タイトル | 1ヶ月前から右上6番が歯磨き時に冷たい水でしみるようになった |
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質問者 | 久ちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯、知覚過敏の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。