マウスピースを装着していたら前歯の上下がくっ付かなくなった(海外)
相談者:
毎日さん (24歳:女性)
投稿日時:2013-01-09 11:44:54
歯軋りが原因で、1年程前からマウスピースを装着して寝ています。
海外在住で歯科に通うのが難しいため、インターネットで買ったマウスピースを使用しています。
奥歯までカバーされているものではなく、歯の半分くらいまでがカバーされる長さのものです。
数ヶ月前から、上下の前歯の間に隙間があいて、上の歯と下の歯がくっつかなくなってしまいました。
ものを食べる時に噛み切ることができず、見た目も良くないので治したいと考えています。
マウスピースが原因だと思うのですが、マウスピースを外して寝ると翌朝奥歯と顎が痛くマウスピースはやめたくありません。
また海外在住で歯科が保険適用外で高額なため、長期間の通院も金銭的に厳しいです。
マウスピースを奥歯までカバーできるものにかえた方がいいのか、それとも矯正をしなければならないのか・・・。
どうしたらいいか教えていただきたいです。
海外在住で歯科に通うのが難しいため、インターネットで買ったマウスピースを使用しています。
奥歯までカバーされているものではなく、歯の半分くらいまでがカバーされる長さのものです。
数ヶ月前から、上下の前歯の間に隙間があいて、上の歯と下の歯がくっつかなくなってしまいました。
ものを食べる時に噛み切ることができず、見た目も良くないので治したいと考えています。
マウスピースが原因だと思うのですが、マウスピースを外して寝ると翌朝奥歯と顎が痛くマウスピースはやめたくありません。
また海外在住で歯科が保険適用外で高額なため、長期間の通院も金銭的に厳しいです。
マウスピースを奥歯までカバーできるものにかえた方がいいのか、それとも矯正をしなければならないのか・・・。
どうしたらいいか教えていただきたいです。
回答1
M Dental Office(品川区東五反田)の三留です。
回答日時:2013-01-09 11:55:52
こんにちは。
>奥歯までカバーされているものではなく、歯の半分くらいまでがカバーされる長さのものです。
実際診ていないので憶測になりますが、マウスピースで覆われていない部分の臼歯部が挺出してきているかもしれません。
程度にもよりますが、マウスピースの使用を制限することで元の噛み合わせに戻る可能性もありますし、難しい場合は矯正治療の適応かもしれません。
個人的には、オーダーメイドのマウスピースの使用をお勧めしますね。
>マウスピースが原因だと思うのですがマウスピースを外して寝ると翌朝奥歯と顎が痛くマウスピースはやめたくありません。
症状が出ている以上、一度は医療機関でしっかり診断してもらい相談する必要があると思います。
我流や自己診断はお勧めしませんし、残念ながら上手く収束することはほとんどないと思われます。
お大事にしてください。
>奥歯までカバーされているものではなく、歯の半分くらいまでがカバーされる長さのものです。
実際診ていないので憶測になりますが、マウスピースで覆われていない部分の臼歯部が挺出してきているかもしれません。
程度にもよりますが、マウスピースの使用を制限することで元の噛み合わせに戻る可能性もありますし、難しい場合は矯正治療の適応かもしれません。
個人的には、オーダーメイドのマウスピースの使用をお勧めしますね。
>マウスピースが原因だと思うのですがマウスピースを外して寝ると翌朝奥歯と顎が痛くマウスピースはやめたくありません。
症状が出ている以上、一度は医療機関でしっかり診断してもらい相談する必要があると思います。
我流や自己診断はお勧めしませんし、残念ながら上手く収束することはほとんどないと思われます。
お大事にしてください。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-01-09 12:11:22
お口に合わない既製品のマウスピースには比較的よくあるトラブルですね。
出来れば、一度歯科を受診されて、噛みあわせが顎や身体に対してどのようになっているのか確認してもらわれることをお勧めします。
>数ヶ月前から、上下の前歯の間に隙間があいて、上の歯と下の歯がくっつかなくなってしまいました。
残念ながら、お口に合わない装置の連用により、開咬になってしまったようですね。
臼歯が挺出しているか、歯が動いて早期接触部位が生じている状態かと推測します。
本格的な矯正治療か、咬合調整などの歯を削り合わせる治療が必要かもしれません。
開咬になれば、咬合力の負担を全顎で行うことが困難になり顎関節にも過大な負担が生じてきます。
残念ですが放置すれば問題が大きくなるばかりのように思いますので、早めに歯科を受診されることをお勧めします。
出来れば、一度歯科を受診されて、噛みあわせが顎や身体に対してどのようになっているのか確認してもらわれることをお勧めします。
>数ヶ月前から、上下の前歯の間に隙間があいて、上の歯と下の歯がくっつかなくなってしまいました。
残念ながら、お口に合わない装置の連用により、開咬になってしまったようですね。
臼歯が挺出しているか、歯が動いて早期接触部位が生じている状態かと推測します。
本格的な矯正治療か、咬合調整などの歯を削り合わせる治療が必要かもしれません。
開咬になれば、咬合力の負担を全顎で行うことが困難になり顎関節にも過大な負担が生じてきます。
残念ですが放置すれば問題が大きくなるばかりのように思いますので、早めに歯科を受診されることをお勧めします。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-01-09 12:44:06
回答4
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2013-01-09 12:56:33
毎日さん、今日は
>一日の使用時間が長かったり、或いは長期に渡って使用するのは、非常に危険に思えます。
藤森先生が言われる、その危険が現実になってしまったのですね。
ふなちゃん先生が言われるように、
>残念ですが放置すれば問題が大きくなるばかりのように思いますので、早めに歯科を受診されることをお勧めします。
私もそのように思いますが、これ以上悪くならないように
>また海外在住で歯科が保険適用外で高額なため、長期間の通院も金銭的に厳しいです。
と、いうことでしたら、ひとまず、これ以上悪くならないように、三留先生のいわれるように
>個人的には、オーダーメイドのマウスピースの使用をお勧めしますね。
歯科医院を受診して、マウスピースだけでも作ってもらい、日本に帰ってきてから根本的な治療を考えられたらいかがでしょうか。
但し、おそらく矯正治療が必要にあると思いますので、日本でも自費治療となり、費用はかなり高額になると思います。
矯正治療なら、国によっては日本より安くすむところもありますので、現地での治療の方が良いかもしれません。
>一日の使用時間が長かったり、或いは長期に渡って使用するのは、非常に危険に思えます。
藤森先生が言われる、その危険が現実になってしまったのですね。
ふなちゃん先生が言われるように、
>残念ですが放置すれば問題が大きくなるばかりのように思いますので、早めに歯科を受診されることをお勧めします。
私もそのように思いますが、これ以上悪くならないように
>また海外在住で歯科が保険適用外で高額なため、長期間の通院も金銭的に厳しいです。
と、いうことでしたら、ひとまず、これ以上悪くならないように、三留先生のいわれるように
>個人的には、オーダーメイドのマウスピースの使用をお勧めしますね。
歯科医院を受診して、マウスピースだけでも作ってもらい、日本に帰ってきてから根本的な治療を考えられたらいかがでしょうか。
但し、おそらく矯正治療が必要にあると思いますので、日本でも自費治療となり、費用はかなり高額になると思います。
矯正治療なら、国によっては日本より安くすむところもありますので、現地での治療の方が良いかもしれません。
回答5
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-01-09 15:35:28
毎日 さん、こんにちは。
>海外在住で歯科に通うのが難しいためインターネットで買ったマウスピースを使用しています。
大原則として、歯科医院の受診をお勧めします。
ただ、どうしても通えないのであれば、差し当たり、日中、上下の歯が接触しないように意識して生活されてみてはいかがでしょう。
あくまで私見ですが、概ね3分の2の方には夜間の歯軋りが改善し、そもそもマウスピースが不要になるような気がしています。
参考⇒TCH、歯列接触癖
ご参考まで。
>海外在住で歯科に通うのが難しいためインターネットで買ったマウスピースを使用しています。
大原則として、歯科医院の受診をお勧めします。
ただ、どうしても通えないのであれば、差し当たり、日中、上下の歯が接触しないように意識して生活されてみてはいかがでしょう。
あくまで私見ですが、概ね3分の2の方には夜間の歯軋りが改善し、そもそもマウスピースが不要になるような気がしています。
参考⇒TCH、歯列接触癖
ご参考まで。
回答6
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2013-01-09 17:01:51
博多の児玉です。
小林先生の考えに賛成です。
付け加えると私は夜間の歯ぎしりの治療をしますが、その時準備体操を勧めています。
その準備体操をしてみませんか。
肩の高さで両手を出来るだけ後ろまで広げ、腹式呼吸で5秒静かに息を吐き続けます。
その後、手を閉じながら静かに鼻から息を吸い込みます。
これを5回繰り返します。
噛み締めた時の力が弱くなっているのが分かると思います。
ならなければ、腹式呼吸ができているかチェックしてみましょう。
初めて腕を広げて腹式呼吸をする場合、うまくできる人は半分ほどしかおられません。
成功するコツは
@腹式呼吸をできるか。
A広げた時息を吐く(吸うのではありません)です。
暇なときに回数にこだわらずやってみましょう。
寝る前に5回やって寝るとより効果があります。
小林先生の考えに賛成です。
付け加えると私は夜間の歯ぎしりの治療をしますが、その時準備体操を勧めています。
その準備体操をしてみませんか。
肩の高さで両手を出来るだけ後ろまで広げ、腹式呼吸で5秒静かに息を吐き続けます。
その後、手を閉じながら静かに鼻から息を吸い込みます。
これを5回繰り返します。
噛み締めた時の力が弱くなっているのが分かると思います。
ならなければ、腹式呼吸ができているかチェックしてみましょう。
初めて腕を広げて腹式呼吸をする場合、うまくできる人は半分ほどしかおられません。
成功するコツは
@腹式呼吸をできるか。
A広げた時息を吐く(吸うのではありません)です。
暇なときに回数にこだわらずやってみましょう。
寝る前に5回やって寝るとより効果があります。
回答7
[2013/3/10]
当サイトのコンセプトにそぐわなかったため、
ご退会頂きました。
当サイトのコンセプトにそぐわなかったため、
ご退会頂きました。
回答日時:2013-01-11 14:23:48
お話から、睡眠時に、噛み締めが、あるような感じです。
安い簡単なマウスピースでは、危ないのではないでしょうか。
噛み締めに対しては、現在は、噛み締めの力を、30%程に低減させる装置も開発されています。
歯は、健康には、とても重要なものなので、きちんと費用を準備して、歯科医院で、治療されることを、おすすめします。
安い簡単なマウスピースでは、危ないのではないでしょうか。
噛み締めに対しては、現在は、噛み締めの力を、30%程に低減させる装置も開発されています。
歯は、健康には、とても重要なものなので、きちんと費用を準備して、歯科医院で、治療されることを、おすすめします。
タイトル | マウスピースを装着していたら前歯の上下がくっ付かなくなった(海外) |
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質問者 | 毎日さん |
地域 | 海外 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 派遣社員・契約社員・嘱託社員 |
カテゴリ |
歯軋り(歯ぎしり) 海外その他 開咬・オープンバイト(前歯が噛まない) 歯並びが悪くなってきた 歯軋り用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。