? 歯性上顎洞炎、根管治療での完治は難しく抜歯と言われた

歯性上顎洞炎、根管治療での完治は難しく抜歯と言われた

相談者: SH.mさん (38歳:男性)
投稿日時:2013-01-13 14:15:21
初めまして、よろしくお願いいたします。


蓄膿症と歯の根っこについての質問です。
長文になります。

10年ほど前に上の歯左側6番が虫歯で真っ黒になってしまい、ほとんど削り、神経を抜いた上で土台を被せて差し歯になりました。

それから2年後くらいから上の左側6番の歯の根っこあたりに違和感を伴う蓄膿症が発生し、耳鼻科で治療の日々が続いてました。

その間歯医者さんでも2回ほど詰め物を外し清掃などを行ってもらっています。



3ヶ月ほど前から蓄膿症の薬が効きづらくなり、歯の違和感もなおらなくなり、設備の整っている口腔外科を探し受診しました。

CTスキャンにて詳しく左上6番の断面図を確認したところ、次のことがわかりました。

・歯の根っこが炎症を起こしている。
・歯が生えている骨が半分くらい溶けている。
・過去の根管治療にて薬を入れていない穴があった。
・歯の根が少し溶けている。

担当医のお話では根管治療専門でやっているものの、根管治療をしても治る可能性は低く、確実なのは抜歯という感じでした。


骨が薄くなっているため、抜歯後はインプラントは無理とのことでブリッジになるだろうと説明を受けております。



ここで本題の質問となりますが、実際に根まで浸食されてしまってはやはり根管治療はかなり難しいでしょうか?

また、抜歯した場合ですが、骨の厚さが戻り、インプラントが可能になることはないでしょうか?



10年前に歯が真っ黒になるまで見過ごしてしまい、いずれは抜歯を覚悟してましたが、直前になるとやはり決断に迷いが生じてしまい悩んでいます。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-01-13 14:23:55
>実際に根まで浸食されてしまってはやはり根管治療はかなり難しいでしょうか?

根管治療専門でやっておられる歯科医が根管治療が難しいと言われるのなら難しいんだと思います。



抜歯した場合ですが、骨の厚さが戻り、インプラントが可能になることはないでしょうか?

現状上顎洞炎を起こしているのなら難しいですが、抜歯後消炎して粘膜が治癒すればサイナスリフトなどのテクニックを駆使すれば可能かもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-01-15 10:32:02
細見先生の回答と同意見ですが、ちょっと私見を加えます。


まだCTを導入して1年経っていないのですが、今まで他のX線写真でははっきりしなかった事が本当に良く分かる事があります。
質問者の方の4つの事項もそのお陰だと思います。

残念ながら根の治療の予後が芳しくないのであれば抜歯は仕方ない事なのかもしれません。
ただ、再治療をしてみてもいいと思います。


もし抜歯の場合、抜歯前に薄かった骨が抜歯後回復する事はまずないでしょう。

しかし、歯性上顎洞炎が抜歯で消炎すれば、骨が薄くても骨の再生治療とインプラントの併用であれば充分可能だと思います。

実際、下顎では骨の再生を行っても不可能な症例はありましたが、上顎で不可能な症例は今までありません。
骨の再生技術はPRFなどの成長促進物質を使う事でかなり効果が上がります。


良い結果が得られますように。




タイトル 歯性上顎洞炎、根管治療での完治は難しく抜歯と言われた
質問者 SH.mさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
インプラント治療法
上顎洞炎(蓄膿症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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