[写真あり] 左下奥歯欠損の場合の治療オプション(海外)

相談者: 紋三郎さん (57歳:男性)
投稿日時:2013-01-10 00:14:26
左下の奥歯3本(6, 7, 8)を数十年前に失いました。 

その後、左上の奥歯が成長し、左下の歯茎に接触するようになり、20年ほど前に、左下には義歯を入れ、右上の奥歯の神経を抜き、それらを切断することで、噛み合わせを調整しています。 

また、右下の奥歯にはブリッジ(3番から7番)を入れていますが、最近ブリッジのかかる3番が虫歯になり、治療しました。 
右側の奥歯に問題が発生すると、非常に困ったことになります。

左側の義歯は、咀嚼に耐えられる状態ではなく、単に噛み合わせを作って、上の奥歯の成長を阻止する目的だからです。 
最終的には、左側の奥歯で咀嚼ができるようにしたいと希望しますが、どのようなオプションがあるか、お尋ねしたいと思います。

最近歯医者さんで撮ったX線写真を持っていますが、そこには本名を含む個人情報が記載されているので、今回は添付しておりません。 

これがアドバイスのために有用であり、かつ個人情報の漏洩の懸念がないことが保証されれば、再検討したいと思います。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-01-10 00:26:02
>最終的には、左側の奥歯咀嚼ができるようにしたいと希望しますが、どのようなオプションがあるか、お尋ねしたいと思います。

欠損補綴のオプションは

1.ブリッジ

2.義歯

3.インプラント

4.移植


等が有りますが、紋三郎さんの場合2か3になります。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-01-10 04:12:54
義歯では咀嚼に耐えられる状態ではない、ということであればインプラント治療による咀嚼機能回復が第一選択になります。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-01-10 05:13:50
紋三郎さまおはようございます。

実際の咬合状態を拝見してはいないので一般的なお話にはなりますが、おそらくインプラントはクリアランスが不足していてかなり難しいように思います。

歯医者さんの技術にもよりますが、一般的には義歯がお勧めです、要するに咬める入れ歯を作る技量を持ち合わせているかどうかでしょう。

インプラントをなさるなら歯医者さんを慎重に選んでください、後で後悔なさることにもなりかねません、お大事になさいませ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 紋三郎さん
返信日時:2013-01-10 17:30:43
先生方のアドバイスありがとうございました。 

実は私は欧州の片田舎に居住しており、現地の歯科医からはインプラントを推奨されています。 

当方の技術レベルは、日本に比較すると相当遅れているのではないかと恐れております。 

義歯については、15年ほど前に日本で作ってきました。 
参考までに写真を添付します。 

私の義歯は、5番に引っ掛け、6番、7番を覆うように作られています。 
この義歯では咀嚼するたびに食べ物が隙間に入り込み、痛くてたまりません。 

追加の質問ですが、現在の義歯のレベルは15年前に比べると、目覚しい進歩を見せ、咀嚼に耐えるようなものができるのでしょうか。

よろしくアドバイスをお願いいたします。

紋三郎

画像1画像1
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-01-15 05:41:26
おはようございます。

>15年前に比べると目覚しい進歩を見せ、咀嚼に耐えるようなものができるのでしょうか。

義歯の基本的な技術はほとんど変わっていないと思います、要するに歯科医自信の技量の問題だと思います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-01-15 06:19:38
入れ歯の写真をみると、今後は新しい入れ歯を作るか、インプラント治療を選択するのが妥当だと思います。

入れ歯は五番に引っ掛かるだけでなく、右上にも歯に引っかけるようにすると入れ歯が今よりは回転せずに安定すると思います。

それ以外にも、インプラントを一本以上入れて、インプラントを歯に引っかける代わりに入れ歯を安定させる装置を付ける方法も選択肢ですね。

歯科医院で良く相談してみて下さいね。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2013-01-15 08:08:54
西山です

義歯のデザインと大きさに問題があるように思いますが。
これらを解決すれば義歯でももう少し状況が良くなる気がします。

ちなみに、義歯で相手の歯が伸びるのを止められるかについては?ですね。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2013-01-15 08:18:53
ご相談ありがとうございます。

左下の欠損と、右上の奥歯の治療がどういう関係のご質問なのかよく分かりませんが、
左下の問題について解答いたします。


右下の大きなブリッジにも問題が出てきたとなると、これから一大事になる恐れもあります。

原則的には、根本的解決をすべき時期であり、姑息的な方法で先送りをすると、前歯も失う危険がそろそろ出てきます。
今でも前歯が若い時と比べて、歯並びや隙間に変化が出ていませんでしょうか?


治療法法としては、インプラントは大きな基礎となりますが、どうもそれだけでは根本的な解決にはほど遠いように思えます。

実際には、矯正治療やブリッジの再製作、そしてこれ以上の崩壊を食い止めるために、歯周病治療虫歯の予防医療という、総合的な組合わせ治療という、いわばトータル・ソリューションを計らなければ、一時しのぎになりそうな気がします。

もしまだ長生きをされるご予定であれば、晩年にツケを残す治療は避けたい気がします。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2013-01-15 09:48:16
掲示板では診断は出来ないので、一般的な回答として書きますが、欠損部位の治療方法としては、ブリッジインプラント義歯があります。

そのうち、ブリッジは繋ぐ歯が必要ですから、繋ぐ歯が無い場合には義歯又はインプラント治療になるでしょう。

しかし、上の歯が下りてきているとしたら、義歯の設計にもインプラント治療の設計にも無理が生じてきますから、総合的に診査診断した上で、総合的な治療計画を立案して長期の治療を覚悟して行っていく必要があります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 紋三郎さん
返信日時:2013-01-15 17:26:08
先生方のアドバイスありがとうございました。 

外国の片田舎ではありますが、地域の中核的病院の中の専門家に予約を取ろうと思います。 
一生ものの資産ですので、大事にしていきたいと思います。 

ありがとうございました。

紋三郎



タイトル [写真あり] 左下奥歯欠損の場合の治療オプション(海外)
質問者 紋三郎さん
地域 非公開
年齢 57歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:複数の歯(臼歯部)
ブリッジに関するトラブル
部分入れ歯 その他
その他(写真あり)
海外その他
回答者




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