[写真あり] 子どもの虫歯で2年経過観察。削らないのが今の主流?
相談者:
ゆう1245さん (33歳:女性)
投稿日時:2013-01-13 19:15:12
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-01-13 22:30:03
小さい虫歯であると、ホームケアがしっかり出来れば虫歯の進行がない場合もありますので、フッ素で経過をみることがあります。
先生の考え方にもよるので主流とは言えないと思います。
歯科医院で可能なフッ素もいくつか種類があります。
例えば小さい虫歯であると、フッ素を含んだプラスチック(シーラント)を行う方法もあります。
フッ素塗布の種類もありますので、かかりつけの先生に相談してみて下さいね。
先生の考え方にもよるので主流とは言えないと思います。
歯科医院で可能なフッ素もいくつか種類があります。
例えば小さい虫歯であると、フッ素を含んだプラスチック(シーラント)を行う方法もあります。
フッ素塗布の種類もありますので、かかりつけの先生に相談してみて下さいね。
回答2
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2013-01-13 22:50:58
こんばんは。
>乳歯の虫歯はなるべく、削らないでフッソなどをし、検診を受け、深くなってきたら、治療するのが、主流なのでしょうか?
主流と言えるかどうかは、分かりませんが、最近は、なるべく歯を削らない、予防にウエイトを置いた歯医者さんが増えています。
>それ以上進んでいないので、様子見が続き二年ほどになります。
虫歯は、「早期発見・(医院での)長期経過観察」が、大切です。
2年も経ち、進行していなければ、問題ないと思います。
食生活にも、気をつけて、フッ素などもうまく利用して、この調子で、予防を頑張って下さい。
>乳歯の虫歯はなるべく、削らないでフッソなどをし、検診を受け、深くなってきたら、治療するのが、主流なのでしょうか?
主流と言えるかどうかは、分かりませんが、最近は、なるべく歯を削らない、予防にウエイトを置いた歯医者さんが増えています。
>それ以上進んでいないので、様子見が続き二年ほどになります。
虫歯は、「早期発見・(医院での)長期経過観察」が、大切です。
2年も経ち、進行していなければ、問題ないと思います。
食生活にも、気をつけて、フッ素などもうまく利用して、この調子で、予防を頑張って下さい。
回答3
すまいる総合歯科クリニック(愛媛県伊予郡松前町)の渡辺です。
回答日時:2013-01-14 00:04:27
>ちょっとの虫歯で、削るところもありますし、今かよっている小児歯科はなるべく、フッソで様子をみて、深くなると治療にはいります
小児のむし歯は詰め物のダツリ、むし歯の再発が起こりやすいので私のクリニックでは基本、後者です。
フッ素だけではなく、カリエスリスクコントロール指導をおこない、小さい虫歯は削りません。
小児のむし歯は詰め物のダツリ、むし歯の再発が起こりやすいので私のクリニックでは基本、後者です。
フッ素だけではなく、カリエスリスクコントロール指導をおこない、小さい虫歯は削りません。
回答4
なかの歯科クリニック(大阪市住吉区)の中埜です。
回答日時:2013-01-14 19:11:31
私は、ちょっと特殊な方法を採用しています。
虫歯を残して、どうするの??という方もいらっしゃると思います。
斑点だけの虫歯ならば、削らない方針で行っています。
これは、他の先生も取られている方法です。
私はさらに、この虫歯を「活用」します。
「虫歯、削られたい?どう?ガリガリしよか!!」
と子供に冷たく質問すると、たいてい
「嫌や」
と答えます。
「嫌やったら、しっかりと歯磨き出来るかな?」
と聞くと、たいてい
「うん、しっかり磨く!!」
と子供は答えます。
「もし、サボってたら、お母さんに歯医者に連れてきてもらうで!虫歯大きくなったら、歯を削るで!!しっかりと歯を磨けるか??」
と言うと、しっかり磨く子供は、しっかりと「自らの意志で」磨きます。
ダメな子供は、虫歯を大きくし、嫌な治療を受けるという経験が必要だと思います。
私の中では、
「大人の歯が虫歯にならない事が最終目的」
なので、
子供の歯は、虫歯になったら、それをどう活かすか。
色々な経験をさせる勉強期間の歯だと考えています。
綺麗に治してあげた方が、嬉しくて、歯を磨くようになるのか。
それとも、わざと虫歯を残し、磨かせる習慣獲得に持っていくのか。
多くの子供たちは、やったらダメな事を実際にやって、それで痛い目に遭遇する。
そして、反省して成長していく。
このパターンが非常に多いと考えています。
私自身が子供の時、まさにそうでした。ダメと言われた事をして、痛い目にあって、反省する。
骨を折ったり、怪我して縫うはめにあったり(笑)
永久歯までに、そのような経験をさせる事により、成長に結び付ける事が良いのじゃないかなと考えています。
目的がしっかりとしていれば、初期の虫歯は、様子見で良いと思います。
虫歯を残して、どうするの??という方もいらっしゃると思います。
斑点だけの虫歯ならば、削らない方針で行っています。
これは、他の先生も取られている方法です。
私はさらに、この虫歯を「活用」します。
「虫歯、削られたい?どう?ガリガリしよか!!」
と子供に冷たく質問すると、たいてい
「嫌や」
と答えます。
「嫌やったら、しっかりと歯磨き出来るかな?」
と聞くと、たいてい
「うん、しっかり磨く!!」
と子供は答えます。
「もし、サボってたら、お母さんに歯医者に連れてきてもらうで!虫歯大きくなったら、歯を削るで!!しっかりと歯を磨けるか??」
と言うと、しっかり磨く子供は、しっかりと「自らの意志で」磨きます。
ダメな子供は、虫歯を大きくし、嫌な治療を受けるという経験が必要だと思います。
私の中では、
「大人の歯が虫歯にならない事が最終目的」
なので、
子供の歯は、虫歯になったら、それをどう活かすか。
色々な経験をさせる勉強期間の歯だと考えています。
綺麗に治してあげた方が、嬉しくて、歯を磨くようになるのか。
それとも、わざと虫歯を残し、磨かせる習慣獲得に持っていくのか。
多くの子供たちは、やったらダメな事を実際にやって、それで痛い目に遭遇する。
そして、反省して成長していく。
このパターンが非常に多いと考えています。
私自身が子供の時、まさにそうでした。ダメと言われた事をして、痛い目にあって、反省する。
骨を折ったり、怪我して縫うはめにあったり(笑)
永久歯までに、そのような経験をさせる事により、成長に結び付ける事が良いのじゃないかなと考えています。
目的がしっかりとしていれば、初期の虫歯は、様子見で良いと思います。
回答5
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2013-01-15 09:11:33
おはようございます。
ケースバイケースだと個人的に考えています。
推測ですが、仮に虫歯治療が出来そうならやりますね。
出来そうにないのであれば、出来るようにしていくか、出来るまで様子を診ていく場合もあります。
この辺は先生の考え方等がありますので、今の先生とよく相談して決められるのがいいですよ。
医院の方針によっては抑えつけてでも虫歯は治すべきだというところもありますので、お母さんの考え方もあると思いますのでね。
今後は、しっかり磨いてあげてくださいね。
ケースバイケースだと個人的に考えています。
推測ですが、仮に虫歯治療が出来そうならやりますね。
出来そうにないのであれば、出来るようにしていくか、出来るまで様子を診ていく場合もあります。
この辺は先生の考え方等がありますので、今の先生とよく相談して決められるのがいいですよ。
医院の方針によっては抑えつけてでも虫歯は治すべきだというところもありますので、お母さんの考え方もあると思いますのでね。
今後は、しっかり磨いてあげてくださいね。
回答6
みずさわ歯科医院(千葉県鎌ヶ谷市)の水澤です。
回答日時:2013-01-15 09:27:49
虫歯の治療で、削るか そうでないかは
1.先生の治療方針
2.虫歯の状態 発生個所 虫歯の本数
3.きちんと治療するための 患者さん 保護者さんの理解度
などが考えられます。
もちろんそれ以外にも、考慮すべき事項があるでしょう。
予防も含めてのアドバイスも出るでしょう。
かかられている先生のご説明が一番わかりやすい。
と思いますよ。
ご参考まで。
1.先生の治療方針
2.虫歯の状態 発生個所 虫歯の本数
3.きちんと治療するための 患者さん 保護者さんの理解度
などが考えられます。
もちろんそれ以外にも、考慮すべき事項があるでしょう。
予防も含めてのアドバイスも出るでしょう。
かかられている先生のご説明が一番わかりやすい。
と思いますよ。
ご参考まで。
回答7
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2013-01-16 00:28:05
特に乳歯の場合は永久歯と交換するまでとゴールが決まってますので、それまでの期間のことを念頭に治療を考えます。
不快症状が無く今すぐに治療が必要ではない場合、そのゴールまでの期間のむし歯の進行速度の予想と(治療した場合は)その修復物の再発の可能性の予想をします。
その予想にはむし歯の程度や口腔内の状況だけでなく、患児のおかれた生活環境や保護者の協力度、あるいは術者の治療レベルも影響します。またそれらは状況により変化します。
ですので、むし歯の進行度合いのみで判断するのではなく、虫歯の部位でも異なりますし、同じ患児であっても年齢によっても異なります。
当然、経験や治療レベルの差がありますので歯科医師によっても異なります。
不快症状が無く今すぐに治療が必要ではない場合、そのゴールまでの期間のむし歯の進行速度の予想と(治療した場合は)その修復物の再発の可能性の予想をします。
その予想にはむし歯の程度や口腔内の状況だけでなく、患児のおかれた生活環境や保護者の協力度、あるいは術者の治療レベルも影響します。またそれらは状況により変化します。
ですので、むし歯の進行度合いのみで判断するのではなく、虫歯の部位でも異なりますし、同じ患児であっても年齢によっても異なります。
当然、経験や治療レベルの差がありますので歯科医師によっても異なります。
タイトル | [写真あり] 子どもの虫歯で2年経過観察。削らないのが今の主流? |
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質問者 | ゆう1245さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(写真あり) 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。