再根管治療中の6番を7番との連結冠にすることで2本駄目にならないか
相談者:
マロンロマンさん (53歳:女性)
投稿日時:2013-01-16 17:22:46
右下6番の歯根の一部に穴があいていて現在歯根の治療中だが、痛みなし腫脹は改善している。
歯根部が弱いので、単独で被せるのは困難、隣の7番と連結冠を勧められた。
被せられるぎりぎりの指標は、どういう点か?
手技によってはまだ行けるのでは?と思ったり。
(以前違う部分で抜歯ブリッジと言われたが、違う所で抜歯せず被せ浮ことが出来た)
連結することで、結局7番も将来ダメージがきて結局2本を失うことになるのでは?と考えるのですが、いかがでしょうか。
アドバイスをお願いします。
(実際連結冠にした知人からは、1本をなんとかしようとして、2本ともダメージになったから、やめた方がいいといわれ、治療を担当している先生は、そんなにダメージはこないと。)
歯根部が弱いので、単独で被せるのは困難、隣の7番と連結冠を勧められた。
被せられるぎりぎりの指標は、どういう点か?
手技によってはまだ行けるのでは?と思ったり。
(以前違う部分で抜歯ブリッジと言われたが、違う所で抜歯せず被せ浮ことが出来た)
連結することで、結局7番も将来ダメージがきて結局2本を失うことになるのでは?と考えるのですが、いかがでしょうか。
アドバイスをお願いします。
(実際連結冠にした知人からは、1本をなんとかしようとして、2本ともダメージになったから、やめた方がいいといわれ、治療を担当している先生は、そんなにダメージはこないと。)
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2013-01-16 18:27:05
こんにちは、色々悩んでしまいますね^^;
>被せられるぎりぎりの指標は、どういう点か?
そういった指標はありませんよ。
また個人的には連結しないと入れることができないケースも経験したことがありません^^;
私の中の基準で言えば、連結するかどうかは歯周病や歯根吸収で歯が揺れているか?ですね。
あまり動揺の大きなケースであればたまに連結をさせて延命的な治療をすることはあります。
>連結することで、結局7番も将来ダメージがきて。結局2本を失うことになるのでは?
連結で共倒れになることは考えなくてもいいと思います。
ただ連結の問題点は一本に問題が起こっても、もう一方の被せ物に問題でていないと両方とも問題なしと判断してしまい、治療が必要な歯の治療時期が遅れてしまうといったところですね。
(最悪一本抜歯になることもあります)
一本での処理を希望されるようでしたら、もう一度先生と話し合ってみて下さい。
この連結するかどうかの判断は先生毎に違いますのでね。
偶然ですが、今日最後の患者さんにも同じことを相談されました^^;
おだいじに
>被せられるぎりぎりの指標は、どういう点か?
そういった指標はありませんよ。
また個人的には連結しないと入れることができないケースも経験したことがありません^^;
私の中の基準で言えば、連結するかどうかは歯周病や歯根吸収で歯が揺れているか?ですね。
あまり動揺の大きなケースであればたまに連結をさせて延命的な治療をすることはあります。
>連結することで、結局7番も将来ダメージがきて。結局2本を失うことになるのでは?
連結で共倒れになることは考えなくてもいいと思います。
ただ連結の問題点は一本に問題が起こっても、もう一方の被せ物に問題でていないと両方とも問題なしと判断してしまい、治療が必要な歯の治療時期が遅れてしまうといったところですね。
(最悪一本抜歯になることもあります)
一本での処理を希望されるようでしたら、もう一度先生と話し合ってみて下さい。
この連結するかどうかの判断は先生毎に違いますのでね。
偶然ですが、今日最後の患者さんにも同じことを相談されました^^;
おだいじに
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-01-16 20:11:39
ご相談ありがとうございます。
6番は強力な力がいつもかかる場所です。
それを6番よりも弱い7番に頼って助けるとすれば、短い期間しか持たない可能性があります。
もしその関係が破綻していても、連結すると、ご自身で気がつく時はかなり後のことです。
そうなると7番もダメージを受けるリスクは高まります。
私個人的には、6番を単独でしっかりできないかを検討します。
それに答えてくれない歯であれば,7番を失わないことを次ぎに検討します。
どちらが一生役に立つ歯のかの判断が大事です。
場合によっては6番の寿命が来た時のことを考えた計画にするかもしれません。
そのときに7番が健康であればとても助かるからです。
健康な歯は削れば削るほど,抜歯に近づきます。
治療前によく相談しましょう。
6番は強力な力がいつもかかる場所です。
それを6番よりも弱い7番に頼って助けるとすれば、短い期間しか持たない可能性があります。
もしその関係が破綻していても、連結すると、ご自身で気がつく時はかなり後のことです。
そうなると7番もダメージを受けるリスクは高まります。
私個人的には、6番を単独でしっかりできないかを検討します。
それに答えてくれない歯であれば,7番を失わないことを次ぎに検討します。
どちらが一生役に立つ歯のかの判断が大事です。
場合によっては6番の寿命が来た時のことを考えた計画にするかもしれません。
そのときに7番が健康であればとても助かるからです。
健康な歯は削れば削るほど,抜歯に近づきます。
治療前によく相談しましょう。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-01-16 20:36:11
6番に動揺はありませんか。
もし動揺度の異なる歯同士を連結する場合は、メインテナンスが必要になろうかと思われます。
もし動揺度の異なる歯同士を連結する場合は、メインテナンスが必要になろうかと思われます。
タイトル | 再根管治療中の6番を7番との連結冠にすることで2本駄目にならないか |
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質問者 | マロンロマンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 53歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の失敗・再治療 根管治療後の詰め物・被せ物 クラウン(被せ物)の形・形態 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。