テレビで視た新素材の入れ歯。提携歯科でない近所の医院で作れるか

相談者: ぼらぼらさん (42歳:男性)
投稿日時:2013-01-25 20:25:09
昨年の11月の8日に上の5番を抜歯しました。

肉が上がるのを待ってブリッジ型取りをしつつ、他の歯の掃除をするということで、20日後から再開となっていました。

そして20日後、明日から再開というちょうどその前日にNHKの夕方の番組で新しい素材の入れ歯として、「ウェルデンツ」というものが紹介されていました。

絶妙のタイミングでしたので、次の日に歯科医院で相談したのですが、知らないとのことで進展しませんでした。

自分としてはこれで作って欲しく、もう少し自分で調べてみたいと相談して施術をお断りしました。

その後ネットで検索したところ、そのサイトがありましたので、ますますそれで作りたいと思ったのですが、そのサイトには「提携歯科」として全国の歯科医院が掲載されています。

そこでお聞きしたいのは、入れ歯やブリッジなどは提携している業者などがあって、そこのものしか使えないといったことがあるのでしょうか?
近くの歯科医院やお世話になってる歯医者さんにこの素材で作って欲しい、といってもそうしたことはできないのでしょうか?
それとも新しい技術なので、やり方が違うといったようなことでしょうか?

やはり提携先の歯科医院にいかないとダメなのでしょうか?

痛みがなくなったことで油断してしまい、すでに随分と何もしない状態で放置してしまっていて、歯がよってきてしまうのではないかと心配なので、早く処置しないとと思っています。

この新しい入れ歯かなりいいんじゃないかと思うんですが、あまり話題になっていないようですが、何か問題があるのでしょうか?

ただ新しくてみんな知らないだけですか?

回答、アドバイスなどありましたらよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-01-25 20:48:45
入れ歯ブリッジなどは提携している業者などがあって、そこのものしか使えないといったことがあるのでしょうか?

研修を受けなければ使用出来ない(売ってもらてない)材料も有ります。


>この新しい入れ歯かなりいいんじゃないかと思うんですが、あまり話題になっていないようですが、何か問題があるのでしょうか?

全ての新しい技術について言える事ですが。

新しい技術は症例数が少なく、特に長期的な経過を見た物は皆無です、その辺りを御心配されるからだと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-01-25 21:54:18
理論的に良いと思われるものでも、
実際に臨床で使っているうちに「あれ?」となるものは少なくありません。

歯科でも新製品が毎年多数出ていますが、
10年残るものはそのうちごく一部です。

ですので、慎重な先生は臨床データがある程度揃うまでは、
新製品に手は出さないことが多いようです。

もし自分の歯の治療をするのであれば、
僕は新製品ではなく、
実績のある方法を丁寧に行ってくれる先生を選択します。
そのほうが良い治療を受けられる可能性が高いと思いますので。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-01-26 11:04:53
>そこでお聞きしたいのは、入れ歯ブリッジなどは提携している業者などがあって、そこのものしか使えないといったことがあるのでしょうか?

使い方とかを知らないとつかえないので講習会を受けた人しか駄目という場合もあります。


>近くの歯科医院やお世話になってる歯医者さんにこの素材で作って欲しい、といってもそうしたことはできないのでしょうか

先生によるのではないでしょうか。
全くそのような慣れていないものをしない先生もあれば、僕は積極的にやってみようと場合があります。 

現に使ったことありますよ。 
新しくても患者さんに正直にお話していいですよと言われた方になりますが。。



>やはり提携先の歯科医院にいかないとダメなのでしょうか?

かもしれませんね、そのほうが慣れている場合もあります。


>この新しい入れ歯かなりいいんじゃないかと思うんですが、あまり話題になっていないようですが、何か問題があるのでしょうか?

ただ新しくてみんな知らないだけですか?

この問題はよくわかりませんが、特に今の所普通に使ってもらってますね。


最終結論は、ご自身が決められるのですが、もしどうしてもということであれば提携医院を探されてみてはいかがでしょうか。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-01-26 15:48:44
新しい素材、治療法に関して、患者さんが知っておいた方がいい考え方を書いておきましたので、
ご参考にしてみてください。

【歯科情報の広場・特集コーナー】「最新の治療法」への向き合い方

最新≠最善の場合が多いという話です。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-01-26 18:45:44
ぼらぼら さん、こんばんは。

11月29日の放映は、私も視聴しました。

でも、導入しようという気にはとてもなりませんでした。


>この新しい入れ歯かなりいいんじゃないかと思うんですが、あまり話題になっていないようですが、何か問題があるのでしょうか?

本当に良いものなら、我々歯科医師の間でも話題になるかもしれませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぼらぼらさん
返信日時:2013-01-26 21:35:52
みなさま貴重なご意見ありがとうございました。

元々ブリッジにするのが嫌だったので(インプラント等は全く考えになし)治療再開の際に入れ歯にしてもらおうと思っていました。

そんなときに「前日」というタイミングでしたので神の思し召し?と思いましたw


最新の治療が最善ではないこと、あるいは臨床データがないなどの問題があるのかもしれませんが、ブリッジということになれば、歯を削ってしまうことになる訳で、その後に臨床データがそろいましたので作りましょうということでは遅いと思いますし、

逆に言えば最新の治療が最善の治療ではないということに慎重になりすぎて遅れてしまうようなことも考えられるのかと思いました。
(特に日本の場合?)


少なくとも私自信は北野先生のような考え方が好きですし、患者の意思を尊重していただける先生が多くいてほしいと思っています。


結論として、この入れ歯がダメなら別の方法を取るということで、私としてはやはりこの入れ歯を作ってみようと思いました。

ありがとうございました。
回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-01-26 21:38:21
ウェルデンツはNHKで新素材として紹介されたこともあり、話題性が高い素材です。

現在、素材開発した技工所を主体としたセミナーが開始されはじめたばかりですから、取扱いのない歯科医院のほうが多い状況だと思います。

今後、臨床例が増えてくるに従い、臨床評価が徐々に決まってくるのだと思います。


入れ歯ブリッジなどは提携している業者などがあって、そこのものしか使えないといったことがあるのでしょうか?

ウェルデンツを開発した技工所と取引を開始すればどこの歯科医院でも発注可能だと思います。
ご近所の歯科医院に御相談し、お願いしてみてはいかがですか?


>それとも新しい技術なので、やり方が違うといったようなことでしょうか?

基本的には、術式は同じですが、素材の性質が異なるため、提携先医院のほうがよりスムーズに依頼できるかもしれませんね。


>この新しい入れ歯かなりいいんじゃないかと思うんですが、あまり話題になっていないようですが、何か問題があるのでしょうか?

>ただ新しくてみんな知らないだけですか?


審美的な面であまり綺麗ではないイメージがあります(特に冠やブリッジの単色。今後、改良可能とは聞いています)。
一方で強度が高いので薄くでき、吸水性がない点はよいので使い方次第だと思います。

臨床例が少なく、経過の検証もほとんどされていない素材ですから(材料学的な試験と臨床結果は別物です)、まだ様子を見ている歯科医院のほうが多いのだと思います。
この素材の臨床的な評価が確定するためにはもう少し時間が必要だと思いますが、可逆的な手法で使用するならば定期的に経過観察してもらえば悪くないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2013-01-28 08:56:11
日本の歯科で仕事をしていると、あまりにも多くの治療法や材料が泡のように湧き出ては消え、それを受けた転院患者さんの後始末する経験ばかりしておりましたので、ぼらぼらさんのような患者さんのご意見はある意味とても貴重でした。
ありがとうございました。

問題が解決することを心からお祈りしております。




タイトル テレビで視た新素材の入れ歯。提携歯科でない近所の医院で作れるか
質問者 ぼらぼらさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 部分入れ歯 その他
総入れ歯 その他
義歯・入れ歯関連
材料・機材関連
その他(歯科治療関連)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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