2歳半、歯科検診で反対咬合を指摘され治しようがないと言われて心配

相談者: ひっきさん (29歳:女性)
投稿日時:2013-02-01 16:05:29
こんにちは。

現在2歳半の娘がおり、先日行われた2歳児の歯科検診へ行った際に反対咬合になっていると言われました。

知識不足だったため、反対咬合?っと思っていたところ先生に

「要するに受け口

っと言われました。

その際、

矯正などをして治さなければならないということでしょうか?」

っと聞いたところ

「顎の問題だから、矯正をしてどうこうとかそーいうレベルの問題ではない!!」

っと、治しようがないような言い方をされとてもショックをうけました。

全てを犠牲にしてでもこれにかけるのであればや、有名な女子プロゴルファー選手の名前を出し、その子も受け口だけどあれくらい有名で素晴らしい人になればまだしもなど、とにかく言葉の暴力と言ってもおかしくないんじゃないかと思うほど、失礼な事を言われビックリしました。

それからというもの、娘の歯の噛みあわせが気になりとても心配する日々を送っています。

娘にイーっとさせると、下の歯が上の歯より前に出ている状態なんですが、見た目には顎は出ていません。
ただ物を食べる時にまだ前歯で噛むクセがあります。


周囲にこの話をすると、周囲は私ほど深刻に受け止めておらず、まだ奥歯でよく噛んでないからこれから少しずつ良くなっていくと思うよ〜っと、言われます。

その歯科医の先生には、治しようがないような言い回しをされたのでとても不安になりこちらに投稿してみました。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-02-01 16:15:31
心無い言葉に気を悪くされたでしょう><

私も地元で2歳半検診とかやりますが、先ずよく思う事はその年齢のお子様は検診をしようとすると、泣いて下顎を前方に出してしまう事がよく有ります。

実際に下顎前突では無くとも、その様に見える事が有ります。

100歩譲って実際に下顎前突だったとしても、成長後に外科的矯正で対応できると思います。

今はお子様を虫歯にさせない様な生活習慣を付けられてはどうでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-02-01 16:22:25
ひっき さん、こんにちは。

言い方や受け止め方は、その場に居合わせた訳ではありませんでしたので、何とも分かりかねます。

さて、反対咬合だったとして、2歳半では何も出来ないというのが現状かと思われます。

小児歯科で定期的に診ていただくとして、今は虫歯を作らないように、食事や歯磨きの指導を受けてくださいね。

子育て楽しんでください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-02-01 17:22:32
もし実際に反対咬合だった場合、早ければ3歳過ぎ位から治療は可能です(実際にその時期からか治療した方が良いかどうかは別として)。

また、最終的には何歳からでも「反対咬合を改善する」ということ自体は可能です(もちろん年齢によって治療の方法は変わりますが)。

なので今はそれほど深刻に受け止めなくてもよいと思いますよ。

これを機にかかりつけの小児歯科を見つけて、定期的にお口の成長を見守ってもらうようにすると良いでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-02-01 18:08:00
博多の児玉です。

>その先生には、治しようがないような言い回しをされた

確かに今の年齢では治しようがないと思います。
3歳を過ぎると治療は出来ると思います。
ですから、今は心配する必要はありません。

但し、安心のためには、これからのこともありますので、歯科の先生に定期的に見てもらわれることが良いと思います。

回答 回答5
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-02-01 18:47:28
乳歯反対咬合は、自然治癒する例があることが知られていて、いくつかの報告がありますが、おおむね10数%のようです。

それよりも多く半分以上は自然治癒するのではないかという報告もありますが、定かではありません。

高次の矯正治療機関で、一度相談してみるのが一番安心することに繋がると思いますが。

回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-02-01 19:11:29
>「顎の問題だから、矯正をしてどうこうとかそーいうレベルの問題ではない!!」
>っと、治しようがないような言い方をされとてもショックをうけました。

まだ2歳半ですから、これから十分成長します。
治しようがないというのは、その歯科医院に通院してしまうと・・・ということかもしれませんね。。。





乳歯列で反対咬合になる子どもの多くに 顎顔面の発育にいくつかの問題が見られるケースはよく遭遇します。

原因を放置したまま、経過を観察しても良好な結果を得ることは難しいものです。

反対咬合になってしまった原因を早期に解除し、正常な発育に誘導しておくとよいのではないでしょうか?

そのためには、おおむね3歳になれば、簡単な装置を用いて上顎の発育を促進し扁平な顔を立体的に修正しておくことが可能になります。

お子さんに負担の少ない方法で顎顔面の正しい成長発育を促進してあげることは一生の財産になると思います。

矯正治療を行っている小児歯科を一度受診されてみてはいかがでしょう?

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2013-02-01 19:24:20
おそらく検診担当の先生は、成長のコントロールや矯正治療の手段を知らないのでしょう。

知識と技術のある先生に、経過観察および治療介入のタイミングを診てもらうのが良いと思いますよ。




タイトル 2歳半、歯科検診で反対咬合を指摘され治しようがないと言われて心配
質問者 ひっきさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 小児矯正(子供の矯正)
子供の歯並び
歯医者への不満・グチ
下顎前突(受け口)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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