左上7番と右上56番の3本残存。義歯しかない?(60代の親について)

相談者: naekoさん (40歳:女性)
投稿日時:2013-02-04 22:57:24
お世話になります。

60代の親のことでご相談させていただきます。

左上7番と右上56番の3本が残っています。
どの歯も状態は、あまりよくないそうです。

親は、インプラント以外で、固定式のブリッジのようなものを希望していますが、歯科医院にて義歯の説明があったようです。

何とか、親の希望通り、つなぐことはできないのでしょうか?
できないのでしたら、義歯のバネが見えないようにはできますか?

どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-02-04 23:17:25
naekoさん、こんにちは。
なるほど、なるべく固定式のものにしたいということですね。

お話を聞く限り、正直、固定性のブリッジは不可能だと思います。

インプラントが選択肢から外れるとなると、選択肢としては義歯しかありません。

保険外であれば、バネの目立たない入れ歯の作製は可能かと思いますが、残っている歯の状態によるかと思います。

残っている歯を利用し、マグネットという磁石を用いる方法もあります。
やはり、保険外の入れ歯になります。

歯医者さんで現状を踏まえて、治療法を相談なさってください。

ご参考までに。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-02-05 09:42:44
一応なのですが、本人様以外の場合はPC等が出来ないとか等理由がないとお答えができないようになっています。

今回、お母さんがPCが出来ない状況であると解釈して少しだけ。



残りが3本であれば、保険では義歯しかないですね(^_^;)

ばねが見えないような保険外のもでのあれば、医院によって治療出来ると思いますが、治療費がかかってくると思います。

よければ一度主治医の先生にお話し聞かれてみてあげてはいかがでしょうか。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-02-05 10:02:36
ご相談ありがとうございます。

ブリッジの治療ができる段階は、もう手遅れのようです。
やはり、今は取り外し式の入れ歯が適切と思われます。

自由診療義歯であれば、見かけや使い心地や長持ちや歯を守る、などのご希望がかなうこともあります。


なお、医学の進歩はとても速く、歯の再生医療も夢ではなくなりました。
つまり、歯のないところには、歯を新たに生やす治療をすればいいという時代が来ます。
義歯にしておいて、その再生医療を待つ、という選択肢もあります。

いずれインプラントは廃れていき、特殊な治療の一部となるかもしれません。


それまでは残った歯や顎の骨を保存する身体の健康のための治療をしておくこと、歯の再生医療は初めのうちは治療費がインプラントの10倍くらいととても高いこと、普及すれば今のインプラントぐらいに落ち着くだろうと言われていること、を頭に入れておく必要があります。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-02-05 14:14:20
質問について、しっかりした回答は出来ませんが、一般論としてお答えします。

>60代の親のことでご相談させていただきます。
>左上7番と右上56番の3本が残っています。
>どの歯も状態は、あまりよくないそうです。

この状況で、費用に負担をかけない場合は、最初に考えられるのは、保険義歯となります。

固定式のブリッジはどの先生も、不可能と回答されると思います。

それでは、比較的違和感の少ない、無口蓋(上顎を覆わない)義歯を担当の先生にお願いしたら良いのでは?

>義歯のバネが見えないようにはできますか?

この場合の義歯では、バネは目立たないところになります。
特殊な装置もありますが、歯の状況からは、おすすめ出来ないと思います。

担当医と親と質問者と一緒になって、相談してみて下さい。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: naekoさん
返信日時:2013-02-09 16:16:04
先生方、ご丁寧な回答をいただき誠にありがとうございました。
アドバイスのおかげで、親もよく理解できたようでした。

結局、保険内の義歯でおこない、それが気に入らないようでしたら、保険外でやるようです。

また何かありましたら、宜しくお願いいたします。



タイトル 左上7番と右上56番の3本残存。義歯しかない?(60代の親について)
質問者 naekoさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:複数の歯(前歯部)
抜歯:複数の歯(臼歯部)
部分入れ歯 その他
総入れ歯 その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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