前歯の歯茎だけが毎日後退していくような不安。今だけ歯科恐怖症です

相談者: キクミさん (31歳:女性)
投稿日時:2013-01-29 10:43:48
おはようございます。

先生方からアドバイスを伺いたく投稿致しました。


前歯2本連結の差し歯になっています。
他の歯は健康で、前歯2本だけ人工のものということで私にとってはコンプレックスでした。

去年10月に定期健診で前歯部分のちょっとした歯茎の腫れを指摘され、差し歯でもちゃんと磨くようにと指導されました。

それから気をつけて磨くようにしてきました。

しかし、精神的なものか(?)前歯の歯茎だけが毎日後退していくような感じになってしまい、そのうち歯茎がなくなるんじゃないかと思うようになりました。
実際歯茎が後退しているのか、気のせいかはわかりません。
今では鏡で歯茎を見れなくなってしまったのです。
見るのが怖いのです。

そのうち精神的に病んでしまって夜も眠れなくなり、食事も喉を通らなくなりました。
仕事も手につかなくなりました。
(お恥ずかしながら長期休暇中です)

もちろん一番行くべきであろう歯医者さんにも通えなくなりました。
(今、歯の事でデリケートになっているのに、歯茎がどうなっているとか話を聞くのが怖いです)

心療内科にも行き精神安定剤をいただきましたが、根本的なところを解決しないと治らない事もわかっています。

もともと歯科恐怖症というわけではないと思います。
虫歯の治療や親知らずの抜歯は平気です)

先生方、こんな私に何でもいいのでアドバイスや背中を押していただけませんでしょうか?

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-01-29 11:14:38
>先生方、こんな私に何でもいいのでアドバイスや背中を押していただけませんでしょうか?

先ずは歯科医院を受診して下さい(それ以外の選択肢は有りません)。

歯科医院で口腔内写真を撮って貰いましょう、現状でどの程度の歯茎かを記録しましょう。

その後定期的に写真で観察すれば実際に歯茎が下がったか、気のせいか解ります。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-01-29 12:37:09
ご相談ありがとうございます。

我々も見ていないため、想像で回答します。

一般的にさし歯のフィットや設計に問題があれば、歯茎の腫れを生じたり、後退したりしやすくなります。

しかし、その若さであれば、そして、正しい歯磨きという前提であれば、歯茎が後退してさし歯から離れた段階で、後退が止まります。

そして正しい歯磨きであれば、そこで安定してもうほとんど下がらなくなります。
そこから下がる場合と、下がらない場合とでは、少々条件が異なりますが、多くの場合、さし歯の悪影響から離脱できるからです。


ですから、上の条件を満たしていれば、事件はもう終わっているはずです。

もし終わっていれば、そして、正しいさし歯であれば、少々歯茎が後退しても安全で、しかもキレイなはずですから、一件落着です。


仮に治療が必要な場合は、正しい歯磨きができない場合とか、正しいさし歯でなくて再製が必要とか、自然で治療したことも気がつかれないくらい芸術的に作りたいとか、の場合だけとなります。


というわけで、見ても、見なくても、どちらでも良いと思います。
特に困ったらまた相談してください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-01-29 14:30:17
キクミさん、こんにちは。
程度の差はあれ、誰もが一度気になってしまうと、ずっと気になってしまうものです。

ご自身のことを客観的に見ることのできているキクミさんは、精神病ではないと思います。
解決の方法も分かっているし、本当にあと一歩なんですよね。

まずは、信頼できそうな歯医者さんに行って、お話をし、お口の中をみてもらって下さい。

意外と大した状態でもないかもしれませんよ。

一歩を踏み出せるといいですね。

ご参考までに。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-01-29 16:22:36
ちょっとした腫れなんですよね。
そして良く歯磨きして下さい、と言われたと。
良く聞くフレーズです。

なにか緊急性があるような事仰ってましたか?
早めに受診してくださいとか、掛かりつけの先生に診てもらってくださいとか。

細身先生の回答のように、口腔内写真をとってもらって安心するの良い方法だと思いますし、いま受診がかったるかったら、気持ちが落ち着いてからの受診でも良いように考えます。

さがら先生のお書きになられている様に、その内一件落着になるやも知れません。

歯医者に行くのが難しいなら、僕がご提案したいのは、今の時期寒くて外に出る気になれないと思いますけど、外出だけして気分転換するなんかどうでしょう。
午前中の太陽は特に気分が良いです。(僕はですが)
家の周りが嫌ならあたかも出勤する感じで家をでて、散歩するなんて事から始められるのも良いような気がします。
(極めて私的な考えです。
学術的な裏づけがあってお勧めしている訳ではありませんです、すみません。)

あと、気になる前歯も全く歯ブラシしないではなく、優しくマッサージする感じでケアして頂くと嬉しいです。
お顔の表情筋のストレッチ、マッサージも気持ちよいですよ。
リンパマッサージも小顔効果があるらしいです。(これも又聞きですので、万人に効果があるかは確約できませんです、すみません。)

今の相談者さんに伴走してくれる歯医者さんに出会えると良いですね、お大事に。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-01-29 16:37:29
キクミさん

こんにちは。

>長期休暇中です

仕事に行けないくらいの状態なのですね。


>心療内科にも行き精神安定剤をいただきましたが、根本的なところを解決しないと治らない事もわかっています。

心療内科では、歯茎のことは相談されましたか?
それとも薬を頂いただけですか?
歯科治療が引き金になって、精神的に病んでしまう方はおられます。

しかし、歯科治療がただのきっかけである場合は、口の中を治しても今の状態が改善するとは限りません。

心療内科の担当の先生とご相談されることをおすすめいたします。
歯科に行くのであれば、大学病院等をおすすめいたします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キクミさん
返信日時:2013-01-29 19:41:39
細見先生
お返事ありがとうございます。
歯医者さんに行くことが一番の解決策ですよね!
歯医者さんで口腔内写真を撮ってもらうことも出来るんですね。
参考になりました。


さがら先生
お返事ありがとうございます。
正しい差し歯かどうかは、病院を変えた場合でもわかるのでしょうか?
年末ネットで検索したら、差し歯にした審美歯科(最悪な事に私を治療した先生)がネット上で訴えられていました。
なので差し歯の設計等々で見てもらいたいところですが、その審美歯科には絶対行きたくありません、、、。
そして訴えられてる事実を知って、余計精神的に参ってしまった経緯です。
正しい差し歯&ちゃんとした歯磨きで後退が防げるなら、前向きに歯医者さんに行かなきゃいけませんね。


黒岩先生
お返事ありがとうございます。
先生のお言葉で励まされました!
早くいつも通りの生活がしたいので、あと一歩頑張ります!


松浦先生
お返事ありがとうございます。
緊急性があるとは言ってなかったのですが、その前歯は何度が根の治療をしたので、いつまた腫れてもおかしくないとのことでした。
それも余計不安になっています、、、。
明日、気分転換に家から出てみようと思います!
そして少しずつ、優しく磨いてみます!!


橋本先生
お返事ありがとうございます。
心療内科の先生には、

歯茎が後退してそのうち歯がなくなるのではないかと不安で仕方ない」

と相談しました。

でも先生は励ましなのかもしれませんが

「若い頃ラグビーやっていたから、若い年齢で入れ歯をしている仲間は多いよ。
慣れると楽みたいですよ」

とちょっとデリカシーのない事を言われて、精神安定剤のようなものを頂きそれで診察は終わりました。
(貰った薬は飲んでません)

私と話している時も目を見ないで、前歯をちらちら見ているのがわかりました(笑)
とても不愉快な時間でした。
ここに頼るべきではないと改めて実感しました。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2013-02-01 21:18:25
博多の児玉です。

大変いやな経験をされたのですね。

>ここに頼るべきではないと改めて実感しました。

そうです。
頼るのではなく、ご自分で確かめながら、共に目標に向かっていくものです。

あなたにふさわしい先生とめぐりあえるよう博多から応援しています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キクミさん
返信日時:2013-02-02 10:02:45
児玉先生

ご返信ありがとうございます。

>ここに頼るべきではないと改めて実感しました。

そうなんです。
心療内科行っても解決しないと思ったのでこちらに投稿させていただきました。

結論はちゃんとした専門家の指示を仰ぐ事なんですよね!!


各先生方のご意見、とても参考になりました。
ありがとうございます!

それと歯チャンネルによって、「歯医者さんに怖くて行けない、だけど頑張って行きました」等々の投稿を拝見し、とても勇気付けられました!



タイトル 前歯の歯茎だけが毎日後退していくような不安。今だけ歯科恐怖症です
質問者 キクミさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎が下がった(歯肉退縮)
鬱病(うつ病)、精神不安定
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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