神経を抜いた歯に、違和感と痛みを感じる
相談者：
ガジュマルさん (29歳：女性)
投稿日時：2013-02-06 01:44:33
初めまして、不安になり投稿させていただきました。
よろしくお願いします。
8月頃に右上の一番奥の歯に虫歯が見つかりました。
当初は全く痛くなかったのですが、気になって触ってしまったところ、歯が割れたような感覚があり、何もしなくても痛みを強く感じるようになり、食べる事も辛くなりました。
歯科医の先生に、歯を叩かれると激痛だったので、「神経にまで達している」との事で神経を抜きました。
治療の後も、やはり神経にまで達していたとのお言葉。
しかし、その後１0月頃にたっても通常に食べれる程度に痛みは和らぎましたが、完全には取れず、冷たいものや温かいものを食べると「ピキ」と音がする事もあったので、不安になり再び受診。
上記を説明しましたが、触ったくらいでは何の影響もない。
詰め物の当たりが強いのだろうと削っていただき、痛みがましになりました。
しかし、歯が浮いたような感じや、痛みも感じるので、別の歯医者へ受診。
神経を抜いた歯に、痛みと温冷痛がある事を伝え。
レントゲン検査をして頂きました。
「神経を抜いた歯は、痛みを感じないから別の歯が感じているんでしょう」
との事。
2件目の病院では、詳しく説明していなかった為、症状が見逃されているのではないかと不安です。
2件の病院が言うとおり、ほっておいて問題ないのでしょうか？
今は、ほとんど痛みはなく、食べたり当たった時に感じる程度です。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
8月頃に右上の一番奥の歯に虫歯が見つかりました。
当初は全く痛くなかったのですが、気になって触ってしまったところ、歯が割れたような感覚があり、何もしなくても痛みを強く感じるようになり、食べる事も辛くなりました。
歯科医の先生に、歯を叩かれると激痛だったので、「神経にまで達している」との事で神経を抜きました。
治療の後も、やはり神経にまで達していたとのお言葉。
しかし、その後１0月頃にたっても通常に食べれる程度に痛みは和らぎましたが、完全には取れず、冷たいものや温かいものを食べると「ピキ」と音がする事もあったので、不安になり再び受診。
上記を説明しましたが、触ったくらいでは何の影響もない。
詰め物の当たりが強いのだろうと削っていただき、痛みがましになりました。
しかし、歯が浮いたような感じや、痛みも感じるので、別の歯医者へ受診。
神経を抜いた歯に、痛みと温冷痛がある事を伝え。
レントゲン検査をして頂きました。
「神経を抜いた歯は、痛みを感じないから別の歯が感じているんでしょう」
との事。
2件目の病院では、詳しく説明していなかった為、症状が見逃されているのではないかと不安です。
2件の病院が言うとおり、ほっておいて問題ないのでしょうか？
今は、ほとんど痛みはなく、食べたり当たった時に感じる程度です。
よろしくお願いいたします。
回答1
黒岩歯科医院(長野県佐久市)の黒岩です。
回答日時：2013-02-06 07:56:15
ガジュマルさん、こんにちは。
痛み、違和感が長い間続き、おつらいことかと察します。
まず、痛みの原因ですが、確かに神経のない歯は、基本的に温冷水痛を感じることはありません。
ただ、まれに神経の取り残しがあり、そういった症状が発現することがあり、私も実際に経験しています。
根の詰め物がしっかり入っているか、確認してもらったほうが良いかと思います。
また、お話の経緯から歯根破折の可能性も否定できないと思います。
そういったことを含めて、痛みの原因を精査してもらってください。
数ヶ月も続く痛みには、必ず何か原因があるかと思います。
もし、痛みの原因がわからないというようであれば、さらなる高次医療機関を紹介してもらうというのも、一つの方法かもしれません。
ご参考までに。
痛み、違和感が長い間続き、おつらいことかと察します。
まず、痛みの原因ですが、確かに神経のない歯は、基本的に温冷水痛を感じることはありません。
ただ、まれに神経の取り残しがあり、そういった症状が発現することがあり、私も実際に経験しています。
根の詰め物がしっかり入っているか、確認してもらったほうが良いかと思います。
また、お話の経緯から歯根破折の可能性も否定できないと思います。
そういったことを含めて、痛みの原因を精査してもらってください。
数ヶ月も続く痛みには、必ず何か原因があるかと思います。
もし、痛みの原因がわからないというようであれば、さらなる高次医療機関を紹介してもらうというのも、一つの方法かもしれません。
ご参考までに。
回答2
相談者からの返信相談者：
ガジュマルさん
返信日時：2013-02-06 08:55:06
黒岩先生
お返事ありがとうございます。
歯根破折についてお伺いしたいのですが。
痛みがあってから、神経を抜いています。
もし折れていたのならば、治療中に分からないものですか？
痛みがかなりましになってきています。
根が残っていた場合や、歯根破折の場合、放っておいて痛みが軽減するということはありますか？
お返事ありがとうございます。
歯根破折についてお伺いしたいのですが。
痛みがあってから、神経を抜いています。
もし折れていたのならば、治療中に分からないものですか？
痛みがかなりましになってきています。
根が残っていた場合や、歯根破折の場合、放っておいて痛みが軽減するということはありますか？
相談者からの返信 回答3黒岩歯科医院(長野県佐久市)の黒岩です。
回答日時：2013-02-06 17:31:31
ガジュマルさん、こんにちは。
歯根破折についてですが、完全に折れて分離していればもちろんはっきり分かりますが、ひびの場合もあります。
その場合は、肉眼では確認できないこともありえます。
歯根破折の状態でも、症状が全くない方もいます。
ご参考までに。
歯根破折についてですが、完全に折れて分離していればもちろんはっきり分かりますが、ひびの場合もあります。
その場合は、肉眼では確認できないこともありえます。
歯根破折の状態でも、症状が全くない方もいます。
ご参考までに。
回答4
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時：2013-02-06 20:29:35
こんばんは。カワサキです。
長引く痛み、お辛いですネ。
さて、考えられる原因ですが、
@ 根管治療が不十分。（神経の取り残し・根管が、別にあるなど）
A 歯根亀裂・破折。
B 咬みあわせ・咬み癖があり、負担過重になっている。
などが、想像されます。
原因を追及するのが好ましいですが、（歯科医院の管理下での）経過観察も大切かもしれません。
一度、根の治療を専門とする（歯内治療専門医）先生に、セカンドオピニオンを、受けられるのも一方法です。
＞お近くの良い大学病院とは、どこのことでしょうか？
歯学部のある、大学病院であれば、無難だと思います。
長引く痛み、お辛いですネ。
さて、考えられる原因ですが、
@ 根管治療が不十分。（神経の取り残し・根管が、別にあるなど）
A 歯根亀裂・破折。
B 咬みあわせ・咬み癖があり、負担過重になっている。
などが、想像されます。
原因を追及するのが好ましいですが、（歯科医院の管理下での）経過観察も大切かもしれません。
一度、根の治療を専門とする（歯内治療専門医）先生に、セカンドオピニオンを、受けられるのも一方法です。
＞お近くの良い大学病院とは、どこのことでしょうか？
歯学部のある、大学病院であれば、無難だと思います。
相談者からの返信相談者：
ガジュマルさん
返信日時：2013-02-07 00:09:05
黒岩先生
お返事ありがとうございます。
今月に受診することにしました。
もう一度相談してみます。ありがとうございます。
お返事ありがとうございます。
今月に受診することにしました。
もう一度相談してみます。ありがとうございます。
相談者からの返信相談者：
ガジュマルさん
返信日時：2013-02-07 00:23:50
回答5
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時：2013-02-07 07:07:18
博多の児玉です。
＞1件目の歯科でBの可能性があると経過観察
舌の先が下の前歯に当たっていませんか？
知らないうちに、歯に負担をかけている方に多く見受けられます。
この場合は歯の治療ではなく、歯に負担がかからないようにする治療が望ましくなります。
ただ歯に負担をかけない治療は一般的には行われていません。
ここでは、負担をかけない治療と一緒にしている準備体操を紹介しておきます。
方法：
@両腕を前方に伸ばす。
A上腕を床と水平にしたままひじを直角に曲げる。
B上腕を床と水平にしたまま、両腕を出来るだけ後ろに回します。
C腹式呼吸で５秒息を静かに吐き続ける。
D腕を前に戻しながら、鼻から静かに吸う。
注：ひじが肩より下がらないこと。
注：腕を広げて吐くこと。
吸うのではありません。
注：腹式呼吸をすること。
5回してみましょう。
舌先が上顎に付く感じがしませんか。
唾を飲んでみましょう。
飲みやすくなったと思います。
変わっていなければ、注を参考に再度してみましょう。
初めてする場合、半分の人は呼吸がうまくできていません。
準備体操だけでも効果があります。
これを時間を見つけてしてみましょう。
すればするほど楽になってくるはずです。
＞1件目の歯科でBの可能性があると経過観察
舌の先が下の前歯に当たっていませんか？
知らないうちに、歯に負担をかけている方に多く見受けられます。
この場合は歯の治療ではなく、歯に負担がかからないようにする治療が望ましくなります。
ただ歯に負担をかけない治療は一般的には行われていません。
ここでは、負担をかけない治療と一緒にしている準備体操を紹介しておきます。
方法：
@両腕を前方に伸ばす。
A上腕を床と水平にしたままひじを直角に曲げる。
B上腕を床と水平にしたまま、両腕を出来るだけ後ろに回します。
C腹式呼吸で５秒息を静かに吐き続ける。
D腕を前に戻しながら、鼻から静かに吸う。
注：ひじが肩より下がらないこと。
注：腕を広げて吐くこと。
吸うのではありません。
注：腹式呼吸をすること。
5回してみましょう。
舌先が上顎に付く感じがしませんか。
唾を飲んでみましょう。
飲みやすくなったと思います。
変わっていなければ、注を参考に再度してみましょう。
初めてする場合、半分の人は呼吸がうまくできていません。
準備体操だけでも効果があります。
これを時間を見つけてしてみましょう。
すればするほど楽になってくるはずです。
相談者からの返信相談者：
ガジュマルさん
返信日時：2013-02-07 10:00:59
| タイトル | 神経を抜いた歯に、違和感と痛みを感じる |
|---|---|
| 質問者 | ガジュマルさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 29歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療後の歯の痛み 根管治療後の痛み |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
