片側だけ交叉咬合で顎のズレも、一般歯科と審美歯科のどちらを受診？
相談者：
サトウ２さん (22歳：女性)
投稿日時：2013-02-14 00:39:44
初めて相談させていただきます。
私は中学生の頃から環境の変化によるストレスで姿勢が悪くなり、顔が歪んでしまいました。
向かって右の方に顎がずれていて、両目の位置も違います。
歯並びについて自己判断ですがおそらく片側性交叉咬合だと思います。
右下１番と右下３番がだけが受け口になっています。
顎関節症も自己判断ですが、向かって右のこめかみあたりがカクカク言ったり、たまに痛みます。
日常生活では肩が凝りやすかったり、食べ物の租借がうまくできなかったりと多少の不便はありますが私はそれよりも見た目の悪さを気にしています。
その場合、一般の歯科での治療と審美歯科での治療、どちらを受けるのが良いのでしょうか？
もうひとつ別の話なのですが、以前ネットで歯科矯正について調べていたら、「歯並びは治す必要がない」「治すほうがよくない」との情報を複数目にしたことがあります。
うろ覚えですが、人間は噛み合わせや歯並びが悪くてもそれに合わせて身体が出来ていくから歯並びだけを治すとその歯並びに合わせてできた身体のバランスが崩れる、のようなことでした。
このことについても歯科医の方の意見をお聞きしたいです。
以上の二つのご回答、よろしくお願い致します。
私は中学生の頃から環境の変化によるストレスで姿勢が悪くなり、顔が歪んでしまいました。
向かって右の方に顎がずれていて、両目の位置も違います。
歯並びについて自己判断ですがおそらく片側性交叉咬合だと思います。
右下１番と右下３番がだけが受け口になっています。
顎関節症も自己判断ですが、向かって右のこめかみあたりがカクカク言ったり、たまに痛みます。
日常生活では肩が凝りやすかったり、食べ物の租借がうまくできなかったりと多少の不便はありますが私はそれよりも見た目の悪さを気にしています。
その場合、一般の歯科での治療と審美歯科での治療、どちらを受けるのが良いのでしょうか？
もうひとつ別の話なのですが、以前ネットで歯科矯正について調べていたら、「歯並びは治す必要がない」「治すほうがよくない」との情報を複数目にしたことがあります。
うろ覚えですが、人間は噛み合わせや歯並びが悪くてもそれに合わせて身体が出来ていくから歯並びだけを治すとその歯並びに合わせてできた身体のバランスが崩れる、のようなことでした。
このことについても歯科医の方の意見をお聞きしたいです。
以上の二つのご回答、よろしくお願い致します。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2013-02-14 07:05:08
kokoelma さん おはようございます。
＞一般の歯科での治療と審美歯科での治療、どちらを受けるのが良いのでしょうか？
「歯並びについて自己判断ですがおそらく片側性交叉咬合だと思います。」と思っていらっしゃるのなら、まずは矯正歯科でご相談になってはいかがでしょう。
＞一般の歯科での治療と審美歯科での治療、どちらを受けるのが良いのでしょうか？
「歯並びについて自己判断ですがおそらく片側性交叉咬合だと思います。」と思っていらっしゃるのなら、まずは矯正歯科でご相談になってはいかがでしょう。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時：2013-02-14 07:20:16
審美歯科で相談されてクイック矯正やらセラミック矯正などを提案された場合はすぐに転院をお勧めします。
相談先は大学病院がいいかもしれませんね。
矯正をすると身体のバランスが悪くなるという方が多ければ、ここまで矯正される方は増えていないとおもいます。
またフィギュアのＪｒの選手を見たことありますか？
彼女達の中で矯正している選手を多く見ていませんか？
体のバランスが悪くなり運動能力が落ちるとすれば選手として致命的ですよね。
じゃあ何故彼女達は矯正するのでしょうか？
相談先は大学病院がいいかもしれませんね。
矯正をすると身体のバランスが悪くなるという方が多ければ、ここまで矯正される方は増えていないとおもいます。
またフィギュアのＪｒの選手を見たことありますか？
彼女達の中で矯正している選手を多く見ていませんか？
体のバランスが悪くなり運動能力が落ちるとすれば選手として致命的ですよね。
じゃあ何故彼女達は矯正するのでしょうか？
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時：2013-02-14 07:45:57
>日常生活では肩が凝りやすかったり、食べ物の租借がうまくできなかったりと多少の不便はありますが私はそれよりも見た目の悪さを気にしています。
>その場合、一般の歯科での治療と審美歯科での治療、どちらを受けるのが良いのでしょうか？
肩こりについてはTCH も考えられますので、TCH 治療が出来る歯科医院。
噛み合わせならば、矯正歯科が良いように思います。
審美歯科よりは一般歯科の方が良いように思います。
>もうひとつ別の話なのですが、以前ネットで歯科矯正について調べていたら、「歯並びは治す必要がない」「治すほうがよくない」との情報を複数目にしたことがあります。
>うろ覚えですが、人間は噛み合わせや歯並びが悪くてもそれに合わせて身体が出来ていくから歯並びだけを治すとその歯並びに合わせてできた身体のバランスが崩れる、のようなことでした。
>このことについても歯科医の方の意見をお聞きしたいです。
歯並びを治す必要がなければ、矯正歯科は無くても良いと考えられますが、実際は矯正歯科がありますね。
歯並びを治したいと思う患者さんが沢山おられるからだと思いますし、問題があまり無いからだと思います。
>その場合、一般の歯科での治療と審美歯科での治療、どちらを受けるのが良いのでしょうか？
肩こりについてはTCH も考えられますので、TCH 治療が出来る歯科医院。
噛み合わせならば、矯正歯科が良いように思います。
審美歯科よりは一般歯科の方が良いように思います。
>もうひとつ別の話なのですが、以前ネットで歯科矯正について調べていたら、「歯並びは治す必要がない」「治すほうがよくない」との情報を複数目にしたことがあります。
>うろ覚えですが、人間は噛み合わせや歯並びが悪くてもそれに合わせて身体が出来ていくから歯並びだけを治すとその歯並びに合わせてできた身体のバランスが崩れる、のようなことでした。
>このことについても歯科医の方の意見をお聞きしたいです。
歯並びを治す必要がなければ、矯正歯科は無くても良いと考えられますが、実際は矯正歯科がありますね。
歯並びを治したいと思う患者さんが沢山おられるからだと思いますし、問題があまり無いからだと思います。
回答4
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時：2013-02-14 10:23:01
実際に診ていませんので、詳細な状態はわかりませんが、骨格的な側方へのずれ（骨格的非対称）が存在するのであれば、外科矯正治療が治療選択肢に入るかもしれません。
ただし、外科矯正治療は、あくまで、骨格的なずれが原因で、かみ合わせに問題がある場合に、かみ合わせの改善のために、骨格的なずれを外科的に改善する治療方法です。
したがって、審美性の改善を主目的とする治療方法ではありません。
ただし、悩まれている問題の実際の状態によっては、美容外科や審美歯科などと比べても、もっとも審美的回復を得ることができる場合もあります。
まずは、外科矯正治療を、保険で扱っている矯正歯科医院へご相談にいかれてはいかがでしょうか？
なお、矯正治療などを含む歯科治療が、全身のバランスにどのような影響を与えるかを示した信頼のできる科学的データは、まだ発表されていないと思います。
もし、全身の不調を改善するために、歯科治療を受けたいという希望がある場合には、矯正治療を含む、歯科治療の検討は第一選択とはしないで、医科系の医療機関の受診をおすすめします。
ただし、外科矯正治療は、あくまで、骨格的なずれが原因で、かみ合わせに問題がある場合に、かみ合わせの改善のために、骨格的なずれを外科的に改善する治療方法です。
したがって、審美性の改善を主目的とする治療方法ではありません。
ただし、悩まれている問題の実際の状態によっては、美容外科や審美歯科などと比べても、もっとも審美的回復を得ることができる場合もあります。
まずは、外科矯正治療を、保険で扱っている矯正歯科医院へご相談にいかれてはいかがでしょうか？
なお、矯正治療などを含む歯科治療が、全身のバランスにどのような影響を与えるかを示した信頼のできる科学的データは、まだ発表されていないと思います。
もし、全身の不調を改善するために、歯科治療を受けたいという希望がある場合には、矯正治療を含む、歯科治療の検討は第一選択とはしないで、医科系の医療機関の受診をおすすめします。
相談者からの返信相談者：
サトウ２さん
返信日時：2013-02-15 15:28:12
4人の先生方、ご回答ありがとうございました。
| タイトル | 片側だけ交叉咬合で顎のズレも、一般歯科と審美歯科のどちらを受診？ |
|---|---|
| 質問者 | サトウ２さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 22歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯列矯正の治療法 噛み合わせ(咬合)治療 歯並びが悪い |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
