知覚過敏の治療から歯茎の痛みが続き物が噛めません

相談者: わっぴーさん (65歳:女性)
投稿日時:2013-02-14 09:46:55
1月30日に知覚過敏の治療をしました。
左上奥歯後ろから1、2番目と左下奥歯後ろから1、2番目です。(親知らずはありません)

左上は詰めて薬を塗り、下は塗っただけですが治療直後から左下の歯茎がズキズキ痛くなり、まともに物を噛むことが出来ず、上は歯全体が痛くなり浮いたような感じで、噛むと全体に響いて痛いです。

その後、数回治療を受けていますが未だに歯茎のズキズキ感が続き、物が噛めません。
先生は歯のくぼみが深いからだと言いました。

治療前までは知覚過敏以外は全く痛みはなく、普通に食べて噛みあわせも大丈夫でした。

去年も治療しましたが、痛みもなく1回で終わりました。
毎日苦痛です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-02-14 10:35:35
わっぴー さん、おはようございます。

>未だに歯茎のズキズキ感が続き、物が噛めません。

差し当たり、会話や食事をする時など必要な時以外、出来るだけ上下の歯が接触しないように意識して生活なさってはいかがでしょう。

痛みの原因が知覚過敏だった場合、多くの方に症状の軽減がみられるように思います。

参考⇒TCH、歯列接触癖

ご参考まで。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-02-14 12:56:43
博多の児玉です。

知覚過敏で毎日苦痛

苦痛から解放されるためには歯の治療だけではなく原因の可能性の高いものを取り除くことも大切だと思います。

小林先生が書かれたことは原因を取り除く可能性がとても高いものです。ぜひ「意識」して「実行」してみましょう。

ついでに知覚過敏の場合、私は噛む力を弱めるのと、歯の接触頻度を減らす治療を行っています。
これはその治療のための準備体操です。

この体操の前に2秒強く噛んでその力を覚えておいてください。

@両腕を前方に伸ばす。
A上腕を床と水平にしたままひじを直角に曲げる。
B上腕を床と水平にしたまま、両腕を出来るだけ後ろに回します。
C腹式呼吸で5秒息を静かに吐き続ける。
D腕を前に戻しながら、静かに吸う。
注:ひじが肩より下がらないこと。
注:腕を広げて吐くこと。吸うのではありません。
注:鼻だけで腹式呼吸をすること。
 
5回してみましょう。
2秒ほど強く噛んでみましょう。
噛む力が弱くなっているのが分かると思います。

変わっていなければ、注を参考に再度してみましょう。
初めてする場合、半分の人は呼吸がうまくできていません。

準備体操と歯の接触への意識を両方するといいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: わっぴーさん
返信日時:2013-02-14 14:40:30
こんにちは。
お返事ありがとうございます。

小林先生から参考にと頂いたTCHと、児玉先生から治療のための準備体操など早速、取り組みたいと思います。

お忙しい中ありがとうございました。



タイトル 知覚過敏の治療から歯茎の痛みが続き物が噛めません
質問者 わっぴーさん
地域 非公開
年齢 65歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、知覚過敏の痛み
歯科治療後の歯の痛み
知覚過敏
回答者




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