噛み合せ調整でクラウンを削りましたが、その後も痛みが続いています
相談者:
くらじさん (40歳:男性)
投稿日時:2013-02-14 08:35:43
一年ほど前に、物を噛むと右下7番に咬合痛が走るようになりました。(右下7番は既に神経を抜きクラウンを被せた状態でした。)
そこで診察を受けたところ、噛み合わせが少し強いなので、クラウンを削り調整を行うとことでした。
これまで他の歯科で噛み合わせのチェックを受けても問題有りとの指摘を受けたことは無かったため、おかしいな?とは思いましたが、とにかく激痛だったため噛み合わせ調整に同意しました。
しかし治療が終わってみると、研磨によって溝の深さが1ミリ以上深くなり、また噛み合わせ部分全体がすり鉢上に研磨されていました。
このため、歯を軽く閉じた状態でウォーキングなどをしていると、その振動で右上7番の一部がクラウンの溝の中でグラグラと揺れ動き、すり鉢上になったクラウンの側面に衝突するようになりました。
これが原因なのか、以前よりも咬合痛の発生する間隔が短くなっています。
そして10日前から再び咬合痛が発生、さらに今回はクラウン下の歯茎が赤く腫れあがったため、昨日別の歯科を受診したところクラウンを外し内部を掃除することになりました。
医師には、
1.一年ほど前に右下7番に咬合痛のため噛み合わせの調整を行っている。
2.この処置の後、痛みは一旦治まったものの、その後は約1ヶ月間隔で咬合痛が起こっては一週間ほどで痛みが治まるという状態が続いている。
3.歯茎が赤く腫れたのは今回が初めて。
という3点をお話ししています。
そこで2点ご質問なのですが、
○一般的にクラウンの交換で新たに作製し直す場合、以前使用していたクラウンを元に型を作るのでしょうか?
○次回診察は一週間後なのですが、その時に以前のクラウンでは噛み合せに問題があったことを説明したのでは遅いでしょうか?
昨夜から色々と調べたところ、咬合性外傷という症状があることを知りました。
同じ型のクラウンですと、また同様の症状が起こるのではないかと心配しています。
何卒ご回答のほど宜しくお願いいたします。
そこで診察を受けたところ、噛み合わせが少し強いなので、クラウンを削り調整を行うとことでした。
これまで他の歯科で噛み合わせのチェックを受けても問題有りとの指摘を受けたことは無かったため、おかしいな?とは思いましたが、とにかく激痛だったため噛み合わせ調整に同意しました。
しかし治療が終わってみると、研磨によって溝の深さが1ミリ以上深くなり、また噛み合わせ部分全体がすり鉢上に研磨されていました。
このため、歯を軽く閉じた状態でウォーキングなどをしていると、その振動で右上7番の一部がクラウンの溝の中でグラグラと揺れ動き、すり鉢上になったクラウンの側面に衝突するようになりました。
これが原因なのか、以前よりも咬合痛の発生する間隔が短くなっています。
そして10日前から再び咬合痛が発生、さらに今回はクラウン下の歯茎が赤く腫れあがったため、昨日別の歯科を受診したところクラウンを外し内部を掃除することになりました。
医師には、
1.一年ほど前に右下7番に咬合痛のため噛み合わせの調整を行っている。
2.この処置の後、痛みは一旦治まったものの、その後は約1ヶ月間隔で咬合痛が起こっては一週間ほどで痛みが治まるという状態が続いている。
3.歯茎が赤く腫れたのは今回が初めて。
という3点をお話ししています。
そこで2点ご質問なのですが、
○一般的にクラウンの交換で新たに作製し直す場合、以前使用していたクラウンを元に型を作るのでしょうか?
○次回診察は一週間後なのですが、その時に以前のクラウンでは噛み合せに問題があったことを説明したのでは遅いでしょうか?
昨夜から色々と調べたところ、咬合性外傷という症状があることを知りました。
同じ型のクラウンですと、また同様の症状が起こるのではないかと心配しています。
何卒ご回答のほど宜しくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-02-14 08:45:25
>一般的にクラウンの交換で新たに作製し直す場合、以前使用していたクラウンを元に型を作るのでしょうか?
新たに型を採ると思います。
>次回診察は一週間後なのですが、その時に以前のクラウンでは噛み合せに問題があったことを説明したのでは遅いでしょうか?
説明しても良いと思いますが、あまり現状に関係無いように思います(診察してい無いので想像になりますが)
新たに型を採ると思います。
>次回診察は一週間後なのですが、その時に以前のクラウンでは噛み合せに問題があったことを説明したのでは遅いでしょうか?
説明しても良いと思いますが、あまり現状に関係無いように思います(診察してい無いので想像になりますが)
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-02-14 08:46:25
くらじ さん、おはようございます。
>歯を軽く閉じた状態でウォーキングなどをしていると
差し当たり、会話や食事をする時など必要な時以外、出来るだけ上下の歯が接触しないように意識して生活なさってはいかがでしょう。
参考⇒TCH、歯列接触癖
ご参考まで。
>歯を軽く閉じた状態でウォーキングなどをしていると
差し当たり、会話や食事をする時など必要な時以外、出来るだけ上下の歯が接触しないように意識して生活なさってはいかがでしょう。
参考⇒TCH、歯列接触癖
ご参考まで。
回答3
タカシデンタルクリニック(港区南青山)の高橋です。
回答日時:2013-02-14 11:06:44
ご質問に対する答えは細見先生とほぼ同じです。
ただ、痛みの原因が本当に咬み合わせの問題だけなのかが、少々気になります。
X線写真は多分撮ってあるはずですが、根尖病巣や分岐部のヒビ、歯根破折、等全てが写る訳ではありません。
いずれも咬み合わせと無関係ではありませんが、抜髄した歯は問題が出易いので原因が1つと考えずに対応してもらう事も必要かもしれません。
咬合痛が早く完治する事をお祈りします。
ただ、痛みの原因が本当に咬み合わせの問題だけなのかが、少々気になります。
X線写真は多分撮ってあるはずですが、根尖病巣や分岐部のヒビ、歯根破折、等全てが写る訳ではありません。
いずれも咬み合わせと無関係ではありませんが、抜髄した歯は問題が出易いので原因が1つと考えずに対応してもらう事も必要かもしれません。
咬合痛が早く完治する事をお祈りします。
相談者からの返信
相談者:
くらじさん
返信日時:2013-02-14 19:00:04
タイトル | 噛み合せ調整でクラウンを削りましたが、その後も痛みが続いています |
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質問者 | くらじさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療中の歯の痛み 噛み合わせ(咬合)治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。