痛みの場所が特定できず、虫歯が神経まで進んでいるのか分からない

相談者: なみなみちゃんさん (29歳:女性)
投稿日時:2013-02-14 13:09:42
昨年11月初旬、物を噛んだ時に右奥に痛みを感じるようになりました。
その時点では「右奥」ということしか自分では分からず、「右下」の歯なのか「右上」なのか、どちらに思えて特定できませんでした。

11月中旬に歯医者を受診。
右奥は下も上も虫歯がありましたが、レントゲン画像から判断すると、おそらく痛みの原因は「右上」だろうと診断され、虫歯を削りセメント?をかぶせてもらいました。

「右上」はかなり深い虫歯で、神経までいっているかギリギリのところと言われましたが、なるべく神経は取らないほうがいいので、しばらく様子を見ることになりました。

その後、右下2本、左下、左上と他にも虫歯がありましたので、治療をしながら右上の経過観察が続きました。

その間、熱いものがたまに沁みることがあったのですが、私はどうしてもそれが「右下」に感じていました。

先生に相談すると、専門医からすると「右上」だと思うし、「右下」の神経を抜くのは簡単だが、正常な神経を抜いてしまうのは危険と言われ、経過観察が続きました。

その後もたまに熱いものが沁みる程度で、噛むのは問題なかったのですが、1週間前に固いものを噛んでいる時にキーンという痛みが「右奥」に走りました。

何か触れてはいけないものに触れてしまい、痛みが響いたという感じで、すぐに治まりましたが、これも「右下」なのか「右上」なのか分かりませんでした…。

先生に相談し、通常の物は噛める、歯科で冷たい空気?を吹きかけても沁みないという点から神経まではいっていないと判断されました。
今は柔らかいセメントで固めているだけなので、次回に型取り、その次に詰めて治療は終わると言われました。

安心していたのですが、昨日ガムを噛んでいる時にまた「右奥」に痛みを感じました。
直接ガムが当たった時ではありません。
今回は痛みはすぐに治まらず、じんじんと痛いという感じで、水も沁みる程でした。
ただ今回は触っても若干の痛みを感じたので、「右上」だと感じました。

今日は痛みはなく、水も沁みないのですが、このまま型取りに進んでいいのか、本当に神経まで進んでいないのか不安で仕方ないです。

色んな方からの意見で、神経は取らない方がいいというのは理解していますが、いつまでも歯のことを気にしながら生活するのも、いい加減疲れてしまいました…。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-02-14 13:31:50
>ただ今回は触っても若干の痛みを感じたので、「右上」だと感じました。

今治療中の歯だったのでしょうか?

神経を取らなくてはならないくらい炎症を起こしている時は、痛みが治まる事は稀で、治まるとしてもその前にかなり激しい痛みの時期がある事が多いです。

若干ヒビが入っているのかもしれません。

この場合、構造にもよりますが、柔らかいセメントよりは金属で治療しておいた方が痛みが出にくくなる可能性もあります。

お気持ちは分かりますが、誰かがあなたの歯を悪くした訳ではありませんし、数回痛みを経験している右奥でガムを噛むのは不用意だったのかもしれません。

また神経を取る事で、もしかしたら更に長期間<歯のことを気にしながら生活する>事になってしまうかもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-02-14 14:25:15
右上下のどちらか一方に浸潤麻酔をして、痛みの有無を調べるのも一案だと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-02-14 15:44:53
なみなみちゃん さん、こんにちは。

>数回痛みを経験している右奥でガムを噛むのは不用意だったのかもしれません

厳しいことを申し上げますが、この点は同じ意見です。

むしろ、差し当たり、上下の歯を食事の時など必要な時以外は接触させないように、意識して生活することをお勧めします。

時として、不可逆的な痛みに至ることがあります。

お大事に。




タイトル 痛みの場所が特定できず、虫歯が神経まで進んでいるのか分からない
質問者 なみなみちゃんさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、知覚過敏の痛み
歯の痛み その他
虫歯治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい