14歳、中心結節の細菌感染とは何をもって感染というのでしょうか?
相談者:
チャプチェさん (14歳:女性)
投稿日時:2013-02-18 14:28:23
初めまして。
よろしくお願いいたします。
14歳の娘が、約一年前に左下第一小臼歯を中心結節と診断されました。
当時は冷たい物を食べると痛いぐらいでした。
その時の処置方法は、自然に削れるのを待つしか方法は無く様子を見る。
と言うことでした。
最近になって、痛みが増して来たので受診すると、中心結節が折れて炎症を起こしているとの事。
レントゲンを撮ると、中心結節の歯全体が黒い膜みたいなものに囲まれていました。
先生曰く炎症を起こしているなら神経を抜くしか方法は無いと言われ、現在、痛み止めの抗生物質を飲んでいます。
痛みが和らげば神経を抜くそうです。
質問させていただきたいのは、歯髄に感染して壊死を起こせば抜髄しか方法は無いとなっていますが、レントゲンの画像だけで判断は出来るのでしょうか?
こちらのサイトを読むかぎり、食べるのも痛いとか、激痛とか書かれているので、娘の状態では普通に食事もできますので、こんな状態で、抜髄と言われ困惑しております。
次の診察で生活歯髄切断はできないのかを聞いて見ようと思いますが、抜髄を考えられている先生に、その質問は失礼でしょうか?
中心結節を保護するという事を初めて知って、愕然としました。
せっかく虫歯もなく、歯並びもきれいなのに、神経を抜くということが娘に対して申し訳なく思います。
それではよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
14歳の娘が、約一年前に左下第一小臼歯を中心結節と診断されました。
当時は冷たい物を食べると痛いぐらいでした。
その時の処置方法は、自然に削れるのを待つしか方法は無く様子を見る。
と言うことでした。
最近になって、痛みが増して来たので受診すると、中心結節が折れて炎症を起こしているとの事。
レントゲンを撮ると、中心結節の歯全体が黒い膜みたいなものに囲まれていました。
先生曰く炎症を起こしているなら神経を抜くしか方法は無いと言われ、現在、痛み止めの抗生物質を飲んでいます。
痛みが和らげば神経を抜くそうです。
質問させていただきたいのは、歯髄に感染して壊死を起こせば抜髄しか方法は無いとなっていますが、レントゲンの画像だけで判断は出来るのでしょうか?
こちらのサイトを読むかぎり、食べるのも痛いとか、激痛とか書かれているので、娘の状態では普通に食事もできますので、こんな状態で、抜髄と言われ困惑しております。
次の診察で生活歯髄切断はできないのかを聞いて見ようと思いますが、抜髄を考えられている先生に、その質問は失礼でしょうか?
中心結節を保護するという事を初めて知って、愕然としました。
せっかく虫歯もなく、歯並びもきれいなのに、神経を抜くということが娘に対して申し訳なく思います。
それではよろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-02-18 14:54:05
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-02-18 15:06:28
ご相談ありがとうございます。
一生歯を残すためには、削らない・神経を抜かない計画が大事です。
したがって、中心結節が発見されれば、従来は折れるのを待ってましたが、健康を目標とする歯科では、折れないようにはやめに予防処置をする、というように全く分かれています。
今回は予想通りとなりましたから、神経の治療はきちんと受けましょう。
まだ歯は幼いため、神経の治療は専門家に見てもらうと安心かもしれません。
一生歯を残すためには、削らない・神経を抜かない計画が大事です。
したがって、中心結節が発見されれば、従来は折れるのを待ってましたが、健康を目標とする歯科では、折れないようにはやめに予防処置をする、というように全く分かれています。
今回は予想通りとなりましたから、神経の治療はきちんと受けましょう。
まだ歯は幼いため、神経の治療は専門家に見てもらうと安心かもしれません。
回答3
大船駅北口歯科(神奈川県横浜市)の杉山です。
回答日時:2013-02-18 19:20:40
大船駅北口歯科 杉山です。
細見先生のご指摘のように
>中心結節が折れて炎症を起こしているとの事。
>レントゲンを撮ると、中心結節の歯全体が黒い膜みたいなものに囲まれていました。
>現在、痛み止めの抗生物質を飲んでいます。
ということを考えると、すでに神経が死んでしまっている可能性が高いと考えられます。
実際には、ネット相談では診断はできませんが、もし、神経が死んでいる状態であれば、そのままにしておく方が問題が大きくなってしまいます。
この場合には、担当医の説明にあるように症状が軽減すれば、早めに治療を開始された方が良いでしょう。
「神経と抜く」
ということではなく、
「死んでしまった神経を取り除く」
ということかもしれません。
次回の来院の際に、どのような状態であるのかを担当医に聞いたみて下さい。
細見先生のご指摘のように
>中心結節が折れて炎症を起こしているとの事。
>レントゲンを撮ると、中心結節の歯全体が黒い膜みたいなものに囲まれていました。
>現在、痛み止めの抗生物質を飲んでいます。
ということを考えると、すでに神経が死んでしまっている可能性が高いと考えられます。
実際には、ネット相談では診断はできませんが、もし、神経が死んでいる状態であれば、そのままにしておく方が問題が大きくなってしまいます。
この場合には、担当医の説明にあるように症状が軽減すれば、早めに治療を開始された方が良いでしょう。
「神経と抜く」
ということではなく、
「死んでしまった神経を取り除く」
ということかもしれません。
次回の来院の際に、どのような状態であるのかを担当医に聞いたみて下さい。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-02-18 19:37:42
歯科大学(歯学部)付属病院・歯内療法科や、医科大学付属病院歯科口腔外科の中にある歯内療法グループ(?)などを、担当の先生から紹介していただいては如何でしょうか。
ご指摘のように、感染が何処まで及んでいるのか等、非常に判断が難しいと思います。
ご指摘のように、感染が何処まで及んでいるのか等、非常に判断が難しいと思います。
相談者からの返信
相談者:
チャプチェさん
返信日時:2013-02-22 23:20:10
お礼が遅くなり申し訳ありません。
覚悟をして医院に行きましたが、結果、まだ抜いておりません。
フッ素みたいなものを折れた中心結節に塗布していただきました。
中心結節を保護する事をなぜしなかったのかを先生に伺ったところ、自然に削れて小さくなる事もある。
噛み合わせの事もあるのでと仰っていました。
何を持って細菌感染と言えるのかも聞いたところ、やはり歯ではなく歯茎が痛いと仰ってたので・・と言われました。
レントゲンを見てわかるものでも無いとの事。
ただ、今回の塗布はあくまでも応急処置ですので、沁みるなら即受診という形で済ませました。
藤森先生の仰るように口腔外科を受診するのもいいかと思いますが、おいおい考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
覚悟をして医院に行きましたが、結果、まだ抜いておりません。
フッ素みたいなものを折れた中心結節に塗布していただきました。
中心結節を保護する事をなぜしなかったのかを先生に伺ったところ、自然に削れて小さくなる事もある。
噛み合わせの事もあるのでと仰っていました。
何を持って細菌感染と言えるのかも聞いたところ、やはり歯ではなく歯茎が痛いと仰ってたので・・と言われました。
レントゲンを見てわかるものでも無いとの事。
ただ、今回の塗布はあくまでも応急処置ですので、沁みるなら即受診という形で済ませました。
藤森先生の仰るように口腔外科を受診するのもいいかと思いますが、おいおい考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
タイトル | 14歳、中心結節の細菌感染とは何をもって感染というのでしょうか? |
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質問者 | チャプチェさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 14歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の形の異常 歯が割れた・折れた・欠けた 小児歯科治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。