セットバックとルフォー、顎骨の移動距離が大きいのは?

相談者: Kou30さん (38歳:男性)
投稿日時:2013-02-25 00:06:59
下顎前突の治療のため、外科矯正を考えています。


かなり前突しているので、できるだけ後退させたいと思っているのですか、分節骨切り術(セットバック)と顎骨切り術(ルフォー)どちらが顎骨の移動距離が大きいのでしょうか?

また、片方だけでは移動距離が足りない場合、両方組み合わせることは可能なのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2013-02-25 04:10:02
>移動距離が足りない場合、両方組み合わせることは可能なのでしょうか?

可能です。

ただ手術法などを患者さんが先に決めつけるのは、現実に即さないことも多々あります。

矯正歯科医や口腔外科医が、患者さんの悩み、問題点を考慮したうえで手術法を提示し、可能ならその中から選択、組み合わせを行う手順となります。


一般に上顎骨前方部の後退量は、セットバックのほうが多くなります。

垂直的な問題があるようでしたら、ルフォーのほうがいいかもしれません。
下顎の手術も必要になる可能性もあるかもしれません。



顎変形症を取り扱っている矯正歯科にてご相談ください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-02-25 07:45:07
>分節骨切り術(セットバック)と顎骨切り術(ルフォー)どちらが顎骨の移動距離が大きいのでしょうか?

セットバックの方が一般的には大きいと思います。



>片方だけでは移動距離が足りない場合、両方組み合わせることは可能なのでしょうか?

可能だと思います。


伊藤先生もおっしゃっていますが、ご自身の希望は伝えて、担当医が総合的にみて手術方針を提示すると思います。
最初からご自身で決めつけない方がよろしいかと思いますよ。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-02-25 14:28:00
Kou30さん、こんにちは

お二人の先生に同意です。

外科的矯正の手術方法と移動距離というのは・・・

Kou30さん、ご自身て決めるものでなく矯正科での分析結果と矯正科の先生、口腔外科の先生そして患者さんとの話し合いで最終決定されるものです。


まずは矯正科を受診して外科的矯正の適応であるのかないのかを診断してもらう必要があるでしょう。

参考になれば幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Kou30さん
返信日時:2013-02-26 04:29:41
回答のほうありがとうございました!

治療方法は検査をし、先生方と相談しながら決めたいとおもいます。



タイトル セットバックとルフォー、顎骨の移動距離が大きいのは?
質問者 Kou30さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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