20年近く前に神経を抜いた歯の根管治療について
相談者:
まえこさん (44歳:女性)
投稿日時:2013-02-26 00:09:10
はじめて質問します。
最近、かぶせていた銀歯が取れて会社の近くの歯科医院に通い始め、歯石除去などしました。
その際に全部の歯について見てもらったところ、左下の6番目の歯のかぶせてある部分と歯茎の隙間があり、そこから虫歯ができて無いか確認したほうが良いと言われてX線を撮ってみました。
その結果、左下の6番目の歯が隙間から虫歯になって根元に化膿した部分があることが分かり、根管治療を始めることになりました。
その時に写真には7番目と6番目が写っていたのですが、7番目には根管に薬が詰めてあり、白く写っていました。
6番目には何も詰められてなく空洞のようになっていて、先生から
「これは相当昔に治療されたのですか?」
と質問されるくらい古い治療の跡のようでした。
記憶が確かであれば、22年前に脳出血で左半身麻痺になって退院直後、左の上下奥歯は虫歯になっていた為、治療をしたのでその頃だと思います。
その時に、神経を残そうとしたのですが結局残せずに、取ったのではないかと思います。
ただ、退院直後は東京で治療してましたが、その後、自分の郷里に戻ってきましたので、問題の歯がどこで治療したのかはわかりません。
それからずっとそのままなので、約20年近くということになります。
今の先生がリーマーで中を清掃するような治療をされてますが、まだまだ中から膿のようなものが出てくるようです。
幸い、今のところ酷い痛みが出るようなことはなく、多少歯が浮くような違和感があるのみです。
(先生からは痛くなったらすぐ来てくださいと言われてますが、今のところそういうことはないです。)
また、先生はちょっと時間がかかりますと言われてます。
治療を始めた以上、時間はかかっても構わないのですが、古い治療跡の根管治療って治るのか不安です。
そもそも、昔の治療は神経を取ったあとは空洞のままかぶせていたんでしょうか。
また、これだけ古い治療あとの再治療というのは可能なのでしょうか。
なんとなく違和感があった時に、早く受診していれば良かったのかも・・・と後悔してます。
最近、かぶせていた銀歯が取れて会社の近くの歯科医院に通い始め、歯石除去などしました。
その際に全部の歯について見てもらったところ、左下の6番目の歯のかぶせてある部分と歯茎の隙間があり、そこから虫歯ができて無いか確認したほうが良いと言われてX線を撮ってみました。
その結果、左下の6番目の歯が隙間から虫歯になって根元に化膿した部分があることが分かり、根管治療を始めることになりました。
その時に写真には7番目と6番目が写っていたのですが、7番目には根管に薬が詰めてあり、白く写っていました。
6番目には何も詰められてなく空洞のようになっていて、先生から
「これは相当昔に治療されたのですか?」
と質問されるくらい古い治療の跡のようでした。
記憶が確かであれば、22年前に脳出血で左半身麻痺になって退院直後、左の上下奥歯は虫歯になっていた為、治療をしたのでその頃だと思います。
その時に、神経を残そうとしたのですが結局残せずに、取ったのではないかと思います。
ただ、退院直後は東京で治療してましたが、その後、自分の郷里に戻ってきましたので、問題の歯がどこで治療したのかはわかりません。
それからずっとそのままなので、約20年近くということになります。
今の先生がリーマーで中を清掃するような治療をされてますが、まだまだ中から膿のようなものが出てくるようです。
幸い、今のところ酷い痛みが出るようなことはなく、多少歯が浮くような違和感があるのみです。
(先生からは痛くなったらすぐ来てくださいと言われてますが、今のところそういうことはないです。)
また、先生はちょっと時間がかかりますと言われてます。
治療を始めた以上、時間はかかっても構わないのですが、古い治療跡の根管治療って治るのか不安です。
そもそも、昔の治療は神経を取ったあとは空洞のままかぶせていたんでしょうか。
また、これだけ古い治療あとの再治療というのは可能なのでしょうか。
なんとなく違和感があった時に、早く受診していれば良かったのかも・・・と後悔してます。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-02-26 00:31:18
>そもそも、昔の治療は神経を取ったあとは空洞のままかぶせていたんでしょうか。
空洞のまま被せた訳ではありません、ワッテ根充と云って薬剤を付けた綿栓を詰めたんです、綿栓はレントゲンに写らないので空洞に見えるだけです。
>これだけ古い治療あとの再治療というのは可能なのでしょうか。
可能です。
空洞のまま被せた訳ではありません、ワッテ根充と云って薬剤を付けた綿栓を詰めたんです、綿栓はレントゲンに写らないので空洞に見えるだけです。
>これだけ古い治療あとの再治療というのは可能なのでしょうか。
可能です。
相談者からの返信
相談者:
まえこさん
返信日時:2013-02-26 01:00:30
細見先生、ありがとうございます。
可能とのことですので、治療頑張って通います。
(左半身麻痺(上肢はかなり回復してますが)の身には歯科治療の座席に上がったり等々大変ですが、今通っている病院のスタッフの方が色々と配慮していただけるので・・・。
なんとか通えそうです。)
可能とのことですので、治療頑張って通います。
(左半身麻痺(上肢はかなり回復してますが)の身には歯科治療の座席に上がったり等々大変ですが、今通っている病院のスタッフの方が色々と配慮していただけるので・・・。
なんとか通えそうです。)
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-02-26 09:01:28
ご相談ありがとうございます。
>そもそも、昔の治療は神経を取ったあとは空洞のままかぶせていたんでしょうか。
そう見えるだけで中に何か入れてあるのかもしれません。
>また、これだけ古い治療あとの再治療というのは可能なのでしょうか。
普通は可能です。
>なんとなく違和感があった時に早く受診していれば良かったのかも・・・と後悔してます。
まだ遅くないと思います。
お体が不自由のようですから、無理無く続けられる計画を、ご担当の先生と相談して、最後まで治し終わるようにしましょう。
なお、そのような歯の病気が脳や内臓の病気やがんの元となることがはっきり証明されています。
その病気と治療結果について、身体への影響の有無についても説明を受けられると安心です。
また通院が大変だとは思いますが、これ以上虫歯や歯周病などの病気を起こさないように予防医療を受けましょう。
条件が悪いとどんどん抜歯されることもあり得ます。
お口の予防は、身体の病気の予防効果があるとすれば、とても得をするはずです。
>そもそも、昔の治療は神経を取ったあとは空洞のままかぶせていたんでしょうか。
そう見えるだけで中に何か入れてあるのかもしれません。
>また、これだけ古い治療あとの再治療というのは可能なのでしょうか。
普通は可能です。
>なんとなく違和感があった時に早く受診していれば良かったのかも・・・と後悔してます。
まだ遅くないと思います。
お体が不自由のようですから、無理無く続けられる計画を、ご担当の先生と相談して、最後まで治し終わるようにしましょう。
なお、そのような歯の病気が脳や内臓の病気やがんの元となることがはっきり証明されています。
その病気と治療結果について、身体への影響の有無についても説明を受けられると安心です。
また通院が大変だとは思いますが、これ以上虫歯や歯周病などの病気を起こさないように予防医療を受けましょう。
条件が悪いとどんどん抜歯されることもあり得ます。
お口の予防は、身体の病気の予防効果があるとすれば、とても得をするはずです。
相談者からの返信
相談者:
まえこさん
返信日時:2013-02-27 01:07:40
さがら先生、ありがとうございます。
空洞に見えること、20年前の治療後でも再治療も可能なことを伺って安心しました。
今回は頑張ってほかにも治療が必要な歯があるので、悪いところは全部診ていただこうと思います。
歯周病の話、言われてみれば待合室にポスターが貼ってありました。
脳や心臓などの病気を引き起こすというようなことが書いてあったように思いますが、ただ眺めてるだけでしたので今度はしっかり読んでみます。
また、今治療してもらっている先生にも、お尋ねしてみます。
ついつい、足の治療で整形外科や脳神経内科などの治療を優先させていましたが、歯の健康にも気をつけたいと思います。
空洞に見えること、20年前の治療後でも再治療も可能なことを伺って安心しました。
今回は頑張ってほかにも治療が必要な歯があるので、悪いところは全部診ていただこうと思います。
歯周病の話、言われてみれば待合室にポスターが貼ってありました。
脳や心臓などの病気を引き起こすというようなことが書いてあったように思いますが、ただ眺めてるだけでしたので今度はしっかり読んでみます。
また、今治療してもらっている先生にも、お尋ねしてみます。
ついつい、足の治療で整形外科や脳神経内科などの治療を優先させていましたが、歯の健康にも気をつけたいと思います。
タイトル | 20年近く前に神経を抜いた歯の根管治療について |
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質問者 | まえこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療に関するトラブル 根管治療その他 クラウンが取れた・外れた |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。