[写真あり] 顎関節症のマウスピース治療と今後の歯の治療 (海外)
相談者:
Yukimidaifukuさん (30歳:女性)
投稿日時:2013-02-25 01:36:50
こんにちは。
現在、顎関節症の治療中です。
10歳頃から、顎の関節の音が聞こえ始め、18歳頃から微妙な痛みが出始め、現在30歳。
28歳の頃に頭痛、吐き気、耳鳴り、耳の痛みなどなど、身体に影響が出始め、大学病院に行きました。
そこで診察してもらいMRI検査をし、顎の靭帯が炎症を起こしていると言われ、治療を始めました。
ですが、一向に良くならず、先生に診察をしてもらいましたが、あまり親身になってくれず、逆にストレスもたまるので、勝手にですが、マウスピースを付けるのを止め、病院にも行かなくなりました。
それから2年。
今年の1月9日。顎関節症の専門医の先生を紹介してもらい、現在治療中です。
とても信頼出来る先生です。
そこで治療を始め、マウスピース(画像)を歯磨き以外の時は常に上に付けている状態です。
前回の診察の際、(2月14日)夜、寝ている間に歯ぎしりで起きるのと、歯ぎしりで起きた日は、朝から背中が痛いと相談したら、寝てる時に下の歯に付ける透明のゴム製のマウスピースをいただきました。
現在、寝ている間に、歯ぎしりで起きることと背中が痛いことは無いのですが、歯ぎしりは相変わらずしているようで、起きた時に奥歯を強く噛んでいたことが自覚出来ます。
治療の一つにオステオパシーがあり、全身のコリを取ってもらっています。
この治療を始め、顎や頭の痛み、首のこりなどが改善され回転しなかった首が回り始めました。
治療を始めた際、先生に80才の人の身体と言われたくらい、コリもひどく、首が回らない状態でした。
次の診察とオステオパシーは3月14日です。
次のオステオパシーの後から歯の治療を始めると言われました。
私が聞きたいのは、この歯の治療のことなのですが、どんな治療がありますか?
歯並びを揃えたり、歯のかみ合わせを整えるという治療なのでしょうか。
歯の矯正という形も取るのでしょうか?
右上の犬歯が歯ぎしりのせいで、削れています。
そういうのを治すということなのでしょうか。
先生に少し説明してもらったのですが、あまり聞き取れずに帰ってきてしまい、帰って気になって調べていたのですが、あまり詳しく書いているサイトがないので、専門の方に教えていただきたいと思い、質問させていただきました。
海外在住のため、治療方法(マウスピースの形)など異なる場合がありますが、言葉が不便なため、どういった治療方法があるのか、前もって調べて行きたいと思っています。
お時間があったら、回答お願いします。
画像1
現在、顎関節症の治療中です。
10歳頃から、顎の関節の音が聞こえ始め、18歳頃から微妙な痛みが出始め、現在30歳。
28歳の頃に頭痛、吐き気、耳鳴り、耳の痛みなどなど、身体に影響が出始め、大学病院に行きました。
そこで診察してもらいMRI検査をし、顎の靭帯が炎症を起こしていると言われ、治療を始めました。
ですが、一向に良くならず、先生に診察をしてもらいましたが、あまり親身になってくれず、逆にストレスもたまるので、勝手にですが、マウスピースを付けるのを止め、病院にも行かなくなりました。
それから2年。
今年の1月9日。顎関節症の専門医の先生を紹介してもらい、現在治療中です。
とても信頼出来る先生です。
そこで治療を始め、マウスピース(画像)を歯磨き以外の時は常に上に付けている状態です。
前回の診察の際、(2月14日)夜、寝ている間に歯ぎしりで起きるのと、歯ぎしりで起きた日は、朝から背中が痛いと相談したら、寝てる時に下の歯に付ける透明のゴム製のマウスピースをいただきました。
現在、寝ている間に、歯ぎしりで起きることと背中が痛いことは無いのですが、歯ぎしりは相変わらずしているようで、起きた時に奥歯を強く噛んでいたことが自覚出来ます。
治療の一つにオステオパシーがあり、全身のコリを取ってもらっています。
この治療を始め、顎や頭の痛み、首のこりなどが改善され回転しなかった首が回り始めました。
治療を始めた際、先生に80才の人の身体と言われたくらい、コリもひどく、首が回らない状態でした。
次の診察とオステオパシーは3月14日です。
次のオステオパシーの後から歯の治療を始めると言われました。
私が聞きたいのは、この歯の治療のことなのですが、どんな治療がありますか?
歯並びを揃えたり、歯のかみ合わせを整えるという治療なのでしょうか。
歯の矯正という形も取るのでしょうか?
右上の犬歯が歯ぎしりのせいで、削れています。
そういうのを治すということなのでしょうか。
先生に少し説明してもらったのですが、あまり聞き取れずに帰ってきてしまい、帰って気になって調べていたのですが、あまり詳しく書いているサイトがないので、専門の方に教えていただきたいと思い、質問させていただきました。
海外在住のため、治療方法(マウスピースの形)など異なる場合がありますが、言葉が不便なため、どういった治療方法があるのか、前もって調べて行きたいと思っています。
お時間があったら、回答お願いします。
画像1
回答1
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-02-25 06:23:25
西山です
※実は,日本でいう「顎関節症」と英語の「TMD(temporomandibular disorders)」では,少し概念が違い,TMDのほうが範囲が広いようです
まず,顎関節症のどのような症状に対して対応を行っているのでしょうか.
関節に対してなのか筋肉にたいしてなのか,痛みについてなのか運動障害についてなのか.
それぞれによって対応方法が違ってくる場合もあります.
一般的に顎関節症は「多因子疾患」であると考えられているため,いくつかの治療を組み合わせてアプローチしてゆくことが多いです.
マウスピースもその一つとして用いられていますが,写真のものは一般的なものではない気がします.
一般的に用いられているのは,かみ合う面を全体的に覆ってマウスピースを介してかみ合うタイプのものです.写真のものはかみ合う面は解放されていて,自分自身の噛みあわせは残っているタイプではないでしょうか.
マウスピースのような「異物」を装着すると,短期的に睡眠時の歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)が軽減する可能性もあるといわれていますので,時々ブラキシズムが強まる方には短期的な効果があるかもしれません.
ただ,この効果は1か月ほどするとなくなって,ブラキシズムは元のレベルに戻ってしまうことが多いようです.
噛みあわせの治療についてですが,我々のところでは顎関節症症状が落ち着いてから,必要があれば行ってゆくという方針を取っています.
なぜかというと,痛みや運動障害がある状態での顎を閉じる位置や,噛みあわせの感覚にズレが生じている可能性があるからです.
噛みあわせの治療の多くは「不可逆的治療」といい,一度手を付けると元の状態に戻すことが不可能です.
したがって,効果がしっかりと得られればよいのですが,効果がないもしくは症状が悪化したような場合,ダメージだけが残ってします可能性があるわけです.
このような「不可逆的な治療」を行う際は,その内容等について担当者と理解できるまで話し合う櫃余があると思いいます.
※実は,日本でいう「顎関節症」と英語の「TMD(temporomandibular disorders)」では,少し概念が違い,TMDのほうが範囲が広いようです
まず,顎関節症のどのような症状に対して対応を行っているのでしょうか.
関節に対してなのか筋肉にたいしてなのか,痛みについてなのか運動障害についてなのか.
それぞれによって対応方法が違ってくる場合もあります.
一般的に顎関節症は「多因子疾患」であると考えられているため,いくつかの治療を組み合わせてアプローチしてゆくことが多いです.
マウスピースもその一つとして用いられていますが,写真のものは一般的なものではない気がします.
一般的に用いられているのは,かみ合う面を全体的に覆ってマウスピースを介してかみ合うタイプのものです.写真のものはかみ合う面は解放されていて,自分自身の噛みあわせは残っているタイプではないでしょうか.
マウスピースのような「異物」を装着すると,短期的に睡眠時の歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)が軽減する可能性もあるといわれていますので,時々ブラキシズムが強まる方には短期的な効果があるかもしれません.
ただ,この効果は1か月ほどするとなくなって,ブラキシズムは元のレベルに戻ってしまうことが多いようです.
噛みあわせの治療についてですが,我々のところでは顎関節症症状が落ち着いてから,必要があれば行ってゆくという方針を取っています.
なぜかというと,痛みや運動障害がある状態での顎を閉じる位置や,噛みあわせの感覚にズレが生じている可能性があるからです.
噛みあわせの治療の多くは「不可逆的治療」といい,一度手を付けると元の状態に戻すことが不可能です.
したがって,効果がしっかりと得られればよいのですが,効果がないもしくは症状が悪化したような場合,ダメージだけが残ってします可能性があるわけです.
このような「不可逆的な治療」を行う際は,その内容等について担当者と理解できるまで話し合う櫃余があると思いいます.
相談者からの返信
相談者:
Yukimidaifukuさん
返信日時:2013-02-25 07:41:26
西山 暁 先生
さっそくのご回答ありがとうございます。
私の場合、現在の先生に話した症状と前の大学病院でMRI検査した際の(日本ではMRI検査をしたことがないのでわかりませんが、こちらではMRIの結果をCDでくれる)CDを持って行き、触診とカメラを口の中に入れ、噛み合わせなどの検査をし、今の治療方法を行っています。
写真のタイプは私もインターネットでは見つけることが出来ませんでした。
ただ、こちらで知り合ったポーランド人に見せたところ、歯の矯正の時に使っていたものと同じだと言われたことがあります。
マウスピースというのは、先生の言うようにマウスピースを介して噛み合うものが多いみたいで、今付けているものは、自分の舌が上に当たり、日常、歯と歯がくっつかずにいます。
これがない時は奥歯が常にくっついており、それで奥歯を噛み締めたり、顎がガクガクしている状態でしたが、これを付けてから、食いしばりが減り、身体に力が入りにくくなり、コリも減って行きました。
就寝時に画像のマウスピースと同時に下の歯に付けているマウスピースは歯を全体的に覆っています。
これは歯ぎしりを防止する役目、上に付けている器具の防止(歯ぎしりがひどく、器具にものすごく傷が付くみたいで、毎回器具を見せると歯ぎしりをしていると言われてました)、歯ぎしりで起きてしまうと睡眠障害を起こすため、その日にこれをいただきました。(先生の診察中にマウスピースを作る先生が隣の部屋ですぐ作成してくれました)
画像のマウスピースを付けている時にご飯を食べる際、自分の噛み合わせは残っていますが、奥歯はくっつかないため、お米などを食べる際は苦労しますが、それ以外の食べ物はだいたい噛むことができます。
ただ、前みたいに片方だけで物を噛むことは減りました。
マウスピースを外すと、少し前より歯の位置が変わった(噛み合わせ?)感じがしてます。
(気のせいかもしれないです)
マウスピースを3ヶ月間装着し、顎の痛みや症状を見ながら、次の治療に進むと言われました。
元々、コリがひどく身体全体が固まり、特に首と肩がひどく、オステオパシーでコリを取って行っています。
歯の治療が決まったのは先日の治療の際、オステオパシーの先生に次は1ヶ月後に来てくださいと言われたのが、きっかけでした。
オステオパシーは最初1週間ごとで次に2週間後、その後3週間後、そして1ヶ月後。コリもほぐれて来ているようで(顎や首周り、背中)、次の治療に行けると判断されたようです。
先生の言うように、顎関節症症状が落ち着いて来たというふうに判断されたということで、いいのでしょうか。
歯の噛み合わせの治療の際の「不可逆的治療」とは、どういったものですか?
歯を削り、高さを合わせたりするものなのでしょうか?
質問ばかりですいません。
さっそくのご回答ありがとうございます。
私の場合、現在の先生に話した症状と前の大学病院でMRI検査した際の(日本ではMRI検査をしたことがないのでわかりませんが、こちらではMRIの結果をCDでくれる)CDを持って行き、触診とカメラを口の中に入れ、噛み合わせなどの検査をし、今の治療方法を行っています。
写真のタイプは私もインターネットでは見つけることが出来ませんでした。
ただ、こちらで知り合ったポーランド人に見せたところ、歯の矯正の時に使っていたものと同じだと言われたことがあります。
マウスピースというのは、先生の言うようにマウスピースを介して噛み合うものが多いみたいで、今付けているものは、自分の舌が上に当たり、日常、歯と歯がくっつかずにいます。
これがない時は奥歯が常にくっついており、それで奥歯を噛み締めたり、顎がガクガクしている状態でしたが、これを付けてから、食いしばりが減り、身体に力が入りにくくなり、コリも減って行きました。
就寝時に画像のマウスピースと同時に下の歯に付けているマウスピースは歯を全体的に覆っています。
これは歯ぎしりを防止する役目、上に付けている器具の防止(歯ぎしりがひどく、器具にものすごく傷が付くみたいで、毎回器具を見せると歯ぎしりをしていると言われてました)、歯ぎしりで起きてしまうと睡眠障害を起こすため、その日にこれをいただきました。(先生の診察中にマウスピースを作る先生が隣の部屋ですぐ作成してくれました)
画像のマウスピースを付けている時にご飯を食べる際、自分の噛み合わせは残っていますが、奥歯はくっつかないため、お米などを食べる際は苦労しますが、それ以外の食べ物はだいたい噛むことができます。
ただ、前みたいに片方だけで物を噛むことは減りました。
マウスピースを外すと、少し前より歯の位置が変わった(噛み合わせ?)感じがしてます。
(気のせいかもしれないです)
マウスピースを3ヶ月間装着し、顎の痛みや症状を見ながら、次の治療に進むと言われました。
元々、コリがひどく身体全体が固まり、特に首と肩がひどく、オステオパシーでコリを取って行っています。
歯の治療が決まったのは先日の治療の際、オステオパシーの先生に次は1ヶ月後に来てくださいと言われたのが、きっかけでした。
オステオパシーは最初1週間ごとで次に2週間後、その後3週間後、そして1ヶ月後。コリもほぐれて来ているようで(顎や首周り、背中)、次の治療に行けると判断されたようです。
先生の言うように、顎関節症症状が落ち着いて来たというふうに判断されたということで、いいのでしょうか。
歯の噛み合わせの治療の際の「不可逆的治療」とは、どういったものですか?
歯を削り、高さを合わせたりするものなのでしょうか?
質問ばかりですいません。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-02-25 08:05:26
西山です
文章からの推測ですが、日中も使用しているマウスピースは前歯は噛み合う様になっていませんか?
だとしたら、それを使用し続けることによりオリジナルの噛み合わせは失われ、自分の歯ではうまく噛み合わなくなる可能性はあります。その場合は噛み合わせの治療を受けざるを得ないでしょう。
診察しているわけでは無いので良否を判断することは出来ませんが、私自身年間400〜500人の顎関節症新患をみていますが、顎関節症の治療のために噛み合わせを変化させることは行っていません。
不可逆的治療とは、歯を削ったり、被せ物を入れたり取り替えたり、矯正治療で歯を動かしたりすることです。いずれも元に戻せない治療です。
いずれにせよ、今後の治療の利点だけではなく、起こる可能性のありうる有害事象についてもきちんと説明を受けることをお勧めします
文章からの推測ですが、日中も使用しているマウスピースは前歯は噛み合う様になっていませんか?
だとしたら、それを使用し続けることによりオリジナルの噛み合わせは失われ、自分の歯ではうまく噛み合わなくなる可能性はあります。その場合は噛み合わせの治療を受けざるを得ないでしょう。
診察しているわけでは無いので良否を判断することは出来ませんが、私自身年間400〜500人の顎関節症新患をみていますが、顎関節症の治療のために噛み合わせを変化させることは行っていません。
不可逆的治療とは、歯を削ったり、被せ物を入れたり取り替えたり、矯正治療で歯を動かしたりすることです。いずれも元に戻せない治療です。
いずれにせよ、今後の治療の利点だけではなく、起こる可能性のありうる有害事象についてもきちんと説明を受けることをお勧めします
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-02-25 08:09:45
顎関節症専門の先生は、少なくとも私とは全く考え方は異なるのですが、選択肢の中の一つとして、あくまで絶対視することのないように付き合われるのが無難だと思いますよ。
(写真の装置を一日24時間近く装着する / 睡眠時におそらく軟性レジンと思われるマウスピースをつける)
咬み合わせを変えること(不可逆的治療 / 元の状態に帰れない処置)は原則避けられる方がよいと思います。
(写真の装置を一日24時間近く装着する / 睡眠時におそらく軟性レジンと思われるマウスピースをつける)
咬み合わせを変えること(不可逆的治療 / 元の状態に帰れない処置)は原則避けられる方がよいと思います。
回答4
[2013/3/10]
当サイトのコンセプトにそぐわなかったため、
ご退会頂きました。
当サイトのコンセプトにそぐわなかったため、
ご退会頂きました。
回答日時:2013-02-25 14:38:40
Yukimidaifukuさん、
写真の装置は、僕が開発特許取得した装置と似ています。
僕の開発したLovely Smile は、長期に渡って使えます。
海外なので、そっくり同じでもよいですし、似ている装置を使っていただけるのは、ありがたいことです。
お話では、写真の装置を付けて食事されているとのことですが、歯並びが、変わってしまう恐れがあるような気がします。
唇側のサポートもないので、前歯が前に出てしまう恐れもあり、長期の使用は、この写真の装置では、できません。
3ヶ月間限定で奥歯の噛み合わせを高くすることを、考えていらっしゃるのかもしれません。
奥歯が、歯ぎしりで、低いために、顎関節腔が狭くなり、顎関節症を発症しているとき、奥歯の噛み合わせを正常な高さに戻すと、顎関節症は寛解することがあります。
その意味では、Yukimidaifukuさんの受けている治療は、充分に計画性のある治療法であると追います。
これからの先の経過について、主治医と、相談する必要があるように思います。
顎関節症には、安心が重要ですから、主治医には、メモか、手紙を渡し、返事を文書でもらうことで、意思疎通を確実にしたほうがよいとは思います。
写真の装置は、僕が開発特許取得した装置と似ています。
僕の開発したLovely Smile は、長期に渡って使えます。
海外なので、そっくり同じでもよいですし、似ている装置を使っていただけるのは、ありがたいことです。
お話では、写真の装置を付けて食事されているとのことですが、歯並びが、変わってしまう恐れがあるような気がします。
唇側のサポートもないので、前歯が前に出てしまう恐れもあり、長期の使用は、この写真の装置では、できません。
3ヶ月間限定で奥歯の噛み合わせを高くすることを、考えていらっしゃるのかもしれません。
奥歯が、歯ぎしりで、低いために、顎関節腔が狭くなり、顎関節症を発症しているとき、奥歯の噛み合わせを正常な高さに戻すと、顎関節症は寛解することがあります。
その意味では、Yukimidaifukuさんの受けている治療は、充分に計画性のある治療法であると追います。
これからの先の経過について、主治医と、相談する必要があるように思います。
顎関節症には、安心が重要ですから、主治医には、メモか、手紙を渡し、返事を文書でもらうことで、意思疎通を確実にしたほうがよいとは思います。
相談者からの返信
相談者:
Yukimidaifukuさん
返信日時:2013-02-26 02:46:16
西山先生
お返事ありがとうございます。
はい、前歯は噛み合わすことが出来るようになっています。
先生の言うようにオリジナルの噛み合わせは失われているのかもしれません。
外した時に違和感があるのはそういうことだと思います。
大学病院、いつも行く歯医者の先生にも顎が痛いことを話すと、矯正を進められたことがありました。
ただ矯正は私の国では18歳までと50歳以上の方は保険内の治療として、5万円程度で出来ますが、それ以外の年齢だと保険外で2年間の治療で30万円程度かかると言われ、止めました。
私の歯は、奥歯に一つブリッジが入っており、そっちの顎が痛いため、片方で噛むようになりました。
そして海外に住むようになってから、右奥歯に虫歯ができ、そこの治療をした時に大きな口を開けて治療したのがきっかけで、顎の痛みがひどくなり始めました。
もしかしたら、ブリッジの入れ替えなどをする可能性もあるということですよね。
もしかしたら、不可逆的治療というのをやる可能性があるので、それも含め話してみます。
色々な説明ありがとうございました。
とても安心出来、言葉が不便な私にも丁寧に教えていただける先生なので、次回の診察のときに、ゆっくり話をしてみようと思います。
お返事ありがとうございます。
はい、前歯は噛み合わすことが出来るようになっています。
先生の言うようにオリジナルの噛み合わせは失われているのかもしれません。
外した時に違和感があるのはそういうことだと思います。
大学病院、いつも行く歯医者の先生にも顎が痛いことを話すと、矯正を進められたことがありました。
ただ矯正は私の国では18歳までと50歳以上の方は保険内の治療として、5万円程度で出来ますが、それ以外の年齢だと保険外で2年間の治療で30万円程度かかると言われ、止めました。
私の歯は、奥歯に一つブリッジが入っており、そっちの顎が痛いため、片方で噛むようになりました。
そして海外に住むようになってから、右奥歯に虫歯ができ、そこの治療をした時に大きな口を開けて治療したのがきっかけで、顎の痛みがひどくなり始めました。
もしかしたら、ブリッジの入れ替えなどをする可能性もあるということですよね。
もしかしたら、不可逆的治療というのをやる可能性があるので、それも含め話してみます。
色々な説明ありがとうございました。
とても安心出来、言葉が不便な私にも丁寧に教えていただける先生なので、次回の診察のときに、ゆっくり話をしてみようと思います。
相談者からの返信
相談者:
Yukimidaifukuさん
返信日時:2013-02-26 02:50:04
相談者からの返信
相談者:
Yukimidaifukuさん
返信日時:2013-02-26 02:57:43
古川先生
お返事ありがとうございます。
これは古川先生が開発したものと似ているものと読んで驚いています。
実は付けた当初、顎関節症で使われるマウスピースを検索してみても、同じものが出てこなく、治療に使われているものなのか、心配がありました。
今は、頭の痛みなどもなくなり、このおかげで楽になったので、とても安心しています。
実は前回のマウスピースの時に(効き目がなかったマウスピースです)、前歯が出てきた感がありました。
現在も少しだけそんな感じはありますが、そこまでは気になりません。
でも、先生の言うように、前歯が出てきた感はあります。
次回の診察で3ヶ月経ちます。
3ヶ月間だけ装着して、その後の治療は様子を見て決めると言われたので、これは外すと思いますが、このマウスピースのおかげでとても楽になりました。
元々行動派だったのですが、顎関節症がひどくなり、身体も動かなくなり、今まで出てた症状、頭痛、嘔吐、身体のコリなどなどが一度に収まり、行動派な自分に戻ることが出来ました。
すごいものを開発してくださってありがとうございます。
3月14日に診察があるので、そのときに先生によく説明してもらいます。
ありがとうございました。
お返事ありがとうございます。
これは古川先生が開発したものと似ているものと読んで驚いています。
実は付けた当初、顎関節症で使われるマウスピースを検索してみても、同じものが出てこなく、治療に使われているものなのか、心配がありました。
今は、頭の痛みなどもなくなり、このおかげで楽になったので、とても安心しています。
実は前回のマウスピースの時に(効き目がなかったマウスピースです)、前歯が出てきた感がありました。
現在も少しだけそんな感じはありますが、そこまでは気になりません。
でも、先生の言うように、前歯が出てきた感はあります。
次回の診察で3ヶ月経ちます。
3ヶ月間だけ装着して、その後の治療は様子を見て決めると言われたので、これは外すと思いますが、このマウスピースのおかげでとても楽になりました。
元々行動派だったのですが、顎関節症がひどくなり、身体も動かなくなり、今まで出てた症状、頭痛、嘔吐、身体のコリなどなどが一度に収まり、行動派な自分に戻ることが出来ました。
すごいものを開発してくださってありがとうございます。
3月14日に診察があるので、そのときに先生によく説明してもらいます。
ありがとうございました。
タイトル | [写真あり] 顎関節症のマウスピース治療と今後の歯の治療 (海外) |
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質問者 | Yukimidaifukuさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 無職 |
カテゴリ |
顎関節症 その他(写真あり) 海外その他 顎関節症用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。