CR充填した7番が痛むが、妊娠初期の抜髄は危険か?
相談者:
そらくうまりんさん (32歳:女性)
投稿日時:2013-02-25 22:40:30
こんばんは。
お世話になります。
妊娠初期の神経を抜く治療についてですが、痛みがひどい場合は安定期を待たずに行っても大丈夫でしょうか?
右上7番が痛みます。
冷たいものはしみます。
お風呂上がりと寝るときなど血行が良くなったときは特に痛みます。
咀嚼運動中は痛くありませんが、咀嚼後しばらく痛くなります。
歯に痛みを感じる様になり、歯医者を受診してレントゲンを撮りましたが、虫歯はないとの事でシュミテクト(試供品)をもらいました。
3週間たっても痛みが改善されないため再度受診したら
@知覚過敏
A1年前に親知らずを抜歯している関係でかみ合わせの問題
B右上7番が以前側面をCR治療しているが、風をかけただけで痛むので虫歯
と3つの可能性を言われました。
右上7番は打診痛もあります。
最初に虫歯ではないと言われたので、安心してしまい、妊娠した可能性があります。
しかし、レントゲンは平面なので発見できない虫歯があるので、その可能性があるとの事でした。
前回受診した際は右上7番の以前側面をCR治療している上からまたCR治療(コーティングして様子を見る)でした。
これでも痛みがひかない場合は神経を抜くことになると言われています。
妊娠の可能性がある為痛みに耐えて安定期を待たないと危険でしょうか?
教えてください。
お世話になります。
妊娠初期の神経を抜く治療についてですが、痛みがひどい場合は安定期を待たずに行っても大丈夫でしょうか?
右上7番が痛みます。
冷たいものはしみます。
お風呂上がりと寝るときなど血行が良くなったときは特に痛みます。
咀嚼運動中は痛くありませんが、咀嚼後しばらく痛くなります。
歯に痛みを感じる様になり、歯医者を受診してレントゲンを撮りましたが、虫歯はないとの事でシュミテクト(試供品)をもらいました。
3週間たっても痛みが改善されないため再度受診したら
@知覚過敏
A1年前に親知らずを抜歯している関係でかみ合わせの問題
B右上7番が以前側面をCR治療しているが、風をかけただけで痛むので虫歯
と3つの可能性を言われました。
右上7番は打診痛もあります。
最初に虫歯ではないと言われたので、安心してしまい、妊娠した可能性があります。
しかし、レントゲンは平面なので発見できない虫歯があるので、その可能性があるとの事でした。
前回受診した際は右上7番の以前側面をCR治療している上からまたCR治療(コーティングして様子を見る)でした。
これでも痛みがひかない場合は神経を抜くことになると言われています。
妊娠の可能性がある為痛みに耐えて安定期を待たないと危険でしょうか?
教えてください。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-02-25 23:35:14
>妊娠の可能性がある為痛みに耐えて安定期を待たないと危険でしょうか?
痛みがあるのであれば、直ぐに治療を受けられた方が良いと思います。
原則的に妊娠中に一般的な歯科治療を行なってはいけないという時期はありません。
妊娠初期2〜3ヶ月間は非常に流産しやすいので過度に緊張や、或いは長時間にわたる治療はなるべくさける様にした方が良いと思います。
ですから、場合によっては応急処置にとどめておいて、後日妊娠4〜7ヶ月の安定期に治療を行なう事をお勧めします。
また、神経を抜く時には麻酔も行いますが、歯科の局所麻酔は歯肉から吸収され毛細血管より静脈、腎臓でろ過され心臓に戻ります。
心臓から動脈に入り、胎盤でろ過され胎児に届くとは考えられず、通常量の使用では母子ともに影響はないと思います。
逆に、痛みを我慢するより、リラックスして麻酔をしたほうがスムーズに治療を受けられ、母子共に良いと思います。
参考までに。
痛みがあるのであれば、直ぐに治療を受けられた方が良いと思います。
原則的に妊娠中に一般的な歯科治療を行なってはいけないという時期はありません。
妊娠初期2〜3ヶ月間は非常に流産しやすいので過度に緊張や、或いは長時間にわたる治療はなるべくさける様にした方が良いと思います。
ですから、場合によっては応急処置にとどめておいて、後日妊娠4〜7ヶ月の安定期に治療を行なう事をお勧めします。
また、神経を抜く時には麻酔も行いますが、歯科の局所麻酔は歯肉から吸収され毛細血管より静脈、腎臓でろ過され心臓に戻ります。
心臓から動脈に入り、胎盤でろ過され胎児に届くとは考えられず、通常量の使用では母子ともに影響はないと思います。
逆に、痛みを我慢するより、リラックスして麻酔をしたほうがスムーズに治療を受けられ、母子共に良いと思います。
参考までに。
回答2
黒岩歯科医院(長野県佐久市)の黒岩です。
回答日時:2013-02-26 06:46:26
そらくうまりんさん、こんにちは。
妊娠初期に歯の痛みがあるということで、困ってしまいますよね。。
まず、妊娠初期に避けたいのがお薬の服用です。
歯の痛みが強くなり、痛み止めを飲むほどになったしまっているのであれば、神経をとって痛みを除去したほうが良いと思います。
加藤先生が言うように、局所麻酔は局所で分解されるので、妊娠中でもほとんど影響はないと思います。
神経をとったら、根の詰め物まではしないといけないので、基本的にレントゲンを撮影が必要になります。
その際、医院のレントゲン被爆に対する対応がどこまでできるかが、問題になってきます。
場合によってはレントゲンを撮らずに、仮の根の詰め物をしてもらうのも一つの方法かもしれません。
理想的には、安定期に入ってから、もしくは出産後に治療したほうが良いのですが、現在の状態で、リスクを天秤にかけて治療を選択するしかないと思います。
担当の先生とよく相談して治療をすすめてもらってください。
ご参考までに。
妊娠初期に歯の痛みがあるということで、困ってしまいますよね。。
まず、妊娠初期に避けたいのがお薬の服用です。
歯の痛みが強くなり、痛み止めを飲むほどになったしまっているのであれば、神経をとって痛みを除去したほうが良いと思います。
加藤先生が言うように、局所麻酔は局所で分解されるので、妊娠中でもほとんど影響はないと思います。
神経をとったら、根の詰め物まではしないといけないので、基本的にレントゲンを撮影が必要になります。
その際、医院のレントゲン被爆に対する対応がどこまでできるかが、問題になってきます。
場合によってはレントゲンを撮らずに、仮の根の詰め物をしてもらうのも一つの方法かもしれません。
理想的には、安定期に入ってから、もしくは出産後に治療したほうが良いのですが、現在の状態で、リスクを天秤にかけて治療を選択するしかないと思います。
担当の先生とよく相談して治療をすすめてもらってください。
ご参考までに。
タイトル | CR充填した7番が痛むが、妊娠初期の抜髄は危険か? |
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質問者 | そらくうまりんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の痛み その他 根管治療その他 妊娠中の歯科治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。