[写真あり] インプラント、歯の上部が歯肉色で見た目にショック
相談者:
だっちさん (40歳:女性)
投稿日時:2013-03-01 13:51:19
先日、左上の2番3番をインプラントしました。
順調に何の問題もなく進んでたと思ったんですが、仮歯を入れてみると、歯茎のかなり上の方から歯が出ており、ごまかすかのように歯の半分をピンクに染めてあるような歯が入れられました。
(写真を載せられればよかったんですが、載せ方が分からず、わかりにくい説明で申し訳ありません)
この段階でお医者様からはなんの説明もなく、私は見た目も普通の歯が入ると思っていたので、かなりショックでした。
説明を求めて初めて歯と歯茎の状態でこのようにしか出来ないと言われ…
私は笑うと上の歯茎がしっかり出るので、この歯はかなり目立ちます。
このような出来上がりになるとわかっていれば、ブリッジにするとか義歯を作るなど他の方法を選んだのに。
私にしては大金だったし、かなりショックです。
これは仕方ないのでしょうか?
また、やり直した所でどうにもできないのでしょうか?
順調に何の問題もなく進んでたと思ったんですが、仮歯を入れてみると、歯茎のかなり上の方から歯が出ており、ごまかすかのように歯の半分をピンクに染めてあるような歯が入れられました。
(写真を載せられればよかったんですが、載せ方が分からず、わかりにくい説明で申し訳ありません)
この段階でお医者様からはなんの説明もなく、私は見た目も普通の歯が入ると思っていたので、かなりショックでした。
説明を求めて初めて歯と歯茎の状態でこのようにしか出来ないと言われ…
私は笑うと上の歯茎がしっかり出るので、この歯はかなり目立ちます。
このような出来上がりになるとわかっていれば、ブリッジにするとか義歯を作るなど他の方法を選んだのに。
私にしては大金だったし、かなりショックです。
これは仕方ないのでしょうか?
また、やり直した所でどうにもできないのでしょうか?
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-03-01 13:59:40
>これは仕方ないのでしょうか?
>また、やり直した所でどうにもできないのでしょうか?
見て見ないと何とも言えませんが、インプラントの入れ歯タイプもありますので、現状でどのように被せ物など出来るか相談してみてはいかがでしょう。
もし分からなければ、大学病院やお近くのインプラントの専門医などに一度相談してみてもよいかもしれませんね。
>また、やり直した所でどうにもできないのでしょうか?
見て見ないと何とも言えませんが、インプラントの入れ歯タイプもありますので、現状でどのように被せ物など出来るか相談してみてはいかがでしょう。
もし分からなければ、大学病院やお近くのインプラントの専門医などに一度相談してみてもよいかもしれませんね。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2013-03-01 15:20:09
そうですね…。
インプラントになった原因(抜歯の理由)は何でしょう?
歯根破折のケースで抜歯を長引かせた場合、唇側の骨吸収が大きくなり、「歯の半分をピンクに染めてあるような歯(ピンクポーセレン処置)」になってしまう事はあります。
そうならないためには「早めの抜歯決断」が必要なのですが、後の祭りです。
で、唇側の骨吸収が大きな場合には骨造成や歯肉移植などでカバーする事は可能ですが、人工的に作られた骨や歯肉は比較的吸収が早く、場合によっては数年でインプラントが露出してしまう場合もあります。
そこで、審美性よりも長期の安定性を望む場合には今回のようなピンクポーセレンで作る事があります。
僕も患者さんと良く相談し、笑っても大きく歯肉が見えないケースでは、ピンクポーセレンで治療する事もあります。
もし、審美性を優先される場合には歯肉移植などの追加オペか再治療になるような気がします。
画像1
インプラントになった原因(抜歯の理由)は何でしょう?
歯根破折のケースで抜歯を長引かせた場合、唇側の骨吸収が大きくなり、「歯の半分をピンクに染めてあるような歯(ピンクポーセレン処置)」になってしまう事はあります。
そうならないためには「早めの抜歯決断」が必要なのですが、後の祭りです。
で、唇側の骨吸収が大きな場合には骨造成や歯肉移植などでカバーする事は可能ですが、人工的に作られた骨や歯肉は比較的吸収が早く、場合によっては数年でインプラントが露出してしまう場合もあります。
そこで、審美性よりも長期の安定性を望む場合には今回のようなピンクポーセレンで作る事があります。
僕も患者さんと良く相談し、笑っても大きく歯肉が見えないケースでは、ピンクポーセレンで治療する事もあります。
もし、審美性を優先される場合には歯肉移植などの追加オペか再治療になるような気がします。
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相談者からの返信
相談者:
だっちさん
返信日時:2013-03-01 15:56:50
お二人の先生、お返事いただきありがとうございます。
あまりにも想像と違う出来上がりだったので、動揺してしまいました。
また、なんのお話しもなかったので担当の先生に対し不安が膨らんでしまったのかもしれません。
私の今の状態は櫻井先生が載せてくれた写真のピンク部分をもっと大きくした感じです。
治療していくうえで、仕方のない事だったと理解出来ました。
まだ、「これから笑えないのではないか」等不安はありますが、これからは担当の先生と納得いくまで話し、自分で納得できる日を待ちたいと思います。
もう少しだけ色々な意見が聞きたいので、もしお返事いただけるかたがいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
あまりにも想像と違う出来上がりだったので、動揺してしまいました。
また、なんのお話しもなかったので担当の先生に対し不安が膨らんでしまったのかもしれません。
私の今の状態は櫻井先生が載せてくれた写真のピンク部分をもっと大きくした感じです。
治療していくうえで、仕方のない事だったと理解出来ました。
まだ、「これから笑えないのではないか」等不安はありますが、これからは担当の先生と納得いくまで話し、自分で納得できる日を待ちたいと思います。
もう少しだけ色々な意見が聞きたいので、もしお返事いただけるかたがいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
回答3
回答日時:2013-03-01 23:28:52
加藤先生、櫻井先生と同じ感想です。
今から追加オペを検討しても、「自然な感じの歯肉+歯」というのはほぼ無理と言っていいと思いますよ。
結果的に問題だったのは、事前の説明不足(あるいは説明はされていたけど伝わってなかったか)でしょうね。
画像がないので分かりませんが、ピンクポーセレンの使い方を工夫したり、加藤先生がおっしゃる様なインプラントオーバーデンチャー、あるいは他の方法(例えばインプラントは歯肉の中に埋めてしまってブリッジなど)で多少のリカバリーは先生によってはアイデアが出るかも知れませんね。
現在の担当の先生にも、現在の気持ちをお伝えして、相談されてはいかがでしょうか。
今から追加オペを検討しても、「自然な感じの歯肉+歯」というのはほぼ無理と言っていいと思いますよ。
結果的に問題だったのは、事前の説明不足(あるいは説明はされていたけど伝わってなかったか)でしょうね。
画像がないので分かりませんが、ピンクポーセレンの使い方を工夫したり、加藤先生がおっしゃる様なインプラントオーバーデンチャー、あるいは他の方法(例えばインプラントは歯肉の中に埋めてしまってブリッジなど)で多少のリカバリーは先生によってはアイデアが出るかも知れませんね。
現在の担当の先生にも、現在の気持ちをお伝えして、相談されてはいかがでしょうか。
回答4
タカシデンタルクリニック(港区南青山)の高橋です。
回答日時:2013-03-02 11:12:42
2番、3番の位置は唇側の骨が薄い事が多く抜歯時点で骨が陥凹している場合も少なくありません。
この場合、インプラント埋入と同時に骨造成(GBR)等が必要です。
インプラントの埋め込み位置が歯列から逸脱していなければ、再手術にはなりますが、GBRと歯肉の移動等である程度回復できる可能性もあります。
インプラントの埋め込み位置が歯列よりも唇側ですとインプラントの位置を変更しない限り無理です。
お悩みが深く、再度の手術さえも受け入れる気持ちがあるようなら、経験のある機関で再度診査診断を受ける事をお勧めします。
この場合、インプラント埋入と同時に骨造成(GBR)等が必要です。
インプラントの埋め込み位置が歯列から逸脱していなければ、再手術にはなりますが、GBRと歯肉の移動等である程度回復できる可能性もあります。
インプラントの埋め込み位置が歯列よりも唇側ですとインプラントの位置を変更しない限り無理です。
お悩みが深く、再度の手術さえも受け入れる気持ちがあるようなら、経験のある機関で再度診査診断を受ける事をお勧めします。
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-03-02 13:29:58
ご相談ありがとうございます。
大変お困りのことと思います。
こうなってしまってからの対処は二通りです。
いずれもデメリットがあり、初めからキレイにする目標で治療した方法よりも劣ります。
1.
現在のインプラントはそのまま使い、見た目を回復する方法。
これも二つに分かれます。
今のインプラントを活かしてキレイに見せるか、インプラントを歯茎の下にもぐらせて隠してしまい、キレイに見せるか、です。
2.
インプラントのやり直しです。
キレイにするためには、インプラントを埋める前から、埋める位置や方向などの設計、また総合技術が全く違うからです。
1.については、先生方の回答にある方法です。
しかし、その説明にあるインプラントを活かす外科的な方法について、目先はともかく長期的には新たな問題が出ることが少なくありません。
そのリスクを減らすには、最新の画期的な治療方法である、光機能化を取り入れることで、お困りになっているインプラント治療の状況次第によっては、多少の改善が見込める場合もあります。
2.のやり直しはリスクが最も高い方法ですが、ある意味で出発時点に戻すことになりますから、もしうまくいけば、今度こそキレイにする目標、というインプラント治療をはじめられるという意味があります。
デメリットは、一回目に治療したときよりも、リスクもコストも高く、しかも、もしうまくいかなければ、今よりももっと困った状況になります。
ちなみに、私個人的に最もしてはいけない事と考えている、むし歯の治療のやり直しを、信じられないことに、皆様はなんと!平気でくり返していますが、どのような歯科治療であっても同じです。
原則的にやり直しは決してお勧めできないことです。
なぜならば、むし歯の治療をくり返せば、その歯を失う可能性がとても高まるからです。
インプラント治療は、身体に手を付ける手術です。
手術をくり返せば、身体の何かを失うリスクがとても高まるからです。
専門家として私個人的な印象ですが、今回の問題は治療開始時点ですでに明らかになっていたはずです。
そのわけは、2番3番連続のインプラント治療は、これだけでとても難しい治療というのは定説だからです。
かつ、
>私は笑うと上の歯茎がしっかり出る
この二つが揃えば、見た目の自然観を取り戻せるかどうかが、必然的に一番大事な治療目標となるべきだからです。
ふつうの単純なインプラント治療とは全く違うとも言えます。
したがってこれだけ難しい場合、私などは普通以上に念入りに計画を立て、コンピューターで3Dの立体シミュレーション動画を見せたり、完成予測模型を作ってみせたりして、何度も患者さんと相談の時間をとり、1時間でも2時間でも話し合って、お互いのゴールのイメージがほぼ一致してからでないと、治療を始めないくらい難しい治療です。
腑に落ちなければ、迷うくらいならば、初めからインプラントしない方が良い選択となるくらいです。
ただし、インプラント治療の目的が、入れ歯やブリッジを避けたいというだけの理由で、治療方法を選択したのであれば、痛くもなく歯が固定された今回も、治療は成功だった、と思われます。
デメリットは見た目や何か他の事を犠牲にするか、妥協することです。
一般的にも、初めから、これを成功目標とする、正しい選択肢もあるからです。
逆に、もし仮に、前歯をキレイに回復する目的で治療したのであれば、ただ単純にインプラントをいれただけ、という内容は、根本的に重要なことについて、治療内容のみならず、ご自身の気持ちの整理やご相談内容について、足りないことの方がむしろ大きかったと言えます。
もしキレイにする目標であれば、単純なインプラント治療とは違い、キレイにするための別の治療のために、特に外科手術に関してですが、初めから、長期間、多数回数、より大きな試練、高額費用を、受け入れる覚悟が必要です。
そして、ご自身で今のご担当の先生を選択された理由がおありのことと思います。
さらに、もし仮に、インプラントを入れたい、と相手に話したのであれば、そして、もし仮に、歯ぐきもきれいに見せたいと話してなく、約束もしていなかったとしたら、とても厳しいようですが、この結果はご自身にも責任の一端があります。
つまりこれからは、ご自身で現在の結果を受け入れるか、さらなる展開をお考えになるかの選択となります。
歯の治療結果とはうまくいってふつうだよ、とお考えの方が多いと思います。
しかし、健康な自然の状態が一番ふつうですけれど、決して元通りにはならないこと、油断すればどんどんふつうから離れていくことを知っていただきたいと思います。
インプラント治療は、とくに、ふつうの歯の治療とは全く違います。
同じに考えないこと、下調べと用心が大事です。
歯科治療の結果は、スタート時点ですでに決まってしまいます。
何を選ぶか、誰を選ぶかです。
これから一生のおつきあいですから、ご担当の先生によく相談されることをお勧めします。
大学病院を紹介していただくことも検討して良いかもしれません。
大変お困りのことと思います。
こうなってしまってからの対処は二通りです。
いずれもデメリットがあり、初めからキレイにする目標で治療した方法よりも劣ります。
1.
現在のインプラントはそのまま使い、見た目を回復する方法。
これも二つに分かれます。
今のインプラントを活かしてキレイに見せるか、インプラントを歯茎の下にもぐらせて隠してしまい、キレイに見せるか、です。
2.
インプラントのやり直しです。
キレイにするためには、インプラントを埋める前から、埋める位置や方向などの設計、また総合技術が全く違うからです。
1.については、先生方の回答にある方法です。
しかし、その説明にあるインプラントを活かす外科的な方法について、目先はともかく長期的には新たな問題が出ることが少なくありません。
そのリスクを減らすには、最新の画期的な治療方法である、光機能化を取り入れることで、お困りになっているインプラント治療の状況次第によっては、多少の改善が見込める場合もあります。
2.のやり直しはリスクが最も高い方法ですが、ある意味で出発時点に戻すことになりますから、もしうまくいけば、今度こそキレイにする目標、というインプラント治療をはじめられるという意味があります。
デメリットは、一回目に治療したときよりも、リスクもコストも高く、しかも、もしうまくいかなければ、今よりももっと困った状況になります。
ちなみに、私個人的に最もしてはいけない事と考えている、むし歯の治療のやり直しを、信じられないことに、皆様はなんと!平気でくり返していますが、どのような歯科治療であっても同じです。
原則的にやり直しは決してお勧めできないことです。
なぜならば、むし歯の治療をくり返せば、その歯を失う可能性がとても高まるからです。
インプラント治療は、身体に手を付ける手術です。
手術をくり返せば、身体の何かを失うリスクがとても高まるからです。
専門家として私個人的な印象ですが、今回の問題は治療開始時点ですでに明らかになっていたはずです。
そのわけは、2番3番連続のインプラント治療は、これだけでとても難しい治療というのは定説だからです。
かつ、
>私は笑うと上の歯茎がしっかり出る
この二つが揃えば、見た目の自然観を取り戻せるかどうかが、必然的に一番大事な治療目標となるべきだからです。
ふつうの単純なインプラント治療とは全く違うとも言えます。
したがってこれだけ難しい場合、私などは普通以上に念入りに計画を立て、コンピューターで3Dの立体シミュレーション動画を見せたり、完成予測模型を作ってみせたりして、何度も患者さんと相談の時間をとり、1時間でも2時間でも話し合って、お互いのゴールのイメージがほぼ一致してからでないと、治療を始めないくらい難しい治療です。
腑に落ちなければ、迷うくらいならば、初めからインプラントしない方が良い選択となるくらいです。
ただし、インプラント治療の目的が、入れ歯やブリッジを避けたいというだけの理由で、治療方法を選択したのであれば、痛くもなく歯が固定された今回も、治療は成功だった、と思われます。
デメリットは見た目や何か他の事を犠牲にするか、妥協することです。
一般的にも、初めから、これを成功目標とする、正しい選択肢もあるからです。
逆に、もし仮に、前歯をキレイに回復する目的で治療したのであれば、ただ単純にインプラントをいれただけ、という内容は、根本的に重要なことについて、治療内容のみならず、ご自身の気持ちの整理やご相談内容について、足りないことの方がむしろ大きかったと言えます。
もしキレイにする目標であれば、単純なインプラント治療とは違い、キレイにするための別の治療のために、特に外科手術に関してですが、初めから、長期間、多数回数、より大きな試練、高額費用を、受け入れる覚悟が必要です。
そして、ご自身で今のご担当の先生を選択された理由がおありのことと思います。
さらに、もし仮に、インプラントを入れたい、と相手に話したのであれば、そして、もし仮に、歯ぐきもきれいに見せたいと話してなく、約束もしていなかったとしたら、とても厳しいようですが、この結果はご自身にも責任の一端があります。
つまりこれからは、ご自身で現在の結果を受け入れるか、さらなる展開をお考えになるかの選択となります。
歯の治療結果とはうまくいってふつうだよ、とお考えの方が多いと思います。
しかし、健康な自然の状態が一番ふつうですけれど、決して元通りにはならないこと、油断すればどんどんふつうから離れていくことを知っていただきたいと思います。
インプラント治療は、とくに、ふつうの歯の治療とは全く違います。
同じに考えないこと、下調べと用心が大事です。
歯科治療の結果は、スタート時点ですでに決まってしまいます。
何を選ぶか、誰を選ぶかです。
これから一生のおつきあいですから、ご担当の先生によく相談されることをお勧めします。
大学病院を紹介していただくことも検討して良いかもしれません。
回答6
大野歯科医院(群馬県前橋市)の大野です。
回答日時:2013-03-02 15:54:50
他の先生方と少し違う意見かもしれませんが。
骨が吸収した部位にインプラントを埋入しなければいけないケースでは、よくあることだともいます。
骨が吸収したのにはそれなりの生物学的な理由があるので、そこを人工的に造成したとしても、ある程度の改善があるでしょうが、長期的にみてまた元に戻ることも考えなければいけません。
たとえどんなテクニックを使っても、です。
なので、本場のスウェーデンではとてもシンプルな治療法が選択されることが多いです。
ほかの先生が紹介されている方法も、やらないことはありませんが、きわめてマレです。
それも長期にわたっての安定はあまり期待していません。
なので、もしお気持ちが落ち着いてからまたゆっくり考えてみてはいかがでしょう。
たぶん、予想とは違った結果になったので、動揺されているのだと思いますし、担当医も予見を伝えるべきだったでしょう。
ひょっとしたら、そこの医院では多くの患者さんは特に問題としていないので、だっちさん個人への特別な配慮が足らなかったのかもしれません。
いすれにしても、問題が解決されることをお祈りしております。
骨が吸収した部位にインプラントを埋入しなければいけないケースでは、よくあることだともいます。
骨が吸収したのにはそれなりの生物学的な理由があるので、そこを人工的に造成したとしても、ある程度の改善があるでしょうが、長期的にみてまた元に戻ることも考えなければいけません。
たとえどんなテクニックを使っても、です。
なので、本場のスウェーデンではとてもシンプルな治療法が選択されることが多いです。
ほかの先生が紹介されている方法も、やらないことはありませんが、きわめてマレです。
それも長期にわたっての安定はあまり期待していません。
なので、もしお気持ちが落ち着いてからまたゆっくり考えてみてはいかがでしょう。
たぶん、予想とは違った結果になったので、動揺されているのだと思いますし、担当医も予見を伝えるべきだったでしょう。
ひょっとしたら、そこの医院では多くの患者さんは特に問題としていないので、だっちさん個人への特別な配慮が足らなかったのかもしれません。
いすれにしても、問題が解決されることをお祈りしております。
相談者からの返信
相談者:
だっちさん
返信日時:2013-03-03 05:11:52
渡辺先生、高橋先生、大野先生ありがとうございます。
厳しい言葉も優しい言葉も心に染みました。
確かに、担当の先生から何のお話しもなかったので、勝手に上手くいってると思い込み、私から突っ込んで聞くことをしませんでした。
もっと出来上がりについてなどしっかり時間をかけてお話しをした後で、実行に移すべきでした。
今は常にマスクで過ごし、食事のときは口を隠しながらしていますが、これからずっとこうして過ごすわけにはいかないし、笑わないということも出来ないので、先生たちのアドバイスを何度も読み返し、少しづつでもこの歯を受け入れていきたいとおもいます。
本当に丁寧にアドバイスいただきありがとうございました。
厳しい言葉も優しい言葉も心に染みました。
確かに、担当の先生から何のお話しもなかったので、勝手に上手くいってると思い込み、私から突っ込んで聞くことをしませんでした。
もっと出来上がりについてなどしっかり時間をかけてお話しをした後で、実行に移すべきでした。
今は常にマスクで過ごし、食事のときは口を隠しながらしていますが、これからずっとこうして過ごすわけにはいかないし、笑わないということも出来ないので、先生たちのアドバイスを何度も読み返し、少しづつでもこの歯を受け入れていきたいとおもいます。
本当に丁寧にアドバイスいただきありがとうございました。
相談者からの返信
相談者:
だっちさん
返信日時:2013-03-03 05:14:03
さがら先生。すみません名前が抜けていました。
先生のアドバイスを何度も何度も読み返しています。
本当にありがとうございました。
先生のアドバイスを何度も何度も読み返しています。
本当にありがとうございました。
タイトル | [写真あり] インプラント、歯の上部が歯肉色で見た目にショック |
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質問者 | だっちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 インプラントに関するトラブル その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。