放射線の被爆を考え、レントゲンを撮らない歯医者を探している

相談者: レントゲン疑問さん (51歳:男性)
投稿日時:2013-03-05 09:44:54
飛行機(東京〜ニューヨーク往復)と比べて非常に低い線量という説明をよく聞くのですが、レントゲンはわずか数秒の照射で飛行機は24時間です。

被曝量を単位時間で比較すればレントゲンのほうが1000倍近い線量になります。
放射線が局部に与える影響ははるかに大きくなるのではないでしょうか。


レントゲンは半年前に行った歯科医で16枚撮り、仕事の都合で変えた歯科医で4枚、そのうちCTを1回撮りました。
もうこれ以上撮りたくないのですが、現在の歯科医ではまた撮ると言われています。


千葉駅〜佐倉駅で、レントゲンを撮らずに治療していただける歯科医を探しておりますが、情報があれば教えてください。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-03-05 09:54:10
>もうこれ以上撮りたくないのですが、現在の歯科医ではまた撮ると言われています。

基本的に被曝量は気にしなくても良いと思います。
御自身で気を付けられるのなら歯科医院を転々とするのを御止めになった方が良いと思います。



千葉駅〜佐倉駅で、レントゲンを撮らずに治療していただける歯科医を探しておりますが、情報があれば教えてください。

当サイトでは歯科医院の紹介はしておりません(禁止事項です)

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-03-05 10:06:49
レントゲン疑問 さん、今日は


>被曝量を単位時間で比較すればレントゲンのほうが1000倍近い線量になります。
放射線が局部に与える影響ははるかに大きくなるのではないでしょうか。

単位時間当たりの線量ではなく、蓄積線量で判定しますので、特に問題ないと思います。



千葉駅〜佐倉駅で、レントゲンを撮らずに治療していただける歯科医を探しておりますが、情報があれば教えてください。

心当たりの歯科医院から、順に電話でお尋ねになられてはいかがでしょうか。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-03-05 11:04:07
ご相談ありがとうございます。

>単位時間当たりの線量ではなく、蓄積線量で判定しますので、特に問題ないと思います。


このとおりです。


放射線の影響は、合計で考えます。
合計時間でも考えてください。


国際線のフライトで乗客の受ける宇宙線は弱いけれど、9時間くらい浴び続けます。

国際線パイロットは何十年と浴び続けます。
宇宙パイロットは致死量以上の放射線環境で何十日も過ごして帰還します。

でもがんが多発しているとは聞いていません。


歯科レントゲン線はそれよりやや強いかもしれませんが、宇宙線とは比べものにならないくらい低いし、極超短時間です。

ちなみに、古い機械のアナログ・レントゲンでは約1秒間の被曝、新しいタイプのデジタルでは約0.1秒間の被曝です。
合計時間でも考えてください。


仮に1分間分だとデジタル・レントゲンでは600枚撮影する計算になり、9時間だと5400枚撮影することになります。

現実に、いくら歯科医院で撮影しても、一生の間に数十枚程度、100枚もいかないでしょう。
検査効果のほうが上回りますから、医療上全く問題はありません。


ご心配ならば、病気になってからお悩みになるよりも、もう虫歯を作らない本当の予防医療を受けるべきです。


ちなみに、連続して浴びる放射線の被害は、福島原発事件の被害のほうが多大です。

なにしろ、この2年間我々は浴び続けています。
除染ゴミを全国で燃やして拡散しています。


空気どころか、食品、水、の放射能汚染はどんどん濃縮されています。
被曝の一番深刻なのは、内部被曝ですが、これは最低でも30年間身体の細胞に直接くっついて、被曝を受け続けます。

それと歯科でのレントゲンと同じにはできないほど、歯科の危険性はありません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: レントゲン疑問さん
返信日時:2013-03-05 11:26:00
ご回答ありがとうございます。

>単位時間当たりの線量ではなく、蓄積線量で判定しますので、特に問題ないと思います。

蓄積線量で判定していることに疑問を抱いております。

なぜなら、単位時間当たりの線量が増せば、あるいは線量の密度が増せば、DNAの2本鎖が同時に切断される率も増えるのではないでしょうか?


内部被曝も放射線が局所に集中することに危険性があると思います。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-03-05 13:01:03
放射線に関しては、たとえ基準値以内のごくわずかな量であっても、影響が絶対にゼロと言い切ることはできないかもしれません。

そこで、医療では治療(照射を伴う)によって得られる利益の方が、照射による害よりも大きいと判断されれなければ用いません。

基準値を超えても、利益の方が大きければ、行うこともあります。
逆に、たとえ基準値以内であっても、必要最小限にとどめ、利益がなければ照射することはありません。


歯科において、レントゲンを必要最小限にとどめるには、まずは予防をすることです。
歯科治療において8割を占めるという、虫歯歯周病は、9割近く予防できます。

もちろん予防目的でも、レントゲン写真を撮ることがありますが、最小限にすることができるでしょう。

しかし、残念ながら病気(虫歯と歯周病)になってしまった場合、レントゲン写真の回数を最小限にするためには、早めに抜くことです。

歯周病の治療では、重度に進めば進むほど、頻回にレントゲン写真をとります。
虫歯も、一度治療しても、予防ができずに、二次虫歯を繰り返せばその度にレントゲン写真が必要になります。


レントゲン写真の撮影回数を少なくするために、早めに抜歯することと、できるだけ歯を残すために、レントゲン写真を必要量とることとのどちらが大切なのかは、患者さん自身の考え方に左右されるかもしれません。

レントゲン疑問さんが、何を重視したいのかよくお考えになられ、その希望に添った治療をしていただける歯科医院がみつかるといいですね。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: レントゲン疑問さん
返信日時:2013-03-09 13:38:38
ありがとうございました。

レントゲン無しで治療していただける歯科医が見つかりました。



タイトル 放射線の被爆を考え、レントゲンを撮らない歯医者を探している
質問者 レントゲン疑問さん
地域 非公開
年齢 51歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ その他(その他)
レントゲン写真
歯医者さんの探し方・見つけ方
回答者




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