歯医者で様子を見るというのはどういうことか?放置されていたのでは?
相談者:
トミガさん (33歳:女性)
投稿日時:2013-03-02 18:35:34
忙しい日が続いたころ歯茎が浮いたようで気持ちの悪い日が続き、歯茎を引き締めるような塗り薬などなにか方法はないかと思い歯医者さんを受診しました。
すると全体のレントゲンを取り、歯ぎしりをするのかと聞かれました。
自覚はなかったので、そう答えるとその話はそれで終わりました。
また、右下6番の歯に虫歯が見つかり、その日から治療始めることになりました。
この虫歯も全く自覚が無かったのですが、削る時はものすごく痛み、反射的に顔を歪めるせいか先生は途中で2回麻酔を足していました。
その日は仮の白い詰め物をしました。
2週間後再び受診し、その間特に痛みも無かったと伝えると、型を取り、黄色っぽいもので蓋をし、1週間後、金属をかぶせ完了しました。
上の歯と噛み合う部分全体と、7番の歯と接する面、舌側の半分くらいが金属になりました。
治療して以降、水でうがいの際その歯がひどくしみるようになりました。
だんだんと食事の際にもしみるようになりました。
治療から2ヶ月ほど経ちやはりしみるので受診したところ、
「治療時に出血していたので、歯茎が少し腫れてしみるのでしょう。
このまま様子を見ましょう。」
と言われ処置はありまでんでした。
1週間後、再び受診すると、
「歯のほお側に段差があるので、ここをカバーすれば落ち着くでしょう。」
と言われ、歯の表面を少し削りプラスチック樹脂でカバーする処置を受けました。
その後、その部分に食べカスがたまりやすくなりました。
楊枝で探ると、歯茎にもぐったところまでカバーされており、歯茎の中で段差になっていました。
しみるのも収まらず、食べ物や上の歯が当たった時にも痛むようになったので、一月後、また受診し伝えると、別の先生が歯茎の中の段差を解消してくれました。
その先生からは、治療後この歯が痛むのは、歯ぎしりが原因だといわれました。
様子をみましょうと言われ、月に一度この先生がみてくれることになりました。
なにもしなくても鈍痛のする時もあり、毎月の受診時に伝えていました。
口の中を覗いて、歯をコツコツつついて、様子をみましょうと言われ、終わりというのが続きました。
治療から半年後、
「痛みを取りたいなら神経を取ればいいですよ。」
と言われました。
神経が悪いのか聞くと、
「炎症を起こしてるが、回復を待ってもいい。
痛みがあるのは歯ぎしりが原因です。
神経を取れば痛みは収まるのでゆっくり考えてください。」
と言われ、月に一度の受診を続けました。
そして治療から10ヶ月ほど経ち、ある日急に歯茎が膨らみ、翌日に膿と血があふれてきました。
次の受診日まで2週間ほどあったため、電話で症状を伝えると、
「神経が死んで歯の中でバイキンが繁殖し、膿が出ています。
自然な反応なのでそのままでいいですよ。」
と言われました。
数日で膿の出る量は減ってきましたが、続いていました。
また、舌でつつくと歯が動きました。
次の受診日を待たずに受診したところ、レントゲンを取り、
「今はどうしようも無いです。
膿が出なくなるまで待ちましょう。
次の処置としては、金属を外して、歯の中の掃除をすることです。」
と言われました。
歯が動くことに説明を求めると、
「今回膿が出たことで、歯を支える骨が溶けたのでしょう。
レントゲンでも骨が溶けているのがわかります。」
とのことでした。
念のため別の歯科医院でセカンドオピニオンを求めたところ、
「神経が死んでいます。
今は痛みがないでしょう?
神経は一つではなく、一部が死んで一部は生きているということもあります。
骨はすぐには溶けません。
一部が死に、根の先に膿がたまっていたのかもしれません。
噛み合ったときその膿が押されて生き残っている神経が痛みを感じていたのかもしれません。
たまった膿によって歯が浮き、当たりやすいということもあるでしょう。
神経が死んだ直接の原因はこちらではわかりません。
いつから骨が溶けてきたかはみてくれている先生に聞くといいでしょう。」
おおむねこういう説明を受けました。
元の先生にもう一度詳しく説明を求めました。
「歯ぎしりが原因で一本だけが痛むのもよくあることだし、すると集中的にその部分の骨に負担がかかって溶けます。
初診時のレントゲンでは骨に異常は無いので、いつから溶けていたかはわかりません。
もともと歯ぎしりをするのでそれが原因です。
菌はとても小さなもので目に見えず、歯にも見えない隙間というのがあるので、もともと虫歯が大きかったので、
神経の部屋に入り込んでいたのでしょう。」
と言われました。
歯も骨も、治癒も再生もできず、もともとが原因なら削ったり詰めたり、また削ったりかぶせたり、そんなことするんじゃ無かったと後悔でいっぱいです。
歯医者さんのいう
「様子をみる」
というのはどういうことなのでしょうか?
放置されてきたとしか思えなくて気持ちが沈んだまま過ごしています。
すると全体のレントゲンを取り、歯ぎしりをするのかと聞かれました。
自覚はなかったので、そう答えるとその話はそれで終わりました。
また、右下6番の歯に虫歯が見つかり、その日から治療始めることになりました。
この虫歯も全く自覚が無かったのですが、削る時はものすごく痛み、反射的に顔を歪めるせいか先生は途中で2回麻酔を足していました。
その日は仮の白い詰め物をしました。
2週間後再び受診し、その間特に痛みも無かったと伝えると、型を取り、黄色っぽいもので蓋をし、1週間後、金属をかぶせ完了しました。
上の歯と噛み合う部分全体と、7番の歯と接する面、舌側の半分くらいが金属になりました。
治療して以降、水でうがいの際その歯がひどくしみるようになりました。
だんだんと食事の際にもしみるようになりました。
治療から2ヶ月ほど経ちやはりしみるので受診したところ、
「治療時に出血していたので、歯茎が少し腫れてしみるのでしょう。
このまま様子を見ましょう。」
と言われ処置はありまでんでした。
1週間後、再び受診すると、
「歯のほお側に段差があるので、ここをカバーすれば落ち着くでしょう。」
と言われ、歯の表面を少し削りプラスチック樹脂でカバーする処置を受けました。
その後、その部分に食べカスがたまりやすくなりました。
楊枝で探ると、歯茎にもぐったところまでカバーされており、歯茎の中で段差になっていました。
しみるのも収まらず、食べ物や上の歯が当たった時にも痛むようになったので、一月後、また受診し伝えると、別の先生が歯茎の中の段差を解消してくれました。
その先生からは、治療後この歯が痛むのは、歯ぎしりが原因だといわれました。
様子をみましょうと言われ、月に一度この先生がみてくれることになりました。
なにもしなくても鈍痛のする時もあり、毎月の受診時に伝えていました。
口の中を覗いて、歯をコツコツつついて、様子をみましょうと言われ、終わりというのが続きました。
治療から半年後、
「痛みを取りたいなら神経を取ればいいですよ。」
と言われました。
神経が悪いのか聞くと、
「炎症を起こしてるが、回復を待ってもいい。
痛みがあるのは歯ぎしりが原因です。
神経を取れば痛みは収まるのでゆっくり考えてください。」
と言われ、月に一度の受診を続けました。
そして治療から10ヶ月ほど経ち、ある日急に歯茎が膨らみ、翌日に膿と血があふれてきました。
次の受診日まで2週間ほどあったため、電話で症状を伝えると、
「神経が死んで歯の中でバイキンが繁殖し、膿が出ています。
自然な反応なのでそのままでいいですよ。」
と言われました。
数日で膿の出る量は減ってきましたが、続いていました。
また、舌でつつくと歯が動きました。
次の受診日を待たずに受診したところ、レントゲンを取り、
「今はどうしようも無いです。
膿が出なくなるまで待ちましょう。
次の処置としては、金属を外して、歯の中の掃除をすることです。」
と言われました。
歯が動くことに説明を求めると、
「今回膿が出たことで、歯を支える骨が溶けたのでしょう。
レントゲンでも骨が溶けているのがわかります。」
とのことでした。
念のため別の歯科医院でセカンドオピニオンを求めたところ、
「神経が死んでいます。
今は痛みがないでしょう?
神経は一つではなく、一部が死んで一部は生きているということもあります。
骨はすぐには溶けません。
一部が死に、根の先に膿がたまっていたのかもしれません。
噛み合ったときその膿が押されて生き残っている神経が痛みを感じていたのかもしれません。
たまった膿によって歯が浮き、当たりやすいということもあるでしょう。
神経が死んだ直接の原因はこちらではわかりません。
いつから骨が溶けてきたかはみてくれている先生に聞くといいでしょう。」
おおむねこういう説明を受けました。
元の先生にもう一度詳しく説明を求めました。
「歯ぎしりが原因で一本だけが痛むのもよくあることだし、すると集中的にその部分の骨に負担がかかって溶けます。
初診時のレントゲンでは骨に異常は無いので、いつから溶けていたかはわかりません。
もともと歯ぎしりをするのでそれが原因です。
菌はとても小さなもので目に見えず、歯にも見えない隙間というのがあるので、もともと虫歯が大きかったので、
神経の部屋に入り込んでいたのでしょう。」
と言われました。
歯も骨も、治癒も再生もできず、もともとが原因なら削ったり詰めたり、また削ったりかぶせたり、そんなことするんじゃ無かったと後悔でいっぱいです。
歯医者さんのいう
「様子をみる」
というのはどういうことなのでしょうか?
放置されてきたとしか思えなくて気持ちが沈んだまま過ごしています。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-03-02 18:46:21
文章からすると。
1.左下6番の治療(金属で修復)
2.治療後染みるのが止まらない
3.神経が死んで感染根管になってしまった
というような流れになるように思います。
個人的に6ヶ月の経過観察は長いように思いますが、治療の流れとしてはごく普通だと思います。
今は感染根管治療の途中ではないでしょうか。
1.左下6番の治療(金属で修復)
2.治療後染みるのが止まらない
3.神経が死んで感染根管になってしまった
というような流れになるように思います。
個人的に6ヶ月の経過観察は長いように思いますが、治療の流れとしてはごく普通だと思います。
今は感染根管治療の途中ではないでしょうか。
回答2
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2013-03-02 18:47:43
こんにちは。カワサキです。
>歯医者さんのいう「様子をみる」というのはどういうことなのでしょうか?
経過の観察です。
人間の体のことですので、100%正しいか、否かは医師でも分からないです。今の時点と、次の時点を比較して、病態の変化をみています。
しかし、お話を、伺う限り、(個人的には)ちょっと???な、経過の観察のような気がします。
転医も、検討したほうが、よさそうに思います。
>歯医者さんのいう「様子をみる」というのはどういうことなのでしょうか?
経過の観察です。
人間の体のことですので、100%正しいか、否かは医師でも分からないです。今の時点と、次の時点を比較して、病態の変化をみています。
しかし、お話を、伺う限り、(個人的には)ちょっと???な、経過の観察のような気がします。
転医も、検討したほうが、よさそうに思います。
タイトル | 歯医者で様子を見るというのはどういうことか?放置されていたのでは? |
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質問者 | トミガさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み むし歯 治療後の痛み その他(歯科治療関連) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。