セラミック、インプラントによる補綴をしてから上手く噛むことが出来ない。
相談者:
綺麗館さん (57歳:女性)
投稿日時:2013-03-12 17:05:24
去年から約10か月程、歯医者に通い治療をしています。
セラミック全部で18本中3本インプラントを入れました。
インプラントを入れて痛いとか悩みは無いのですが、左の奥の歯上4本下4本(2本インプラント)の噛み合わせが今年の1月初めにセラミックが出来てから医者に
「噛みにくい」
「食べれない」
「ラーメン、そばも食べることが出来ない」
と訴えるのですが医者言うには
「噛み合わせはちゃんとあっている」
「ではどうして食べる事が出来ないのですか?」
「何十年も医者をしているがこんな事は初めてだ」
と言われ、なんとか噛めるように徐々に治療して行くしか無いと言われています。
約2か月半、仮歯でどのように説明をしたら解って貰えるのか?
「下の歯の裏が上手く上の歯を支えていないような気がする」
と言っても聞いて貰えないです。
方法が解らないので友達に聞くと歯科大学付属病院でCT立体画像などで検査をしたらと言われました。
このままだと既に神経が歯にばかりで仕事も落ち着かず、未だに舌を噛むはイラついて仕方の無い毎日です。
何か良い方法を教えてください。
宜しくお願いします。
セラミック全部で18本中3本インプラントを入れました。
インプラントを入れて痛いとか悩みは無いのですが、左の奥の歯上4本下4本(2本インプラント)の噛み合わせが今年の1月初めにセラミックが出来てから医者に
「噛みにくい」
「食べれない」
「ラーメン、そばも食べることが出来ない」
と訴えるのですが医者言うには
「噛み合わせはちゃんとあっている」
「ではどうして食べる事が出来ないのですか?」
「何十年も医者をしているがこんな事は初めてだ」
と言われ、なんとか噛めるように徐々に治療して行くしか無いと言われています。
約2か月半、仮歯でどのように説明をしたら解って貰えるのか?
「下の歯の裏が上手く上の歯を支えていないような気がする」
と言っても聞いて貰えないです。
方法が解らないので友達に聞くと歯科大学付属病院でCT立体画像などで検査をしたらと言われました。
このままだと既に神経が歯にばかりで仕事も落ち着かず、未だに舌を噛むはイラついて仕方の無い毎日です。
何か良い方法を教えてください。
宜しくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-03-12 17:21:15
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-03-12 18:15:09
ご相談ありがとうございます。
できれば治療をしていただいている先生に調整していただくことが一番良いはずです。
しかし、それが無理のようですから、お住まいの地区には良い大学病院がありますので、紹介状を頂いてそこで相談することは良いアイデアだと思います。
できれば治療をしていただいている先生に調整していただくことが一番良いはずです。
しかし、それが無理のようですから、お住まいの地区には良い大学病院がありますので、紹介状を頂いてそこで相談することは良いアイデアだと思います。
相談者からの返信
相談者:
綺麗館さん
返信日時:2013-03-13 17:57:28
大変、適切な回答を有難うございました。
他の病院に行くのは少し悩んでいましたが一度、行ってみようと思います。
有難うございました。
他の病院に行くのは少し悩んでいましたが一度、行ってみようと思います。
有難うございました。
回答3
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2013-03-13 18:57:12
博多の児玉です。
>噛み合わせはちゃんとあっている状態で下の歯の裏が上手く上の歯を支えていないような気がする
というのを理解し対処できる先生は限られてくる様に思います。
ですから
>こんな事は初めてだ
というのはその先生が技量不足というわけではなく普通の対応だと思います。
大学病院等でしっかり対応してもらえるといいですね。
>噛み合わせはちゃんとあっている状態で下の歯の裏が上手く上の歯を支えていないような気がする
というのを理解し対処できる先生は限られてくる様に思います。
ですから
>こんな事は初めてだ
というのはその先生が技量不足というわけではなく普通の対応だと思います。
大学病院等でしっかり対応してもらえるといいですね。
回答4
山形屋歯科坂上医院(鹿児島市金生町)の坂上です。
回答日時:2013-03-14 14:10:14
綺麗館様が、「噛みにくい」「食べれない」「ラーメン、そばも食べることが出来ない」と言われる気持ちがなんとなく理解できる気がします。
普段から、インプラントを入れた部位のかみ合わせの調整はかなり難しいと感じています。
私の経験した症例を、参考までにお知らせ致します。
上の歯にインプラントが2本入れてあった患者さんの下に入れ歯を作製した際の事です。
最初の装着の段階でかなり念入りにかみ合わせを調整致しました。
しかし、以後10回以上調整のために当院に来院されたんです。
何をしていたかと言うと、上にインプラントが入っている部位のかみ合わせの調整です。
或る時は、
『かみ合わせが悪く、物がちゃんと咬めない。』
とおっしゃいます。
そこで、この部の入れ歯の人工歯に材料を追加して、かみ合わせを少し上げてみると、
『上下がきっちりかみ合って、これで食べられそうな気がする。』
と納得して帰宅されます。
数日すると、
『やっぱり、あそこが高すぎる様な気がする。』
と言われます。
そこで、少し削って、かみ合わせを低くしてあげると、
『これで楽になった。』
と言われ、喜んで帰宅されます。
それでも、数日後には、また、
『かみ合わせが低くてご飯が咬めない。
麺類も咬めない。』
と言って来院され、かなり長期間に渡って同じ調整を繰り返しました。
現在は、どうやら落ち着いた様です。
何故、このような症状を訴えられるのか考えてみました。
自分の歯は、顎の骨とくっついてはいません。
歯と顎の骨との間には『歯根膜』という咬む力を調節してくれるクッションの役目をしてくれる組織が介在しています。
それに対して、インプラントは顎の骨とがっちり接触・固定されており、自分の歯の様にクッションの役目をする組織が介在していません。
この両者の違いが、不安定なかみ合わせの原因になっているのではないかと、勝手に解釈しております。
問題は綺麗館様が、今後どのような治療を受ければ良いのかという事になりますが、他の先生が回答しておられるように、お近くの大学病院を受診されて、きちんと検査をしてもらって、必要な処置を受ける事に尽きると思われます。
かみ合わせり調整の為に何回か受診しなくてはなりませんが、そのうち良いかみ合わせの位置が見つかるのではないかと考えております。
早く、落ち着いた生活を取り戻せる事を祈念いたしております。
普段から、インプラントを入れた部位のかみ合わせの調整はかなり難しいと感じています。
私の経験した症例を、参考までにお知らせ致します。
上の歯にインプラントが2本入れてあった患者さんの下に入れ歯を作製した際の事です。
最初の装着の段階でかなり念入りにかみ合わせを調整致しました。
しかし、以後10回以上調整のために当院に来院されたんです。
何をしていたかと言うと、上にインプラントが入っている部位のかみ合わせの調整です。
或る時は、
『かみ合わせが悪く、物がちゃんと咬めない。』
とおっしゃいます。
そこで、この部の入れ歯の人工歯に材料を追加して、かみ合わせを少し上げてみると、
『上下がきっちりかみ合って、これで食べられそうな気がする。』
と納得して帰宅されます。
数日すると、
『やっぱり、あそこが高すぎる様な気がする。』
と言われます。
そこで、少し削って、かみ合わせを低くしてあげると、
『これで楽になった。』
と言われ、喜んで帰宅されます。
それでも、数日後には、また、
『かみ合わせが低くてご飯が咬めない。
麺類も咬めない。』
と言って来院され、かなり長期間に渡って同じ調整を繰り返しました。
現在は、どうやら落ち着いた様です。
何故、このような症状を訴えられるのか考えてみました。
自分の歯は、顎の骨とくっついてはいません。
歯と顎の骨との間には『歯根膜』という咬む力を調節してくれるクッションの役目をしてくれる組織が介在しています。
それに対して、インプラントは顎の骨とがっちり接触・固定されており、自分の歯の様にクッションの役目をする組織が介在していません。
この両者の違いが、不安定なかみ合わせの原因になっているのではないかと、勝手に解釈しております。
問題は綺麗館様が、今後どのような治療を受ければ良いのかという事になりますが、他の先生が回答しておられるように、お近くの大学病院を受診されて、きちんと検査をしてもらって、必要な処置を受ける事に尽きると思われます。
かみ合わせり調整の為に何回か受診しなくてはなりませんが、そのうち良いかみ合わせの位置が見つかるのではないかと考えております。
早く、落ち着いた生活を取り戻せる事を祈念いたしております。
相談者からの返信
相談者:
綺麗館さん
返信日時:2013-03-14 16:18:37
タイトル | セラミック、インプラントによる補綴をしてから上手く噛むことが出来ない。 |
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質問者 | 綺麗館さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 57歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) インプラントその他 噛み合わせ(咬合)その他 その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。