高齢の祖母、抜歯後の歯茎が落ち着くまで入れ歯が作れない
相談者:
うさ☆さん (99歳:女性)
投稿日時:2013-03-11 12:57:56
上は、既に総入れ歯です。
下は、先日、左側の6、7番が欠けたため、抜歯しました。
現在、残っているのは、左右の1番から4番までと、右奥の6、7、8番です。
歯医者さんの説明では、歯周病が進んでいるため、右側の奥歯もすべて抜歯し、左右の1番から4番を残し、入れ歯にするとのことでした。
傷が治り、歯茎が落ち着くのを待って、入れ歯の型をとることになるそうですが、その間は、仮り歯を作ることもできないと言われました。
99歳と高齢でもありますし、食事ができなくなるのはかわいそうだと思い、何か方法がないものかと考えています。
右奥の3本を残したままにすると、歯周病が進むだけで、メリットは何もないですか?
上記内容を、歯医者さんに相談したのですが、
「みんな歯がなくてもそれなりに食事はしています。
あとは、そちらで考えてください」
と言われてしまいました。
歯に対する知識が何もないため、分かりにくい文章となっていると思いますが、何かアドバイスをいただけるとありがたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
下は、先日、左側の6、7番が欠けたため、抜歯しました。
現在、残っているのは、左右の1番から4番までと、右奥の6、7、8番です。
歯医者さんの説明では、歯周病が進んでいるため、右側の奥歯もすべて抜歯し、左右の1番から4番を残し、入れ歯にするとのことでした。
傷が治り、歯茎が落ち着くのを待って、入れ歯の型をとることになるそうですが、その間は、仮り歯を作ることもできないと言われました。
99歳と高齢でもありますし、食事ができなくなるのはかわいそうだと思い、何か方法がないものかと考えています。
右奥の3本を残したままにすると、歯周病が進むだけで、メリットは何もないですか?
上記内容を、歯医者さんに相談したのですが、
「みんな歯がなくてもそれなりに食事はしています。
あとは、そちらで考えてください」
と言われてしまいました。
歯に対する知識が何もないため、分かりにくい文章となっていると思いますが、何かアドバイスをいただけるとありがたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-03-11 13:23:15
>傷が治り、歯茎が落ち着くのを待って、入れ歯の型をとることになるそうですが、その間は、仮り歯を作ることもできないと言われました。
保険に仮歯の概念は有りません、保険で作成するなら(右奥の歯を抜くのなら)即時義歯を作成して抜歯後に即時義歯を修理する形になります。
ただ御母堂様は御高齢ですので私なら抜歯せずに入れ歯を作成すると思います。
保険に仮歯の概念は有りません、保険で作成するなら(右奥の歯を抜くのなら)即時義歯を作成して抜歯後に即時義歯を修理する形になります。
ただ御母堂様は御高齢ですので私なら抜歯せずに入れ歯を作成すると思います。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-03-11 13:36:12
保険診療のルールでは一度入れ歯を作ると6ヶ月新しい入れ歯が作れません。
ですから、抜歯後あるいは抜歯前に入れ歯を作り、半年間は傷口の治りに合わせて入れ歯を修理する方法を取るか、落ち着いたら保険外で入れ歯を作る方法になるかと思います。
しかし、抜歯をせずに入れ歯を作るのも細見先生のおっしゃるように選択肢になると思います。
参考までに。
ですから、抜歯後あるいは抜歯前に入れ歯を作り、半年間は傷口の治りに合わせて入れ歯を修理する方法を取るか、落ち着いたら保険外で入れ歯を作る方法になるかと思います。
しかし、抜歯をせずに入れ歯を作るのも細見先生のおっしゃるように選択肢になると思います。
参考までに。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-03-11 13:57:52
ご相談ありがとうございます。
残っている全体の歯にもよりますが、私個人的にも、仮にその状況ならば抜歯する前に入れ歯を作ります。
そしてご高齢に負担のかからない歯周病の治療をして、奥歯の寿命を少しでも長引かせます。
そのわけは歯周病とは痛くないうちに悪化して抜けてしまいます。
歯周病の奥歯も悪化しているとすると、将来的には残すといろいろリスクがあるとは思いますが、特に痛くなければしばらく使えるからです。
仮に、抜歯優先が理想的なそして、教科書的な治療計画としても、現実を見る計画もあります。
なによりも、目先の一日一日のほうが大事なご年齢だからです。
将来の問題は、その時になって解決するとしても、それまで無事に元気に生き残れれば、何とかなるかもしれません。
すぐに食事ができるような計画を立てていただけるところを探しても良いと思います。
残っている全体の歯にもよりますが、私個人的にも、仮にその状況ならば抜歯する前に入れ歯を作ります。
そしてご高齢に負担のかからない歯周病の治療をして、奥歯の寿命を少しでも長引かせます。
そのわけは歯周病とは痛くないうちに悪化して抜けてしまいます。
歯周病の奥歯も悪化しているとすると、将来的には残すといろいろリスクがあるとは思いますが、特に痛くなければしばらく使えるからです。
仮に、抜歯優先が理想的なそして、教科書的な治療計画としても、現実を見る計画もあります。
なによりも、目先の一日一日のほうが大事なご年齢だからです。
将来の問題は、その時になって解決するとしても、それまで無事に元気に生き残れれば、何とかなるかもしれません。
すぐに食事ができるような計画を立てていただけるところを探しても良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
うさ☆さん
返信日時:2013-03-11 14:00:40
相談者からの返信
相談者:
うさ☆さん
返信日時:2013-03-11 14:11:08
相談者からの返信
相談者:
うさ☆さん
返信日時:2013-03-11 14:39:41
タイトル | 高齢の祖母、抜歯後の歯茎が落ち着くまで入れ歯が作れない |
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質問者 | うさ☆さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 99歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 部分入れ歯 その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。