歯軋りによる下前歯の磨り減りの治療について
相談者:
たすけてー><さん (30歳:男性)
投稿日時:2013-03-17 06:29:14
歯ぎしりによって、下前歯の磨り減り舌触りが気になります。
下前歯の2本両方とも歯ぎしりによって磨り減っています。
近所の歯医者に行ったのですが、痛みがない事で様子をみてくださいといわれました。
しかし、舌触りが悪く自分自身とても気になります。
削れていところは、深い部分2〜3_です。特に歯の角が深く磨り減っています。
そのため舌触りも悪いです。
また、その歯医者さんにはマウスピースは薦められていません。
磨り減りに対しては、詰め物をするとすぐ磨り減ってしまうらしく磨り減ったままです。
下前歯の磨り減った部分を治療したいのですが、可能でしょうか?
とても舌触りが気になりストレスを感じます。
いい治療方法はありませんでしょうか?
下前歯の2本両方とも歯ぎしりによって磨り減っています。
近所の歯医者に行ったのですが、痛みがない事で様子をみてくださいといわれました。
しかし、舌触りが悪く自分自身とても気になります。
削れていところは、深い部分2〜3_です。特に歯の角が深く磨り減っています。
そのため舌触りも悪いです。
また、その歯医者さんにはマウスピースは薦められていません。
磨り減りに対しては、詰め物をするとすぐ磨り減ってしまうらしく磨り減ったままです。
下前歯の磨り減った部分を治療したいのですが、可能でしょうか?
とても舌触りが気になりストレスを感じます。
いい治療方法はありませんでしょうか?
回答1
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-03-17 07:27:16
西山です
@とがった角を研磨する
A真ん中のくぼみにレジン充填を行う
といったところでしょうか.
ただ,Aの場合は充填するレジンの厚みをとらないといけないので,それなりに歯質を削る必要はあると思います.
ただ,詰め物をしてもすぐにすり減ってしまうのであれば,現在でもそれなりに歯ぎしりをしている可能性がありますので,それに対応する必要もあるでしょう.
この場合,一般的に用いられているのはマウスピースですが,他の病気によって歯ぎしりが出現しているようであれば,そちらの治療が優先されると思います.
他の病気とは、睡眠時無呼吸や逆流性食道炎などです
@とがった角を研磨する
A真ん中のくぼみにレジン充填を行う
といったところでしょうか.
ただ,Aの場合は充填するレジンの厚みをとらないといけないので,それなりに歯質を削る必要はあると思います.
ただ,詰め物をしてもすぐにすり減ってしまうのであれば,現在でもそれなりに歯ぎしりをしている可能性がありますので,それに対応する必要もあるでしょう.
この場合,一般的に用いられているのはマウスピースですが,他の病気によって歯ぎしりが出現しているようであれば,そちらの治療が優先されると思います.
他の病気とは、睡眠時無呼吸や逆流性食道炎などです
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-03-17 08:56:06
>下前歯の磨り減った部分を治療したいのですが可能でしょうか?
可能だと思います。
>とても舌触りが気になりストレスを感じます。
>いい治療方法はありませんでし ょうか?
簡単な方法ですと、西山先生がおっしゃるように、
尖っている部分を削って丸めて磨いて舌感をよくする。
削れてスペースがあればレジン(プラスチック)を詰める。
または全体的あるいは部分的に削って被せ物をする。
などの方法があると思います。
また、このようになった原因を除去しなければ、再度下の歯が尖ってしまいますので、原因が歯ぎしりなのかTCHなのかなど原因についても治療が必要だと思います。
参考⇒TCH、歯列接触癖
参考までに。
可能だと思います。
>とても舌触りが気になりストレスを感じます。
>いい治療方法はありませんでし ょうか?
簡単な方法ですと、西山先生がおっしゃるように、
尖っている部分を削って丸めて磨いて舌感をよくする。
削れてスペースがあればレジン(プラスチック)を詰める。
または全体的あるいは部分的に削って被せ物をする。
などの方法があると思います。
また、このようになった原因を除去しなければ、再度下の歯が尖ってしまいますので、原因が歯ぎしりなのかTCHなのかなど原因についても治療が必要だと思います。
参考⇒TCH、歯列接触癖
参考までに。
回答3
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2013-03-17 17:54:35
博多の児玉です。
>歯ぎしりによって、下前歯の磨り減り舌触りが気になります。
歯を触っても、再度すり減りが起きるでしょうから、歯ぎしりの対応が出来るという事であれば、歯ぎしりの対策をしてもらうことをお勧めします。
>歯ぎしりによって、下前歯の磨り減り舌触りが気になります。
歯を触っても、再度すり減りが起きるでしょうから、歯ぎしりの対応が出来るという事であれば、歯ぎしりの対策をしてもらうことをお勧めします。
タイトル | 歯軋りによる下前歯の磨り減りの治療について |
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質問者 | たすけてー><さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の形の異常 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。