正しい歯磨き方法、注意点など細かく教えてください
相談者:
koigenさん (21歳:男性)
投稿日時:2013-03-18 15:33:15
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-03-18 15:35:16
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-03-18 15:57:10
koigen さん、こんにちは。
>最近改めて歯の大切さに気付かされたものなのです
とても良いことだと思います。
>歯磨きの正しい仕方または注意点などをできればこと細かく教えていただきたいのです。
インターネットで得る情報など、万人向けのものでしかありません。
プラークコントロールさることながら、食事の摂り方についても歯科医院で指導していただいてくださいね。
>最近改めて歯の大切さに気付かされたものなのです
とても良いことだと思います。
>歯磨きの正しい仕方または注意点などをできればこと細かく教えていただきたいのです。
インターネットで得る情報など、万人向けのものでしかありません。
プラークコントロールさることながら、食事の摂り方についても歯科医院で指導していただいてくださいね。
回答3
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2013-03-18 17:01:22
こんにちは。
歯磨きで大切なことはプラーク(歯垢)コントロールです。
そのためには歯ブラシの当て方、当てる位置、動かし方、タイミング等、文字では伝えにくい要素が沢山ありますし、また、歯ブラシ以外にも、フロス(糸ようじ)、歯間ブラシ等、プラークコントロールにとても有効な道具があります。
それらをどのように使うのがkoigenさんにとって最も効果的なのかは、やはり実際に歯科医院で教えて貰うことが一番確実だと思います。
また、一度身につけた正しいセルフケアや健康な口腔内の状態を維持するのために、是非、定期健診をうけることをお勧めします。
歯磨きで大切なことはプラーク(歯垢)コントロールです。
そのためには歯ブラシの当て方、当てる位置、動かし方、タイミング等、文字では伝えにくい要素が沢山ありますし、また、歯ブラシ以外にも、フロス(糸ようじ)、歯間ブラシ等、プラークコントロールにとても有効な道具があります。
それらをどのように使うのがkoigenさんにとって最も効果的なのかは、やはり実際に歯科医院で教えて貰うことが一番確実だと思います。
また、一度身につけた正しいセルフケアや健康な口腔内の状態を維持するのために、是非、定期健診をうけることをお勧めします。
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-03-18 22:24:23
とても良いご相談ありがとうございます。
>最近改めて歯の大切さに気付かされたものなのですが、
とても素晴らしい!
我々も口にはいわば命に直結する大切さがあり、日々その科学的証明の発表を喜んでいるところです。
口は災いの元、でも、口は幸福の元でもあり、身体へ気持へ、そして人生をも左右するほど重要な場所です。
それは口という器官は、植物と違い動物として、ヒトが進化し文化の頂点を極め、それを支えている生物必然の過程でもあるからです。
>歯磨きの正しい仕方または注意点などをできればこと細かく
教えていただきたいのです。
了解しました。
健康に役立つ、正しい歯磨きという考え方はいつも一つです。
それは、病気を予防でき、かつ、害が最小限となるべき、唯一の方法です。
しかし、一生を通じて一つの歯磨き方法が正しいとは言えません。
人生の節目でがらりと歯磨き方法を変えなければ、正しいとは言えません。
人生を分ければ、成長期、次に成人期、そしてゴールとなる高齢期です。
また同一の人生ステージであっても、もし環境の変化があれば基本は変えずにそれを乗り切るためにマイナーチェンジをしなければなりません。
乗り切った後はきちんと戻すことも必要です。
正しい歯磨き方法はいつも一つですから、いわば、一本道です。
しかし、その道は直線ではありません。
険しい山の尾根伝いに、一本道をクネクネと頂上目指して上って行く道に似ています。
尾根は右も左も切り立った崖です。
仮に始めにうまく通れた道を、定規を引いたようにまっすぐに進めば、人生のようにクネクネ曲がった尾根から外れ、崖へと斜面を落ちてしまいます。
歯磨きの力加減にしても、強すぎれば片側の崖へ落ちていき、弱過ぎれば反対側の崖へと落ちていきます。
正しい道は一本道です。
仮に山の天気が快晴で無風ならば、尾根伝いは簡単でしょう。
でも霧が出て、雪も嵐にもなり、闇夜にもなります。
毎日歩き続けなければならないのに、一本道でも一瞬見えなくなることは何度もあるでしょう。
人生のステージにしても、暦のカレンダー通り年齢を経るわけではありません。
いつ、子供から大人になり、いつ大人から老人になるのでしょうか?
同じ年齢でも老けた人もいれば、いつまでも若く見える人もいます。
その山道を安全に進む方法が一つあります。
それは山をよく知っているガイドを雇うことです。
何人も生還させたガイドを探すことです。
ガイドにも一人一人視力が違い、努力が違い、経験が違い、体力が違い、生還するか遭難するかは唯一ガイドにかかってきます。
できるガイドは、お客の年齢は聞きません。
自分の目で見てお客の体力を測り、登山計画を図り、ある時は手を引いて、無事頂上に届けてくれます。
でもガイドは背負って運んでくれるわけではありません。
歩き方を教えてくれるだけです。
自分で歯磨きを研究することも大事です。
でもそれだけで、一回きりの人生を賭けて、一人で初めてのエベレストに登ればどうなるか分かりますね。
中には強運な人もいるでしょう。
でも昔から、いつも多くのお年寄りと同じ、いつか総入れ歯という谷底に辿り着きます。
一人で冒険するよりも、また運任せよりも先生方の回答通り、他の人ではなく、あなたという、世の中でたった一人のあなたに合った、一生を託せるガイドを探すことが、そしてずっとそのガイドから離れないことが、生還する確実な方法ということです。
>最近改めて歯の大切さに気付かされたものなのですが、
とても素晴らしい!
我々も口にはいわば命に直結する大切さがあり、日々その科学的証明の発表を喜んでいるところです。
口は災いの元、でも、口は幸福の元でもあり、身体へ気持へ、そして人生をも左右するほど重要な場所です。
それは口という器官は、植物と違い動物として、ヒトが進化し文化の頂点を極め、それを支えている生物必然の過程でもあるからです。
>歯磨きの正しい仕方または注意点などをできればこと細かく
教えていただきたいのです。
了解しました。
健康に役立つ、正しい歯磨きという考え方はいつも一つです。
それは、病気を予防でき、かつ、害が最小限となるべき、唯一の方法です。
しかし、一生を通じて一つの歯磨き方法が正しいとは言えません。
人生の節目でがらりと歯磨き方法を変えなければ、正しいとは言えません。
人生を分ければ、成長期、次に成人期、そしてゴールとなる高齢期です。
また同一の人生ステージであっても、もし環境の変化があれば基本は変えずにそれを乗り切るためにマイナーチェンジをしなければなりません。
乗り切った後はきちんと戻すことも必要です。
正しい歯磨き方法はいつも一つですから、いわば、一本道です。
しかし、その道は直線ではありません。
険しい山の尾根伝いに、一本道をクネクネと頂上目指して上って行く道に似ています。
尾根は右も左も切り立った崖です。
仮に始めにうまく通れた道を、定規を引いたようにまっすぐに進めば、人生のようにクネクネ曲がった尾根から外れ、崖へと斜面を落ちてしまいます。
歯磨きの力加減にしても、強すぎれば片側の崖へ落ちていき、弱過ぎれば反対側の崖へと落ちていきます。
正しい道は一本道です。
仮に山の天気が快晴で無風ならば、尾根伝いは簡単でしょう。
でも霧が出て、雪も嵐にもなり、闇夜にもなります。
毎日歩き続けなければならないのに、一本道でも一瞬見えなくなることは何度もあるでしょう。
人生のステージにしても、暦のカレンダー通り年齢を経るわけではありません。
いつ、子供から大人になり、いつ大人から老人になるのでしょうか?
同じ年齢でも老けた人もいれば、いつまでも若く見える人もいます。
その山道を安全に進む方法が一つあります。
それは山をよく知っているガイドを雇うことです。
何人も生還させたガイドを探すことです。
ガイドにも一人一人視力が違い、努力が違い、経験が違い、体力が違い、生還するか遭難するかは唯一ガイドにかかってきます。
できるガイドは、お客の年齢は聞きません。
自分の目で見てお客の体力を測り、登山計画を図り、ある時は手を引いて、無事頂上に届けてくれます。
でもガイドは背負って運んでくれるわけではありません。
歩き方を教えてくれるだけです。
自分で歯磨きを研究することも大事です。
でもそれだけで、一回きりの人生を賭けて、一人で初めてのエベレストに登ればどうなるか分かりますね。
中には強運な人もいるでしょう。
でも昔から、いつも多くのお年寄りと同じ、いつか総入れ歯という谷底に辿り着きます。
一人で冒険するよりも、また運任せよりも先生方の回答通り、他の人ではなく、あなたという、世の中でたった一人のあなたに合った、一生を託せるガイドを探すことが、そしてずっとそのガイドから離れないことが、生還する確実な方法ということです。
タイトル | 正しい歯磨き方法、注意点など細かく教えてください |
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質問者 | koigenさん |
地域 | 京都 |
年齢 | 21歳 |
性別 | 男性 |
職業 | その他 |
カテゴリ | 歯磨きに関する疑問 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。