特異なケースだと思うが、顎骨骨髄炎を予防のため7番を抜くべき?
相談者:
vivio94さん (37歳:女性)
投稿日時:2013-03-20 08:09:06
5年ほど前に8番を抜歯しました。
その当時の8番は、7番にぴったり寄り添いつつ、7番の歯根の付け根のカーブに食い込み始めたかのように位置し、周辺に痛みを生じていました。
抜歯の際、医師から抜歯は成功したけれども、抜歯で生じた穴を完全にふさぐ事が不可能であったといわれました。
その後暫らく7番の真後ろに穴が開いている状態でした。
今日の違和感(鈍い痛み?)のようなものがあり受診しましたところ、X線診断で7番の一方の歯根(8番側)に横から虫歯あるが確認されました。
虫歯の位置が上顎骨に接している状態です。
医師(8番を抜歯した医師とは異なる)からは、修復の余地はなく、いずれ抜歯するしかないので、痛みのない間は生かして使ったらよい と言われました。
最終的に抜くのであれば、できるだけ長く使いたいと思いますが、同時に虫歯菌が上顎骨に進入して顎骨骨髄炎になるのではという心配があります。
X線で顎骨の横に虫歯を確認したこのような場合、早めの抜歯を薦められますか?
それとも痛みが出だすまで使っていく事を薦められますか?
どうぞご意見くださいませ。
その当時の8番は、7番にぴったり寄り添いつつ、7番の歯根の付け根のカーブに食い込み始めたかのように位置し、周辺に痛みを生じていました。
抜歯の際、医師から抜歯は成功したけれども、抜歯で生じた穴を完全にふさぐ事が不可能であったといわれました。
その後暫らく7番の真後ろに穴が開いている状態でした。
今日の違和感(鈍い痛み?)のようなものがあり受診しましたところ、X線診断で7番の一方の歯根(8番側)に横から虫歯あるが確認されました。
虫歯の位置が上顎骨に接している状態です。
医師(8番を抜歯した医師とは異なる)からは、修復の余地はなく、いずれ抜歯するしかないので、痛みのない間は生かして使ったらよい と言われました。
最終的に抜くのであれば、できるだけ長く使いたいと思いますが、同時に虫歯菌が上顎骨に進入して顎骨骨髄炎になるのではという心配があります。
X線で顎骨の横に虫歯を確認したこのような場合、早めの抜歯を薦められますか?
それとも痛みが出だすまで使っていく事を薦められますか?
どうぞご意見くださいませ。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-03-20 08:26:21
よく有るパターンですね(特異なケースではありません)
先ずはその虫歯が治療できるかどうかです。
治療出来るのならそれで良いし、治療出来ない場合症状が出るまで定期的に診て貰う手も有ると思います(主治医の判断です)
先ずはその虫歯が治療できるかどうかです。
治療出来るのならそれで良いし、治療出来ない場合症状が出るまで定期的に診て貰う手も有ると思います(主治医の判断です)
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-03-20 08:44:24
>X線で顎骨の横に虫歯を確認したこのような場合、早めの抜歯を薦められますか?
>それとも痛みが出だすまで使っていく事を薦められますか?
まずは虫歯の治療が出来るかどうかで、出来るのであれば虫歯治療をすると思いますし、出来ない場合は定期的に診るのも1つの方法かもしれませんね。
診てみないとどんな治療方法があるか分かりませんし、先生によっても変わってくると思います。
痛みが出ても根の治療をすればほとんどの場合抜歯せずに済むと思います。
おそらく特別なケースでは無く、親知らずの隣の7番遠心(親知らず隣接部分)に虫歯ができることが多いです。
参考までに。
>それとも痛みが出だすまで使っていく事を薦められますか?
まずは虫歯の治療が出来るかどうかで、出来るのであれば虫歯治療をすると思いますし、出来ない場合は定期的に診るのも1つの方法かもしれませんね。
診てみないとどんな治療方法があるか分かりませんし、先生によっても変わってくると思います。
痛みが出ても根の治療をすればほとんどの場合抜歯せずに済むと思います。
おそらく特別なケースでは無く、親知らずの隣の7番遠心(親知らず隣接部分)に虫歯ができることが多いです。
参考までに。
回答3
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-03-20 20:01:10
vivio94 さん、こんにちは。
>医師(8番を抜歯した医師とは異なる)からは、修復の余地はなく、いずれ抜歯するしかないので、痛みのない間は生かして使ったらよいと言われました。
多少の費用がかかるかもしれませんが、歯内療法の専門医にご相談になってみるもの一法かもしれません。
>医師(8番を抜歯した医師とは異なる)からは、修復の余地はなく、いずれ抜歯するしかないので、痛みのない間は生かして使ったらよいと言われました。
多少の費用がかかるかもしれませんが、歯内療法の専門医にご相談になってみるもの一法かもしれません。
回答4
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2013-03-21 01:30:53
vivio94さん、こんにちは。
7番の治療のことで、色々とご心配なことと思います。
ただ、細見先生もご回答されているように、私も今回のvivio94さんのケースは、特異なケースではないように思います。
vivio94さんは、顎骨骨髄炎をご心配されておられるようですが、顎骨骨髄炎は極めて稀な症状です。
もし仮に、ご自身で「顎骨骨髄炎」をインターネット等で調べられても、vivio94さんのケースには該当しない可能性が高いように思います。
ですから、顎骨骨髄炎を予防するために7番をどうするか、という観点でお考えになる必要はあまりないかなと、個人的には思います。
お大事になされてくださいね。
7番の治療のことで、色々とご心配なことと思います。
ただ、細見先生もご回答されているように、私も今回のvivio94さんのケースは、特異なケースではないように思います。
vivio94さんは、顎骨骨髄炎をご心配されておられるようですが、顎骨骨髄炎は極めて稀な症状です。
もし仮に、ご自身で「顎骨骨髄炎」をインターネット等で調べられても、vivio94さんのケースには該当しない可能性が高いように思います。
ですから、顎骨骨髄炎を予防するために7番をどうするか、という観点でお考えになる必要はあまりないかなと、個人的には思います。
お大事になされてくださいね。
相談者からの返信
相談者:
vivio94さん
返信日時:2013-03-21 06:29:10
タイトル | 特異なケースだと思うが、顎骨骨髄炎を予防のため7番を抜くべき? |
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質問者 | vivio94さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。