5歳、トンネル虫歯の治療で神経を殺したが食べると痛むようになった
相談者:
PSYさん (38歳:男性)
投稿日時:2013-03-21 14:03:11
こんにちは、お世話になります。
去年の夏に上の奥歯に冷たいものがしみるようになり受診すると、いつの間にか穴が開いていました。
歯と歯の間から虫歯になったようで大きめの穴に驚きましたが、特に説明もされず少し削って白い詰め物をされて、即日完了で安心しました。
しかしその2、3か月後に自発痛があって受診すると、開けてみると言われて、詰め物を取った途端、血が出てきました。
そこの先生は小さい子には麻酔を使わない主義らしく、神経を殺す薬を中に入れると言って、痛み止めの飲み薬を出されました。
家に戻り、痛がり出したので鎮痛剤を飲ませましたが、一時間たっても激痛が治まらず、電話をすると薬が少し多かったかもと言われ再受診し、調整してもらいました。
その後、一週間ごとに通院し、薬を詰め直したり、中を消毒してもらいました。
何度か、それをくり返し、もう感覚はないはずだと言われましたが、歯の中の仮詰をガリガリとかき出されるとブルブルと震えながら痛みに耐える息子の姿を見て正直、疑問がありました。
最後に銀をかぶせるのかと思ったら、ただ白いものをムニューッと詰めて、高さを調整することもなく、中に防腐剤のような薬をいれてある、これで完了と言われました。
その1か月後、白い詰め物と歯が少し欠けてしまい、不信感から他の歯医者に行って詰めてもらい、そのまた1か月後に同じところが欠けて血がにじみ、状態が良くないけど動くから削れない、と悪化止めの薬を入れられました。
その数週間後痛みだしたので、レントゲンを撮られて、詰めたところを全部開けてもらうと、神経が腐りかけていると言われました。
もう神経は取ったはずなので、前の歯医者さんで神経を殺してもらったと話したのですが、先生は「どのような薬かもわからないし・・・」と首をかしげていました。
とりあえず、中がきれいになったら最後は被せるそうですが、なんだか色々と疑問が残ります。
神経は死んでいても取りきれなかったから、防腐剤のようなものを入れていたということでしょうか?
それとも、神経が死んでいなかったから、前の歯医者で仮詰を取るときにあんなに痛がったのでしょうか?
去年の夏に上の奥歯に冷たいものがしみるようになり受診すると、いつの間にか穴が開いていました。
歯と歯の間から虫歯になったようで大きめの穴に驚きましたが、特に説明もされず少し削って白い詰め物をされて、即日完了で安心しました。
しかしその2、3か月後に自発痛があって受診すると、開けてみると言われて、詰め物を取った途端、血が出てきました。
そこの先生は小さい子には麻酔を使わない主義らしく、神経を殺す薬を中に入れると言って、痛み止めの飲み薬を出されました。
家に戻り、痛がり出したので鎮痛剤を飲ませましたが、一時間たっても激痛が治まらず、電話をすると薬が少し多かったかもと言われ再受診し、調整してもらいました。
その後、一週間ごとに通院し、薬を詰め直したり、中を消毒してもらいました。
何度か、それをくり返し、もう感覚はないはずだと言われましたが、歯の中の仮詰をガリガリとかき出されるとブルブルと震えながら痛みに耐える息子の姿を見て正直、疑問がありました。
最後に銀をかぶせるのかと思ったら、ただ白いものをムニューッと詰めて、高さを調整することもなく、中に防腐剤のような薬をいれてある、これで完了と言われました。
その1か月後、白い詰め物と歯が少し欠けてしまい、不信感から他の歯医者に行って詰めてもらい、そのまた1か月後に同じところが欠けて血がにじみ、状態が良くないけど動くから削れない、と悪化止めの薬を入れられました。
その数週間後痛みだしたので、レントゲンを撮られて、詰めたところを全部開けてもらうと、神経が腐りかけていると言われました。
もう神経は取ったはずなので、前の歯医者さんで神経を殺してもらったと話したのですが、先生は「どのような薬かもわからないし・・・」と首をかしげていました。
とりあえず、中がきれいになったら最後は被せるそうですが、なんだか色々と疑問が残ります。
神経は死んでいても取りきれなかったから、防腐剤のようなものを入れていたということでしょうか?
それとも、神経が死んでいなかったから、前の歯医者で仮詰を取るときにあんなに痛がったのでしょうか?
回答1
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2013-03-21 22:41:45
>神経は死んでいても取りきれなかったから、防腐剤のようなものを入れていたということでしょうか?
乳歯の根の治療では、歯髄(いわゆる神経)を完全には取り除かずに、部分的に取り除くだけで詰め物やかぶせ物をすることがよくあります。
その場合、結果的に残した歯髄が死んでしまえば痛みは腫れも出ますし、再度根の治療を行う必要性も出てきます。
おそらく、そういった経過だったのではないかと推測します。
ただ、小さい子には麻酔を使わない主義の先生って確かにいるみたいですが、私的には「あり得ない」です。
だって、痛いものは痛いですから。
乳歯の根の治療では、歯髄(いわゆる神経)を完全には取り除かずに、部分的に取り除くだけで詰め物やかぶせ物をすることがよくあります。
その場合、結果的に残した歯髄が死んでしまえば痛みは腫れも出ますし、再度根の治療を行う必要性も出てきます。
おそらく、そういった経過だったのではないかと推測します。
ただ、小さい子には麻酔を使わない主義の先生って確かにいるみたいですが、私的には「あり得ない」です。
だって、痛いものは痛いですから。
回答2
さくら歯科医院(岐阜県可児市)の鈴木です。
回答日時:2013-03-22 00:56:28
PSY様こんにちは。
お子様の歯科治療ご心配ですよね。
お察しいたします。
今までどのような治療をどんな目的で行ったのか、それは適正だったのかは診察していない以上わかりませんが、感じたことを書かせていただきたいと思います。
*去年の夏に上の奥歯に冷たいものがしみるようになり受診すると、いつの間にか穴が開いていました。中略、〜少し削って白い詰め物をされて、即日完了で安心しました。
・・日常的によくある虫歯治療ですね。
>しかしその2、3か月後に自発痛があって受診すると、開けてみると言われて、詰め物を取った途端、血が出てきました。
・・乳歯は進行が速く、歯髄腔も大きいので、神経に達してしまったと考えられます。
*そこの先生は小さい子には麻酔を使わない主義らしく〜
・・小さなお子様は麻酔を怖がりますからしないで治療できれば良いですが、必要な場合もあります。
*神経を殺す薬を中に入れると言って、痛み止めの飲み薬を出されました。
・・神経を殺す薬?
*歯の中の仮詰をガリガリとかき出されるとブルブルと震えながら痛みに耐える息子〜
・・痛くない治療は可能だと思います。これではまるで拷問です。
>最後に銀をかぶせるのかと思ったら、ただ白いものをムニューッと詰めて、高さを調整することもなく、中に防腐剤のような薬をいれてある、これで完了と言われました。
・・よくわかりません。
*神経は死んでいても取りきれなかったから防腐剤のようなものを入れていたということでしょうか?それとも、神経が死んでいなかったから、前の歯医者で仮詰を取るときにあんなに痛がったのでしょうか?
・・これもよくわかりません。
乳歯の神経は本当の神経ではなく、未分化な細胞が神経の役割を担っているにすぎません。
ですから乳歯が抜ける時期になると神経と呼んでいた部分は歯肉に変わります。
ですから一般的に乳歯は痛みに鈍感です。
治療も永久歯と多少違いがあります。
子供とも上手くコミュニケーションを取りながら、痛くなく怖がらせずに治療してくれる小児専門医や小児歯科の得意な先生はいると思いますので相談されるといいと思います。
アドバイスになっていないかもしれませんが、どうぞお大事になさってください。
鈴木勝
お子様の歯科治療ご心配ですよね。
お察しいたします。
今までどのような治療をどんな目的で行ったのか、それは適正だったのかは診察していない以上わかりませんが、感じたことを書かせていただきたいと思います。
*去年の夏に上の奥歯に冷たいものがしみるようになり受診すると、いつの間にか穴が開いていました。中略、〜少し削って白い詰め物をされて、即日完了で安心しました。
・・日常的によくある虫歯治療ですね。
>しかしその2、3か月後に自発痛があって受診すると、開けてみると言われて、詰め物を取った途端、血が出てきました。
・・乳歯は進行が速く、歯髄腔も大きいので、神経に達してしまったと考えられます。
*そこの先生は小さい子には麻酔を使わない主義らしく〜
・・小さなお子様は麻酔を怖がりますからしないで治療できれば良いですが、必要な場合もあります。
*神経を殺す薬を中に入れると言って、痛み止めの飲み薬を出されました。
・・神経を殺す薬?
*歯の中の仮詰をガリガリとかき出されるとブルブルと震えながら痛みに耐える息子〜
・・痛くない治療は可能だと思います。これではまるで拷問です。
>最後に銀をかぶせるのかと思ったら、ただ白いものをムニューッと詰めて、高さを調整することもなく、中に防腐剤のような薬をいれてある、これで完了と言われました。
・・よくわかりません。
*神経は死んでいても取りきれなかったから防腐剤のようなものを入れていたということでしょうか?それとも、神経が死んでいなかったから、前の歯医者で仮詰を取るときにあんなに痛がったのでしょうか?
・・これもよくわかりません。
乳歯の神経は本当の神経ではなく、未分化な細胞が神経の役割を担っているにすぎません。
ですから乳歯が抜ける時期になると神経と呼んでいた部分は歯肉に変わります。
ですから一般的に乳歯は痛みに鈍感です。
治療も永久歯と多少違いがあります。
子供とも上手くコミュニケーションを取りながら、痛くなく怖がらせずに治療してくれる小児専門医や小児歯科の得意な先生はいると思いますので相談されるといいと思います。
アドバイスになっていないかもしれませんが、どうぞお大事になさってください。
鈴木勝
相談者からの返信
相談者:
PSYさん
返信日時:2013-03-22 10:08:14
ご回答どうもありがとうございます。
そうですよね。
本当になるべく少ない痛みで治療を受けさせてあげたいと思います。
治療済みの歯の再治療ということで、歯医者を変えて良かったのかどうか迷いもありましたが、息子も痛みでトラウマになり、あそこの歯医者さんはもう嫌だと言うので、やはり変えて良かったと思います。
もう一つ質問させていただきたいのですが、その根の治療をしている歯とは反対側の上の奥歯も治療済みで、そちらは神経があり、白い詰め物をしてあるのですが、治療後すぐから水がしみたり、歯を磨いても食べても痛みがありました。
その歯を治療した最初の歯医者さんでは、様子をみるようにと言われ、その後、再診で痛みが落ち着かないと話しましたが、また神経をとるようになると大変だから、引き続き様子をみるように・・・といったことを話されました。
そして、その後、今通院中の歯医者に変えたのですが、その歯医者さんに説明をしましたら、外見からはなんともないので、削ってみても痛みは変わらない、と言われました。
もう3か月ほど、痛みのため、その奥歯では食べ物が噛めません。
その歯もトンネル虫歯で穴が開いていたので、神経の近くまで削ってしまって痛みを感じるのでしょうか?
まだレントゲンを撮っていませんが、レントゲンを撮ればわかることでしょうか?
今の先生に質問しても、他院で治療した歯を診ることに気が進まないのか、言葉が少なく、難しい表情をされるので、質問しにくい状況です。
まだ5才なので、生え変わるまで先が長いので、なんとかしてあげたいのですが、やはりそうなると神経の治療しか方法はないのでしょうか?
そうですよね。
本当になるべく少ない痛みで治療を受けさせてあげたいと思います。
治療済みの歯の再治療ということで、歯医者を変えて良かったのかどうか迷いもありましたが、息子も痛みでトラウマになり、あそこの歯医者さんはもう嫌だと言うので、やはり変えて良かったと思います。
もう一つ質問させていただきたいのですが、その根の治療をしている歯とは反対側の上の奥歯も治療済みで、そちらは神経があり、白い詰め物をしてあるのですが、治療後すぐから水がしみたり、歯を磨いても食べても痛みがありました。
その歯を治療した最初の歯医者さんでは、様子をみるようにと言われ、その後、再診で痛みが落ち着かないと話しましたが、また神経をとるようになると大変だから、引き続き様子をみるように・・・といったことを話されました。
そして、その後、今通院中の歯医者に変えたのですが、その歯医者さんに説明をしましたら、外見からはなんともないので、削ってみても痛みは変わらない、と言われました。
もう3か月ほど、痛みのため、その奥歯では食べ物が噛めません。
その歯もトンネル虫歯で穴が開いていたので、神経の近くまで削ってしまって痛みを感じるのでしょうか?
まだレントゲンを撮っていませんが、レントゲンを撮ればわかることでしょうか?
今の先生に質問しても、他院で治療した歯を診ることに気が進まないのか、言葉が少なく、難しい表情をされるので、質問しにくい状況です。
まだ5才なので、生え変わるまで先が長いので、なんとかしてあげたいのですが、やはりそうなると神経の治療しか方法はないのでしょうか?
回答3
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2013-03-22 18:03:12
様子を見ていても症状が改善しないのであれば、何かしらの処置は必要だと思います。
神経の治療が必要になるのかどうかは、ここでは断言できませんが、外見で変化がないのであれば少なくともレントゲンは撮影した方が良いように思えます。
神経の治療が必要になるのかどうかは、ここでは断言できませんが、外見で変化がないのであれば少なくともレントゲンは撮影した方が良いように思えます。
相談者からの返信
相談者:
PSYさん
返信日時:2013-03-24 07:45:47
タイトル | 5歳、トンネル虫歯の治療で神経を殺したが食べると痛むようになった |
---|---|
質問者 | PSYさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 歯科治療中の歯の痛み 虫歯治療 小児歯科治療 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。