セラミックや銀の詰め物をした歯を虫歯から守る方法はありますか
相談者：
KK4443さん (31歳：男性)
投稿日時：2013-03-29 11:14:51
いつも勉強させていただいております。
約１０年ぶりに虫歯になり、そのほかの部分もいろいろ検査すると全部で３本が虫歯でした。
更に驚いたのは全てが銀の詰め物をした歯であったことです。
実は１本は歯科医院Ａ、あと２本は歯科医院Ｂとわかれているのですが、Ａでは
「噛む力及び歯軋りがつよく、その影響で銀の一部が見えないレベルで損傷し、虫歯の原因になった可能性がある」
との見解をいただきました。
現在その３本はセラミックにしているのですが、下記３点お伺いさせていただけますでしょうか。
@セラミックや銀の詰め物をした歯を虫歯から守る方法はありますでしょうか。
（内部は歯磨きできないので。。。。）
A歯科医院Ａでの治療した歯に対して、Ｂでは側面にあった小さな穴（穴黒といってたきがします）を追加で治療していただきました。
それ以来Ａは虫歯を残して治療済みとしていたのかと思い、側面でなく内部にも虫歯を残してるのではないかと心配です。
Ｂで全体のＸ線もとっていただき、チェックしていただいてるので大丈夫だとは思うのですが、側面でなく詰め物内部にある虫歯でも「治療しつようなし」と考えて治療しないことはあるのでしょうか。
そもそも側面がなぜ、無視されたのかは不明です。
B歯科医院Ａでは、麻酔があまりきかず「通常２回にわける大きさだが、１回ということでききがわるいのかも」といわれ、大変痛い思いをしました。
一方で、これまでの人生で「追加」で麻酔をしてもらうことはあっても、３本打ってもブロックしてもきかないということはありませんでした。
Ａの技術的な問題なのでしょうか。
こちらの経験以来歯科に恐怖感があります。
長文で大変申し訳ございませんが、ご助言いただけると幸いです。
約１０年ぶりに虫歯になり、そのほかの部分もいろいろ検査すると全部で３本が虫歯でした。
更に驚いたのは全てが銀の詰め物をした歯であったことです。
実は１本は歯科医院Ａ、あと２本は歯科医院Ｂとわかれているのですが、Ａでは
「噛む力及び歯軋りがつよく、その影響で銀の一部が見えないレベルで損傷し、虫歯の原因になった可能性がある」
との見解をいただきました。
現在その３本はセラミックにしているのですが、下記３点お伺いさせていただけますでしょうか。
@セラミックや銀の詰め物をした歯を虫歯から守る方法はありますでしょうか。
（内部は歯磨きできないので。。。。）
A歯科医院Ａでの治療した歯に対して、Ｂでは側面にあった小さな穴（穴黒といってたきがします）を追加で治療していただきました。
それ以来Ａは虫歯を残して治療済みとしていたのかと思い、側面でなく内部にも虫歯を残してるのではないかと心配です。
Ｂで全体のＸ線もとっていただき、チェックしていただいてるので大丈夫だとは思うのですが、側面でなく詰め物内部にある虫歯でも「治療しつようなし」と考えて治療しないことはあるのでしょうか。
そもそも側面がなぜ、無視されたのかは不明です。
B歯科医院Ａでは、麻酔があまりきかず「通常２回にわける大きさだが、１回ということでききがわるいのかも」といわれ、大変痛い思いをしました。
一方で、これまでの人生で「追加」で麻酔をしてもらうことはあっても、３本打ってもブロックしてもきかないということはありませんでした。
Ａの技術的な問題なのでしょうか。
こちらの経験以来歯科に恐怖感があります。
長文で大変申し訳ございませんが、ご助言いただけると幸いです。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時：2013-03-29 11:37:53
こんにちは、
＞@セラミックや銀の詰め物をした歯を虫歯から守る方法はありますでしょうか。
内部の問題で患者さんが出来ることはないですね＾＾；
ただ個人的な感覚ですけど、被せ物の中の虫歯は多くが取り残しだと思いますけどね。
また被せ物の適合が悪く隙間があいているような歯にも内部に虫歯がみられることがあります。
この点に関しては全て「治療の質」になってしまいます。
＞側面でなく詰め物内部にある虫歯でも「治療しつようなし」と考えて治療しないことはあるのでしょうか。
＞そもそも側面がなぜ、無視されたのかは不明です。
詰め物がされた下の部分の小さな虫歯の発見は非常に難しいです。
かなり大きくなったきたものならレントゲンで診断できる時はありますが、金属のようなレントゲン線を弾いてしまうような材質だとさらに発見は難しくなります。
また同じ虫歯をみても治療する・しないは術者の判断になってしまい、厳密に基準がある訳ではありません。
積極的な治療が「吉」と出る時もありますし、逆に経過をみた方が歯の寿命を延ばすこともあります。
この辺は先生毎、また歯毎に診断の分れる所です。
＞Ａの技術的な問題なのでしょうか。
＞こちらの経験以来歯科に恐怖感があります。
男性の下の奥歯は麻酔が効きにくいですね。
これは技術もありますが、仕方がない面もあります。
逆に今から性別変える訳にもいきませんしね＾＾；
麻酔は治療中に追加しても閾値が上がり、麻酔の効果は出づらくなるので、可能なら削る前にこれでもか！というぐらい麻酔しておいた方が痛みは避けれれるかもしれません。
ただし、麻酔はリスクのある治療ですから、長期間麻痺が残ったり、感覚が鈍くなることもあります。
歯科医療の場合、これといった厳密な基準・ルールはありませんので、信頼出来る担当の先生を探された方がその方にとってベターな選択だと思います。
おだいじに
＞@セラミックや銀の詰め物をした歯を虫歯から守る方法はありますでしょうか。
内部の問題で患者さんが出来ることはないですね＾＾；
ただ個人的な感覚ですけど、被せ物の中の虫歯は多くが取り残しだと思いますけどね。
また被せ物の適合が悪く隙間があいているような歯にも内部に虫歯がみられることがあります。
この点に関しては全て「治療の質」になってしまいます。
＞側面でなく詰め物内部にある虫歯でも「治療しつようなし」と考えて治療しないことはあるのでしょうか。
＞そもそも側面がなぜ、無視されたのかは不明です。
詰め物がされた下の部分の小さな虫歯の発見は非常に難しいです。
かなり大きくなったきたものならレントゲンで診断できる時はありますが、金属のようなレントゲン線を弾いてしまうような材質だとさらに発見は難しくなります。
また同じ虫歯をみても治療する・しないは術者の判断になってしまい、厳密に基準がある訳ではありません。
積極的な治療が「吉」と出る時もありますし、逆に経過をみた方が歯の寿命を延ばすこともあります。
この辺は先生毎、また歯毎に診断の分れる所です。
＞Ａの技術的な問題なのでしょうか。
＞こちらの経験以来歯科に恐怖感があります。
男性の下の奥歯は麻酔が効きにくいですね。
これは技術もありますが、仕方がない面もあります。
逆に今から性別変える訳にもいきませんしね＾＾；
麻酔は治療中に追加しても閾値が上がり、麻酔の効果は出づらくなるので、可能なら削る前にこれでもか！というぐらい麻酔しておいた方が痛みは避けれれるかもしれません。
ただし、麻酔はリスクのある治療ですから、長期間麻痺が残ったり、感覚が鈍くなることもあります。
歯科医療の場合、これといった厳密な基準・ルールはありませんので、信頼出来る担当の先生を探された方がその方にとってベターな選択だと思います。
おだいじに
回答2
M Dental Office(品川区東五反田)の三留です。
回答日時：2013-03-29 12:03:31
こんにちは。
〉@
できることとしてはよく磨いてマージン部に汚れを停滞させないことくらいでしょうか。
残念ながら直下の部分は努力しようがないですね。
〉A
A歯科ではまだ治療の介入が必要ないと判断したのかもしれませんね。
同じ虫歯でもどのタイミングでどの方法で治療するかは変化が出てしまうものです。
〉B
残念ながらどうしても効きが悪くなってしまう状況もあります。
個人的にですが、ほんとに難しい時は仮蓋だけして次回に持ち越しということもやります。
参考になさってください。
〉@
できることとしてはよく磨いてマージン部に汚れを停滞させないことくらいでしょうか。
残念ながら直下の部分は努力しようがないですね。
〉A
A歯科ではまだ治療の介入が必要ないと判断したのかもしれませんね。
同じ虫歯でもどのタイミングでどの方法で治療するかは変化が出てしまうものです。
〉B
残念ながらどうしても効きが悪くなってしまう状況もあります。
個人的にですが、ほんとに難しい時は仮蓋だけして次回に持ち越しということもやります。
参考になさってください。
相談者からの返信相談者：
KK4443さん
返信日時：2013-03-29 17:11:44
井野先生、三留先生、
ご助言誠にありがとうございます。
大変参考になりました。引き続き、よろしくお願い致します。
ご助言誠にありがとうございます。
大変参考になりました。引き続き、よろしくお願い致します。
| タイトル | セラミックや銀の詰め物をした歯を虫歯から守る方法はありますか |
|---|---|
| 質問者 | KK4443さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 31歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
虫歯予防 詰め物、インレーその他 二次カリエス(2次的な虫歯) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
