40年前のブリッジを再治療。支える歯を抜髄する必要がありますか?

相談者: yyykponponさん (59歳:男性)
投稿日時:2013-03-30 18:49:17
30年前右上@Aを失い、支える歯の神経を抜かないブリッジ治療を行っています。

先週ブリッジ部分が破損し診断の結果、再度ブリッジ治療を行う事になりました。

診断の中で、現在の治療方法は支える歯の切削量が多く、その為切削の過程で神経に到達する可能性が高く神経を必ず抜かなければならないと言われました。

自分としては30年前のブリッジ治療で支える歯を少量削っている部分を再活用し治療が完了すると思っていました。


質問は下記になります。

@再活用しブリッジ治療が出来ないか。
Aブリッジ治療は切削量上必ず神経を抜く必要が有る。


回答をよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-03-30 18:58:33
こんにちは、

>@再活用しブリッジ治療が出来ないか。

再活用とは、今のブリッジをもう一度使うということでしょうか!?

それはやめておいた方がいいですよ^^;


>Aブリッジ治療は切削量上必ず神経を抜く必要が有る。

いえ、必ず取る必要はありません。
むしろ前取っていなければ、残しながらブリッジを作れる可能性は十分あります。

ブリッジの神経を取る取らないは先生による部分が大きいので、もし神経を残したいのであれば、最初から「神経取るよ」の先生ではなく、「なるべく神経は残す方向で行きましょう!」の先生を選ばれた方がいいと思いますよ^^

おだいじに

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-03-30 19:20:22
こんばんは。

〉診断の中で、現在の治療方法は支える歯の切削量が多く、その為切削の過程で神経に到達する可能性が高く、神経を必ず抜かなければならないと言われました。

その先生のやり方なのかもしれませんが、個人的には残せるもの(歯質や神経)は残しながら治療を進めた方が良いと思っています。

虫歯の存在や歯並び噛み合わせなどの関連で保存が難しい時もありますが、一度は有髄でブリッジ治療が出来たのであれ今回も有髄で出来る可能性は高いと思います。

現担当医に、どうして神経を抜かなければいけないのか、再度確認してもいいかもしれませんね。
あまりに納得がいかないようであれば、他の歯科医院大学病院などへ相談しても良いかと思います。

参考になさってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: yyykponponさん
返信日時:2013-04-04 23:16:58
今晩は。

アドバイス有り難う御座います。

前回治療したブリッジは40年前でした。
40年間問題が無かった治療に感謝します。

>@再活用しブリッジ治療が出来ないか。

表現に問題がありました。
再活用するのはブリッジを支えた健全な歯です。

40年前に少量削った健全な歯を、それ以上削らずそのまま再ブリッジ治療が可能で有れば、神経を抜かなくて済むのでは無いかと淡い期待を持ちました。

先生からは歯の状態、今後のブリッジ治療について説明して頂き、又仮歯の状態も良くここまでは問題は有りません。

神経を抜く部分だけが納得が行きません。

再度先生に相談し最終決断したいと思います。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-04-05 09:33:41
基本、神経を取る必要性がないのであればとりませんね。

今回もしかして虫歯等で中が悪くなっていたんでしょうかね。


本当に取る必要性があるのか、よく相談されることお勧めしますよ。

納得がいかない場合は、違う医院で診てもらう場合も最悪はあるかもと思われたほうがいいですよ。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-04-05 11:49:05
現在行われている保険ブリッジ治療は、ブリッジを鋳造で作る方法がほとんどだと思います。
しかし40年前は鍛造というか、サンプラ冠という方法がありました。

この方法ですと、ほとんど歯牙を削らずに作る事が可能であったため、エナメル質のほとんどが保存されていて、40年使えた可能性があると思います。

しかしながら現在では、削らずにブリッジを作る事は困難ですので、残念ながら神経を取る必要がある場合は出てくると思います。

でも井野先生が書かれたように、できれば取らずにというスタンスの歯科医を探すのも一つの方法です。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-04-05 12:19:28
確かに、神経を残したままブリッジ支台歯とした歯は、数年後(もっと長い期間?)に神経の治療を必要とする可能性が比較的高い、といった報告があったように思います。

しかしながら、個別に検討するべきであり、術後の可能性に納得されれば、ご希望に沿うものであっても宜しいかと考えます。よく相談なさってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: yyykponponさん
返信日時:2013-04-06 14:20:13
こんにちは。

回答有り難う御座います。

ブリッジ治療で仮歯抜髄、ブリッジ装着の過程で仮歯が済み、抜髄の予約中に今回の質問をさせて頂きました。

自分として抜髄は100%納得していませんが、先生が歯の状態を見てメリット、デメリットを考慮し抜髄を判断したと考え、治療を進める決断をしました。

昨日片方の歯の抜髄治療を受けましが、今の所痛みは全く無く安心しました。
今後数回に分け抜髄治療を行う予定です。

沢山の回答
とアドバイス有り難う御座いました。
今後は先生を信じて治療を完遂したいと思います。



タイトル 40年前のブリッジを再治療。支える歯を抜髄する必要がありますか?
質問者 yyykponponさん
地域 非公開
年齢 59歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:1番(中切歯)
抜歯:2番(側切歯)
ブリッジ治療法
ブリッジに関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい