7歳、受け口ではないのにムーシールドの器具を渡されました

相談者: キラキラ星さん (33歳:女性)
投稿日時:2013-04-17 23:42:10
こんにちは。
7才の娘の歯並びで、近所の歯医者に相談しました。

娘は、顎が小さいため、下の歯の二番が、随分後ろから生えてきそうで、顎を広げる矯正をした方がいいといわれました。

周りに、同じような悩みで、床矯正というのをしている子がいたので、てっきりそのような器具を使うのかと思っていたら、型どりをして、一昨日渡されたのは、ムーシールドでした。

娘は、全く受け口ではありません。

担当医に、ムーシールドは、受け口用のではないんですか?ときいたところ、

「たしかに、それ専用で、開発された器具ですが、あごの周りの筋肉を発達させ、より自然に正しい位置に顎の発達を促す目的でもつかいます、」

といわれました。

ネットで調べる限り、反対こうごうのお子様の矯正以外の症例がみあたりません。

このまま、使うには、抵抗があります。
かと言って、38000円もだして、全く使わないのも、はらがたちます。

ご意見、アドバイスよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-04-18 00:29:45
ネット上では、受け口であるか、ないかを含めて、診査・診断はできないです。

ご不満がおありでしたら、別の矯正専門の先生に、相談されてみてはいかがでしょうか?

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-04-18 02:09:51
キラキラ星様、こんにちは。
ムーシールドについてのご相談ですね。

〉娘は、全く受け口ではありません。

ご指摘のようにムーシールドは反対咬合を改善する目的で開発されました。
また、乳歯列用です。
2番が後ろから生えて・・とありますので既に永久歯が生えているのでしょうか?
それだと「混合歯列」になります。


〉担当医に、ムーシールドは、受け口用のではないんですか?とき いたとこれ、「たしかに、それ専用で、開発された器具ですが、 あごの周りの筋肉を発達させ、より自然に正しい位置に顎の発達 を促す目的でもつかいます、」といわれました。

ムーシールドが反対咬合以外でも使用される事があるのか?
混合歯列でも使用されることがあるのか?
使用の目的は2番目が後ろから生えた事の改善なのか、それとも他の目的なのか?

これらがポイントだと思います。
ネットでは判断できませんので疑問は主治医に相談してくださいね。
それではお大事にして下さい
 
鈴木勝

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-04-18 08:55:46
ムーシールド自体は乳歯列専用というわけではなく、混合歯列期でも用いることは可能です。
(既成品でも混合歯列用のサイズはありますし、今回は型どりをしているようなので、お子さんに適したサイズに仕上がっているはずです)

しかし、そのメカニズムから下顎前歯部に叢生(でこぼこ)を生じさせる場合があります。
ですので、

>顎が小さいため、下の歯の二番が、随分後ろから生えてきそうで

この状態をムーシールドで改善するのは難しいと思います。

ひょっとしたら、

>娘は、全く受け口ではありません。

とありますが、歯の前後的な重なり具合が正常に見えていても実は骨格的に反対咬合の傾向があった可能性もあるかもしれません。

その場合、歯列のスペースの問題よりも先に骨格的な問題を解決したいと担当医は判断したと考えることもできなくはありません。
(あくまで推察です)

現時点でムーシールドを使うことの目的や、今後の見通しについて改めて担当医と相談して、それでも納得できなければ他の矯正歯科でもご相談されてはいかがでしょうか。

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-04-18 09:54:09
ムーンシールドはそうですね・・・・。

うたっているのは、鈴木先生も書かれていますが、反対咬合がメインですね。


>担当医に、ムーシールドは、受け口用のではないんですか?ときいたとこれ、
>「たしかに、それ専用で、開発された器具ですが、あごの周りの筋肉を発達させ、より自然に正しい位置に顎の発達を促す目的でもつかいます、」
>といわれました。

その他のもので、たしかに筋肉を発達させる目的のものもありますが、今回それが打倒かどうかわかりませんね。

文面では顎が小さいようにとらえたのですが、僕ならムーンシールドは使わないかもしれません。 

ただ、先生によって考え方がありますので、今一度しっかり時間をとって今後どのように治療をしていくのか聞かれたほうがいいと思います。

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回答 回答5
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-04-18 10:47:40
堀先生が回答されているように、ムーシールドは乳歯列〜混合歯列期に使用します。

既製品のものでもサイズが3サイズあると思います。

受け口の症例に効果的ですが、お口の周りの筋肉の使い方に問題があり、そのことが不正咬合を悪化させている子どもにはよく使われています。

しかし、上顎の発育が不十分でそのために下顎の発育を抑制しているようなお子さんに使用すると効果的な場合もあります。

どうして現在の歯並びになっているのかをよく診査診断し必要ならば先にムーシールドを使用してのちに別の装置に変更することも十分あり得ます。

こどもの成長期・とくに永久歯交換期は期間が長いですから長期的な展望に基づいて治療計画を立てて成長方向を正常に誘導してもらうことが大事だと思います。

主治医に娘さんはなぜ、今ムーシールドが必要で今度、どのような予測で治療が行われていくのか、経済的なご負担も含めてお問い合わせいただき、十分ご納得いただきながら治療を受けられることが大事だと思います。

使用せずにおいておいても歯科医が予測した効果は得られませんので、十分に説明を受けてご納得され、励まして使用させることが大事です。

もう一度よくお話を聞いてみてください。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2013-04-18 14:41:58
ネット相談の前に、矯正担当医とじっくりご相談することをお勧めします。

お子さんの、現在の問題点についての説明を受け、さらに、ムーシールドを使用することにより、どのぐらいの期間で、どのような治療効果が得られる予定であるか、また現在のムーシールドを使用した治療が最終的に、どのようなメリットをもたらす予定であるかについて、説明を受けることが必要だと思います。

担当医から受けた説明が、「費用対効果」や「時間効率」として、充分に納得できる場合には、矯正治療を継続すれば良いですし、納得できなければ、矯正治療を中断されれば良いと思います。

いずれにしろ、矯正治療の目的は、顎骨成長が終了し、永久歯が生えそろった時点で、良好な歯並びかみ合わせを獲得すること、さらに、治療によって得られた良好な状態を、長期間維持することです。

7歳であれば、顎骨成長が終了するまでに、少なくとも7〜10年以上かかります。

最終的に良好な結果が得るまでに、いつ、どのような矯正治療が必要であり、どのような段階で、どのような期間、どのような矯正治療を行う予定であるのか、長期的治療計画について、担当医の具体的な説明を求めることをお勧めします。 

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 7歳、受け口ではないのにムーシールドの器具を渡されました
質問者 キラキラ星さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
小児矯正(子供の矯正)
子供の歯並び
子供の歯列矯正
歯の生え方、生える位置(乳歯・永久歯)
回答者




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