労災での前歯治療、労災適用範囲について

相談者: キノコさん (30歳:女性)
投稿日時:2013-04-22 20:09:35
労災での治療における自己負担費について教えてください。


業務中のミスで転倒し、前歯を折ってしまいました。
労災ということで治療を始めたのですが、担当医様より費用等のたいした説明もなく、セラミッククラウンでの治療を進める予定になっていました。

労災での怪我のため、私自身、自己負担で治療する気はなく、労災適用範囲の治療は基本的に健康保険内での治療であることを知っていた為、セラミックでの治療は労災適用可能なのか、また治療費において改めて問い合わせたところ

・費用的には10〜15万前後、
・セラミックの労災適用については保証はできないが自己負担になったケースは無い。
・また私のケースにおいては噛みあわせが強くセラミックでの治療が望ましい。

との事です。



自身で調べた結果、セラミッククラウンの労災適用はケースバイケースであり、一概に是非は難しいのはわかっていますが、治療方針、自己負担等において説明も無く治療を進められる事において、内容的にも少し不安です。

現在、病院には5号用紙を提出し、セラミック治療分をいくらか一時自己負担、後日自身で監督署へ費用を請求する予定です。


同じようなケースにおいてセラミッククラウンが労災適用することがあるのか教えていただければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-04-22 20:50:37
キノコ さん、こんにちは。

>治療方針、自己負担等において説明も無く治療を進められる事において、内容的にも少し不安です。

今からでも、社会保険労務士に相談なさってみてはいかがでしょう。


>私のケースにおいては噛みあわせが強くセラミックでの治療が望ましい。
>との事です。

この辺りについても、よく説明を受けてくださいね。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-04-22 21:26:23
こんばんは。

今回のケースでどうしてもセラミックが向いているというというのでしたら、労災の申請に担当医の診断書なりが必要だと思いますので、備考欄などにそういった主旨を一筆加えてもらって提出などしてみてはいかがでしょうか。

ただ書いたから通るというものではないと考えます。


まずはセラミックで補綴するところに入る前に、担当者様に今回のその流れを先にご相談していただいた方がよいでしょう。

やってみて後からダメですといわれても、ご自身も困ってしまうでしょうし、担当医にもご迷惑をおかけする事となってしまう可能性があります。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-04-23 20:10:23
歯科医学的見地からセラミッククラウンの必要性が認められる場合給付されるそうです。
この場合歯科医が必要理由を付記して書類を出すことになると思います。

ということは主治医のさじ加減というか経験がものをいうかもしれませんね。
今まで何度ぐらい労災診療の経験があるか受付にこっそり聞けませんか?


一度全額支払うので給付されないと大変だという気持ちはよくわかります。
でも治すならセラミックの方がいいとは思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キノコさん
返信日時:2013-04-28 09:02:04
お返事が大変遅くなり大変申し訳ありません><
ご親切なご回答をまことにありがとうございます。

現在治療はセラミックの型どりの前の状態で止まっています。


色々自分自身でも調べてみたのですが。
ぶっちゃけてしまうと、やはり労災での治療は病院の前例や、先生の理由づけでなんとでもなりそうなものなのですね。。。

当院の担当医様については何度も同ケースで経験があるとの事で、歯ぎしりのなども考慮した結果、メタルボンドでの治療に決定しようかと考えています。
(費用については15万円)



しかし労災という事で来院し、費用や治療方針においての説明も無しに自費治療を進め(薦めではありません)、費用が給付されるかされないかバクチをする様な状態で治療をさせる事においては不信感が募ります。

最悪の場合なんの説明もなく最後に15万円の請求がくるだけと思うとぞっとします。
まるで労災来院の患者をカモにして高額治療を受けさせるような感じすら受けました。


転院も考慮しましたが場所や治療途中などを考えてこのまま継続して通院しようと思っていますが・・・・
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-04-28 09:25:12
大学勤務時代は、保険会社と先に診断と治療計画をお伝えして了承の上治療を開始していましたし、患者さんは費用ゼロになっていました。

当院でも同様に保険会社と診断と治療方法をお伝えして了承を得てからスタートしていますので、後からの請求はないようにしています。


もし料金を気にされているのであれば今の仮歯のままで過ごし、セラミックが良いと判断されてから治療を再開すればよろしいかと思います。
また、歯の状態にもよりますが、メタルボンドよりオールセラミックの方がより自然に見えることが多いです。


参考までに。




タイトル 労災での前歯治療、労災適用範囲について
質問者 キノコさん
地域 大阪
年齢 30歳
性別 女性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
その他(歯科治療関連)
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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