左右上5番が舌側に寄っているのをリンガルアーチで治療できるか?

相談者: かめ8さん (25歳:男性)
投稿日時:2013-04-29 19:40:03
はじめまして。

私は、上の左右5番が舌側(内側?)に寄っています。

会話をする際などに舌が当たってしゃべりにくいと感じていることから、矯正を考えています。


自分なりに調べたところリンガルアーチという手法が私の症例に適用できるのではと考えているのですが、5番という比較的奥の歯でも問題なく出来るのでしょうか?

リンガルアーチについてメリット、デメリット等ありましたらご享受下さい。


また、リンガルアーチが適用出来ない場合、コスト的にオススメの手法がありましたらお教え下さい。


よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-04-30 04:23:29
かめ8さまおはようございます。

上顎左右5番が舌側転位?していて矯正治療を考えていらっしゃるようですね。

その手法としてリンガルアーチでできないかというご質問ですね、個人的にはアンカーとしてしか使ったことがないので何とも言えませんが結構無理があるのではないでしょうか。


一度矯正歯科でご希望を含めて相談なさるのがいいように思います、参考になさってください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-04-30 06:11:54
山田先生もご指摘のように少し難しいように思います。

通常上顎5番の舌側転位の場合、スペース不足も伴うことがほとんどです。
仮に4番と6番の間に十分なスペースがあれば、リンガルアーチで外側に押し出すことは物理的に可能かもしれませんが、スペースがない場合は全体的に動かす必要が出てきます。


山田先生もおっしゃるように、矯正歯科でご相談されたほうがよろしいと思います。

回答 回答3
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-04-30 19:13:22
(上の左右5番が舌側)が歯列に入り込むスペースをいかにして確保するかが大きな問題です。

そのような目的にはリンガルアーチ(種類がありますので、どれを指しているかわかりませんが)は、スペース確保という面からは、個人的には向いてないと思います。


何らかの方法でスペースが確保されると多くの場合、大げさに言えば何もしなくても<上の左右5番が舌側>は、自然と歯列の中にある程度入るものなのです。

そうなるとリンガルアーチにこだわる意味が薄れます。
また歯列内に取り込むときに、リンガルアーチで押すようなメカニズムより、頬側から引くようなメカニズムの方がやりやすいですし、傾斜・捻転などの修正はやりにくいです。




タイトル 左右上5番が舌側に寄っているのをリンガルアーチで治療できるか?
質問者 かめ8さん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
1、2本だけ歯並びが悪い
回答者




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