根尖病巣、レーザーで膿を抑え症状が治まらなければ手術と言われた

相談者：舞川島さん (50歳：女性)

投稿日時：2013-05-03 08:53:33

20年以上前にセラミックを被せた左上第二小臼歯です。

おとといの晩から急に痛み、噛むと激痛、何もしなくてもジンジン痛く頭痛までしてきたので昨日歯科を受診しました。

引っ越しおよび転職のためかかりつけの歯科がなく、昨日は出勤のため、また連休前、木曜午後ということでなかなか見つからず、ネットで調べてとにかく診ていただけるところに行きました。

レントゲンと症状の説明を聞いて根尖病巣と判断されました。
また、残っている部分（根の上のほう）に虫歯も見られるそうです。

治療内容：炎症を抑えるためレーザーを歯茎に照射し抗生物質を処方されました。
通常これを３日連続で行い、症状が治れば経過観察だそうです。

説明の紙をいただき、紙面をまとめると

レーザーと薬　→　おさまらなければ歯根端切除か再植術
できない場合　→　抜歯

疑問なのは、セラミックを外して内部からの治療というのが全く除外されているという点です。

いただいた説明書には、「深い差し歯か全体を被せている歯」は、無理にはずそうとすると歯が抜けたり歯根を折る危険性があるから、それはしないという主旨のことが書いてあります。

全体を被せている歯の場合は、これが普通なのでしょうか？

連休明け以降、別の歯科に代えたほうがいいか少し迷っています。

先生は患者にも親切な感じですし、スタッフの方への物腰も丁寧でした。

よろしくお願いします。

回答1

細見歯科医院の細見です。

回答日時：2013-05-03 09:24:03

通常の根管治療がオプションから外されているということは、根管治療が出来ない何らかの理由があると思います。

例えば太く長いコアが入っていて除去困難等です。

先ずは通常の根管治療が出来ない理由の説明を受けてください。

追伸ですが、レーザーと薬では治らないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています

相談者からの返信

相談者：舞川島さん

返信日時：2013-05-03 09:38:04

ありがとうございます。

レーザーと薬は、とりあえずの痛みを軽減するためかとは思ったのですが、私も根本的な解決にはならないと思い、それが転院すべきか迷っている理由です。
レントゲンを見た限りでは、コアらしきものは見えませんでした。

前述のような説明書が用意されているということは、私に限らず根幹治療をされない先生のような気がします。

セラミックで全体を被せている歯でも、通常ははずして根管治療をするものですか？

回答2

歯科医師の松山です。

回答日時：2013-05-03 11:25:00

歯を助けるためには、そうせざるを得ないことがあります。

２０年前ならば裏側が金属の可能性があり、裏から穴をあけて治療できることがあります。

根管治療の難しい要素がほかにもありますが、基本は根管治療をするものです。

また裏から穴をあけると、外れやすくなったり、セラミックが欠けやすくなったりはします。
そのようなときは、やり直しします。

相談者からの返信

相談者：舞川島さん

返信日時：2013-05-05 12:25:21

ありがとうございました。

やはり治療方法が釈然としないし、連休中腫れがひかず痛みも残ったままなので、火曜日にでも別のお医者さんにかかってみます。

タイトル	根尖病巣、レーザーで膿を抑え症状が治まらなければ手術と言われた
質問者	舞川島さん
地域	非公開
年齢	50歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	神経の無い(神経を取った)歯の痛み根管治療の治療法歯医者への不信感
回答者	細見先生松山　哲朗先生

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