[写真あり] 乱杭歯・反対咬合について

相談者: masayangさん (35歳:男性)
投稿日時:2013-04-30 16:46:25
はじめまして。
よろしくお願いいたします。

長年、タイトル通り、乱杭歯反対咬合に悩んでおります。
画像の通りの有様です。(虫歯もたくさん見えますが、現在治療中です。)

画像で左の前歯すぐ横の歯が完全に奥に入っていて、口を閉じれば前からは全く見えなくなっています。

治したい部分は山ほどあるのですが、費用のこともあり、まずは最低限治したい部分について質問させてください。


1.奥に入り込んでいる歯はほぼ虫歯がないと思われますが、抜歯した方が良いのか、矯正で治す方が良いか、お聞かせください。

  
2.下の歯列は、前歯の横の左右だけ気になるのですが、(あくまで見た目)部分矯正で治るレベルでしょうか?


3.親知らずは、おそらく上左、下左右の計3本生えていると思いますが、すべて抜歯した方が良いでしょうか?


4.1,2に関係してきますが、反対咬合は、見た目を気にしなければ、最悪、治さなくても大丈夫でしょうか?


ご回答、よろしくお願いいたします。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-04-30 16:52:25
>1.奥に入り込んでいる歯はほぼ虫歯がないと思われますが、抜歯した方が良いのか、矯正で治す方が良いか、お聞かせください。

矯正で治した方が綺麗になると思います。


>2.下の歯列は、前歯の横の左右だけ気になるのですが、(あくまで見た目)部分矯正で治るレベルでしょうか?

前歯が乱杭歯になっているのには、臼歯部を含めた歯列全体の問題です、部分矯正では難しいと思います。


>4.1,2に関係してきますが、反対咬合は、見た目を気にしなければ、最悪、治さなくても大丈夫でしょうか?

御自身がどう思うかです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-04-30 17:00:25
masayang さん、こんにちは。

1.上下の歯のバランスによりますが、上顎の歯は抜歯せずに矯正治療が出来るかもしれません。


2.矯正で動かす力の固定源を考えると、部分矯正では難しいような気がします。
1.と合わせ、矯正歯科でご相談ください。


3.生えている状況が判りませんので、判断のしようもありません。


4.治さなくても大丈夫かとは思いますが、プラークコントロールが難しいかもしれません。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-05-05 15:26:44
矯正治療もお考えなのでしたら、個人的にはそちらをお勧めしたいような気がします。

35歳とまだお若いのですから、矯正治療に時間を2年間くらい費やして、口腔衛生管理をしやすい状態にされておくのもいいような気がします。

力のバランスも改善すれば、歯周組織へのダメージも少なくなり、将来的に欠損補綴が必要になっても、満足のいく治療を受けることが可能になるように想像できるからです。

下顎前突のケースで経年的に顎関節症を伴うケースが多いのも、力のバランスがうまくできないことが原因になっているような気がします。(顎関節に現れるか、歯に現れるか、ケースバイケースですが)

一度、矯正歯科でご相談されてみてはいかがでしょう?


1.矯正をお勧めしたいです。

2.上下で考えたほうがいいです。
力のバランスを整えるには、全顎矯正のほうが効果的です。

3.診査診断がないと判断できないです。

4.治すことに高い意義があると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: masayangさん
返信日時:2013-05-08 15:00:45
>細見先生、小林先生、船橋先生

ご回答ありがとうございました。
また、返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

叢生反対咬合の治療もあるのですが、上下2本ずつ計4本の銀歯と、5本ほどある銀の詰め物も、セラミック等でやり直したいと思っています。

対費用の面で、連続して治療をお願いするのは難しいのですが、銀歯等のやり直しは、矯正が済んでからの方がいいのでしょうか?

何度も質問して申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いします。



タイトル [写真あり] 乱杭歯・反対咬合について
質問者 masayangさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
その他(写真あり)
叢生(ガタガタの歯並び)
下顎前突(受け口)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい