奥歯の虫歯と歯周病治療、帰国して治療すべきか悩む(北米)

相談者: chiryoushitaiさん (43歳:女性)
投稿日時:2013-05-09 05:36:26
こんにちは、現在、北米に住んでおります。

保険がないために高度治療ができない状況です。
安く治療できる日本に早く帰国するべきか悩んでいます。
ご回答をよろしくお願いいたします。


まず、問題の歯の治療歴をご説明いたします。

日本で昨年9月末から11月始めまでに左上奥歯14、15番の虫歯再治療をいたしました。
どちらの歯も神経は抜いていません。
治療後、痛みは1月以上は続きました。
16番の親知らずは3年ほど前にぬいております。

別の歯科医でのアドバイスでは私の年齢の関係で親知らずを抜く歯茎の形成がうまくいかず、抜歯になる人も多いから親知らずを抜かないほうがいい場合もあるとのアドバイスをうけたこともありますが、ひとまず、抜くことにしました。

今年の3月末に虫歯のようなするどい痛み、歯の根本から感じるいたみが14,15番の歯からありました。
また歯茎も腫れていました。
数日後に痛みは引いたため特に治療はしませんでしたが、日本のお世話になった歯医者さんへ電話してきいたところ、虫歯は深くないから、歯周病治療噛み合わせ治療を勧められました。

Periodontist専門医のところにいき相談したところ、神経が死んでいるかもしれないからEndodontist神経治療医のところに行くように勧められました。
米国は専門外の治療以外はレントゲン写真で判定できないようでしたし、専門外の治療は行いません。

またそこでは14,15番のみのフラップ治療を勧められました。
その後、痛み腫れが引いたので何もせずにフラップ治療をするべきかどうか、別の医者へいくべきかどうか検討していました。
歯茎の隙間は4から6mmとのことです。

数日前に痛みがひどくなり眠れない日があり、2日後ひどい痛むは消えました。
神経治療ができる歯医者へいき、レントゲン写真をとってもらい、いままでの治療歴、経過も話しました。
またフラップ治療も高額で心配であることを話したところ、歯周病治療のため麻酔を使っての深いクリーニングを3か月おきにすることを勧められました。

ところが本日、レントゲン写真にはうつらない15番の元歯茎があったところ、普通の歯ブラシがあたらないところ、横側ではなく一番奥側下、に表面上の虫歯があるといわれました。
舌で触ると石がついているみたいな感じです。
本日、クリーニングしていただきましたが、ざらつきを感じます。

こちらのお医者さまによるとこの虫歯の治療せずに、経過観察ということになりました。
将来はこの歯は、抜くことになる可能性が高いといわれました。

今、虫歯治療しても神経に近いから神経治療もしなければならないし、かなり高額治療になると思われるから、将来抜くことになるかもしれない歯の治療費を使っても無駄ではないかといわれました。

日本では神経治療、虫歯治療も米国に比べるとかなり安いです。
ですが場所的に治療できない場所なのでしょうか。
これから痛みの経過観察をみてみますが、どのような治療を勧められますか?

アドバイスをよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-05-09 05:46:29
chiryoushitaiさまおはようございます。

文面からではいまいち状況がつかめません、強い痛みが出たようなので何らかの炎症があったと考えます。

正確な診断と適切な処置が必要でしょう、診断が間違っていれば適切な治療は望むべくもありません、診断能力のある歯医者さんに診ていただくことが重要です。

個人的には歯髄処置が必要な感じがしますが・・・、参考になれば幸いです。




タイトル 奥歯の虫歯と歯周病治療、帰国して治療すべきか悩む(北米)
質問者 chiryoushitaiさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、知覚過敏の痛み
虫歯治療
歯周病(歯槽膿漏)治療
アメリカ(米国)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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